アルテミス2は捏造(hoax ホウクス でっち上げ)である。人類の月面着陸はできない。

副島隆彦 投稿日:2026/04/12 23:42

副島隆彦です。今日は2026年4月12日(日)です。

今日は、アメリカのNASAが4月1日に打ち上げた宇宙船オリオン(乗員4人)が、月周回軌道に乗って10日後の昨日、11日に地球に帰ってきたという「アルテミス2」という計画について話します。

現地時間4月1日(日本では2日朝9時)にフロリダのケープ・カナベラルのケネディ宇宙センターから発射したと。

ケープ・カナベラル【上の図の砂州のところ。白がKSC(ケネディ宇宙センター)】

3日後の4月6日に地球の軌道から離れて月に向かって、38万kmあるのだが、8日ぐらいに月の周回軌道に乗って月を一周して、また3日かけて地球に帰ってきて、昨日10日の午後7時半にカルフォルニアのサンディエゴという、大きな米軍の軍港があるところの沖の海に着水したと。

このアルテミス2という計画も、全て捏造のインチキです。乗員4人は、打ち上げ機にも乗っていなくて、ずっと地上の おそらくヒューストンのスタジオに居た。そこを宇宙船だと強弁して、そこから動画を発信し続けた。

なんでこんな壮大な嘘のドラマを、2026年の今になっても、まだアメリカ帝国はやらなきゃいけないのかと、私はもう無惨としか言いようがない。最後の、地球に帰還して海に着水する、今は着陸船をクルー・ビークルと呼んでいますが、これがかつてのルーナ・ランディング・ビークルでもあるわけだけど、いやいやルーナ(月)に着陸するわけないか(笑い)。

これ(下の写真)が、搭乗員たちを乗せて、45トンくらいある着陸船で、着水したと。本当は、高度50キロぐらいの大気圏から、航空機でこの着陸船を落下させた。こんな無惨な巨大な嘘を、まだアメリカはつき続けるのかという思いしか私にはない。

私、副島隆彦は、今から22年前の2004年6月に、『人類の月面着陸はなかったろう 論』を徳間書店から出版している。この本の帯(おび)に「私たちは35年間もアメリカに騙され続けてきた。歴史を捏造する途轍(とてつ)もない巨大な権力犯罪を暴く」と書いてある。それから22年が経ったから、57年目になる。いつから57年なのかというと、1969年7月20日にアポロ11号が初めて有人月面探査を行ったという年から、もうすぐ57年になるということです。

『人類の月面着陸はなかったろう 論』副島隆彦著 徳間書店 2004/6/21刊 ←左の青字をクリックしたら、アマゾンが開きます

私にとっては感慨深い。私はこの本の中にいろんなことをたくさん書いた。この本の前書きを以下に3ページそのまま画像で載せます。これを読んでください。

(本から転載貼り付け はじめ)




(本から転載貼り付け おわり)

副島隆彦です。今の私の考えと信念は、この本で私が22年前に文章にしたときと全く変わらない。アメリカ合衆国という国は、1969年に人類すべてに向かってこんなに巨大な嘘をついた。そして2026年の今もなお、まだ性懲(しょうこ)りもなく同じことをやり続けている。もう感慨深いとしか言いようがない。

私は2004年に出したこの自分の本の中にこう書いた。アポロ計画というのは有った。月に向かって発射されたアメリカ製の宇宙ロケットは存在する。そしてそれら何機かが、月面に到達して激突した。その場所も正確に分かっている。しかし、それらに人間を載せて、月の軌道に入って、月面に軟着陸(ソフトランディング)して、人間が月面に降り立って、いろいろの船外活動をしたという、そんな大(だい)それた、恐るべき行為などできるわけがない。

45 Years After the Moon Landing, We Look Back at the Best Photos from Apollo 11← 青字をクリックしたらアポロ11号の写真があるサイトに移動します

この堅い信念に基づいて私が22年前に書いた本『人類の月面着陸はなかったろう 論』を、今からでも新しい私の読者たちに読んでいただけると、大きな真実を何とか理解してもらえるだろう。

今度もアルテミス2という大ペテンの虚偽のドラマも、世界中(日本国内でも)から大きく疑われている。このアルテミス2というバカみたいなお祭り騒ぎ、虚偽の科学的エベントを称賛する声はどこからも起きない。ニューズ報道以外の、反響はどこにもない。ほとんどの日本人が何となく「これは巨大な捏造なのだ」と分かっている。分かっているけど誰一人として「おかしなことだ」と声を上げる人はいない。体制、権力がすることに対して、異議を唱えることは、今の今でも普通の人たちには出来ることではない。

私、副島隆彦は、英語で Apollo hoaxer  アポロ・ホウクサー と呼ばれる、人類の月面到着、着陸を疑い、否定する派の世界中にいる人間のひとりであり、その日本代表だ。

私はこの10日間、ずっと我慢してニューズ番組を見ていた。まわりを観察していた。ほんの少し、お笑い芸能人のような人が「本当に行ったんですか」という疑問を呈(てい)する発言をしただけだった。他の人は全て黙りこくっているというか、無関心か無関係か、何の発言もせずにこの10日間を過ごした。ヨーロッパ、アメリカでも、世界中どこでも一緒で、もうみんなわかっているんだ、人類は。

アメリカという国は、強がりで、こんな情けない無残なことを、まだやり続けなければ済まないほどに衰えた終末期の帝国なのだ。

 アルテミスⅡ の クルーの4人。大犯罪への自覚的な加担者たち

私にとっては、22年前に『人類の月面着陸はなかったろう 論』を書いた時から分かっていたことだ。もうすぐアメリカ帝国が帝国でなくなって、世界覇権(ワールド・ヘジェモニー)を手放す時が来る。その時この真実は公然と明らかにされるだろう。それはもうあと何年先かの話だ、ということですね。こういうことを今頃になってまだ言わなければいけない自分がここにいる。

私はこの本で、「アポロ計画はあった。しかし人類の月面着陸はないしできないし、これからもできないんだ」と言った。この私が、「人類の月面着陸」といういう言葉を初めて作ったんですよ。その当時はなかった。今では当たり前のようにみんなが使うようになった。

こういうことの一つ一つが事実に関わることで、言論人、思想家としての私自身の40年間の活動の中でも、この本は大事な本です。15年くらい前に講談社から「うち(講談社)の文庫で(人類の月面着陸はなかったろう 論を)出してくれませんか」と言われた。編集長がわざわざ私の家に来て頼まれたけど、私は断った。「私は、徳間書店で出した本のままで、この本をずっと自分の思想知識の業績として残すつもりだ」と返答した。

このように、私にとっては非常に重要な本だ。おそらく私があと10年ぐらい生きて、それから死んだあとにこの本は評価される。副島隆彦という大きな真実を書き続けた、知識人が日本にいたと。

人間は結局、たった一つの言葉で代表されるようにできている。「〇〇の何々さん」、「〇〇で騒がれた人」と。だから、どうやら私が死んだ後も私は ”アポロの副島” と呼ばれることになるらしい。そのようにたった一つの言葉でひとりの人間は言い表されるほどに、世界、世の中は厳しいものだ。そのこともわかっている。私には他にいろんな学問、知識、思想の業績があるのだが、それらを今ここでひけらかしても仕方がない。

私がこの本の書いて載せたように、アポロ計画における月の表面での宇宙飛行士(アストロノート)たちの活動とか、月の石(ルーナー・ロックス)すなわち月から持ち帰った石だという嘘八百。そして月の表面を何キロも、サンド・バギーのようなルーナ・ロービング・ビークルというんだけど、それで調査して回ったとか。

「バカを言うな。そんなことができるわけないないだろう。そんな乗り物を、一体あの小さな宇宙ロケットのどこに積んで行ったんだ」という疑問を、今からでもすべての人間が素朴に考えなければおかしいのだ。まるでテレビの撮影隊が横から映したような、映画の撮影のようなシーン(事実、スタジオで撮影した)を、なぜ世界中で、誰も疑問に思わないで、当時は皆が、ころりと騙(だま)されて、信じ込んだんだろう。

司令塔も発射台も無いのに月面から、スルスルスルと上からピアノ線で引き上げられたように吊り上げられるように、月から再発射して、再び月の軌道に乗って、それから地球に帰ってきたと。それを6回もやった、と。そういう馬鹿げた話を、いったいどこまで、いつまで人間(人類)は信じられるのか。ということで私の考えは今も全く変わっていない。だから実に無残であるという言葉しか、今も思い浮かばない。

57年前の1969年7月20日にニール・アームストロング船長がアポロ11号の着陸船から降り立って、足が月面に踏み出されて足跡がついた。その時の映像が当時、世界中のテレビで実況放送された。それで、その降り立つアームストロング船長を、一体どこから、誰が撮影したんだというのが私の主張の一つだが、これを言う人はあまりいなかった。この素朴な疑問さえ持たないで、57年が経ったんだ。

サイエンス( science  日本ではこれを ✖科学と訳すが、本当は 近代学問 の意味)としての月面着陸問題に関する議論は、私の本の中で徹底的に、識者・論者たちの文章を引用しながら詳しくやった。だから今もこの本を丁寧に読んでもらうしか他にない。それが今の若い人、自分の頭で真実に到達する、これからの真面目な読書人たちを説得する術(すべ)である。

これら人類のすべてを騙すおお嘘つきの月面着陸が本当にあったんだと主張し続ける、裏のある恐ろしい人間たちだって、自分の脳に対して正直にならないといけない。

月面に降り立った2人目とされるバズ・オルドリン飛行士はその後、月面での体験を質問した人に殴りかかったり、「いや実は行ってないんだ」とポロリと喋ったりした。


バズ・オルドリン(Buzz Aldrin、1930年- 現在96歳)右の写真のバイザーに、アームストロング船長が映っている

ニール・アームストロング船長(1930 ~ 2012年 82歳で死)は死ぬまでずっと黙っていた。家に籠って、公(おおやけ)の場に出て来ることは全くなかった。1969~1972年のアポロ計画では2人ずつ、合計6回、月面に着陸して活動したことになっている。彼らの多くは牧師になったり、神懸(かみが)かったり、精神を病んだりした。このことも細かく私の本に書いた。

私が『なかったろう 論』を書く前年の2003年に、スペースシャトルのコロンビア号が地球に帰ってくる途中に爆発炎上して失敗している(9人の乗員が死)。その前にもチャレンジャー号が失敗、爆発している。それでスペースシャトル計画が消えてなくなった。


1986年、スペースシャトル『チャレンジャー』が打ち上げ直後に爆発


2003年、スペースシャトル『コロンビア』が大気圏再突入の時に爆発

副島隆彦です。スペースシャトルというのは、月と地球を往復するために作られた船、宇宙船だった。その途中に国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)というのを作って、ここを中継点にして月を目指すという計画だった国際宇宙ステーションはもうオンボロで、一時期は廃棄されるという話もあったけど、結局、今も運用を継続している。今も必ず2人のロシアの宇宙飛行士が中に乗っている。必ずロシア人が出てくることになっている。

 ISS

だからスペースシャトル計画が壊れてなくなった後は、散々バカにされ続けたロシアのソユーズという打ち上げロケットで、ISSまで行ったり来たりしている。今もそう。だからバカみたいな話だけど、いろんな秘密が隠されたまま57年が経った。じゃあどうしてソビエト(ロシア)が「人類の月面着陸はできない」と正直に言わないのか、と言ったら、秘密条約があるからだ。日本政府も含めて黙らされる。だから、科学者や飛行士たち個人としては「(人類が月に)行けるわけがないんだ。そんなことは考えたこともない」と言います。

私が10年ぐらい前に、調査旅行のために中国に行った時(毎年行った)、中国人の理科系の大学教授の人に「月面着陸あったと思っているのですか」と聞いてみた。彼は「いや、学者である私たちは行っていないと分かっている。しかし授業中に学生にはアメリカは友人で月面着陸したと教える」と、周りを見回して気にしながら言った。これが世界の実情なんだ。

私もこの22年間いろんな経験をした。例えば日本の理科系の頭のいい連中が行く大学の理学部や工学部の人間たちは、私よりちょっと年上の連中が、「宇宙への夢」とか「宇宙少年」と言われていた。世界の最先端のサイエンスと夢を語る時は、「宇宙へ」と言っていた。だから一所懸命、宇宙物理学を勉強して頑張った。そういう人がたくさんいた。今は聞かない。今の子供たちは、「宇宙へ」などど言わない。憧れない。

今でも、彼ら理科系の技術者たちは、「いや人類の月面着陸は無理だな」とか「人類が月に行ってるわけないよ」と一言でも言ったら、その人は同窓会を追放されるそうだ。今でも、ですよ。「あいつはおかしくなった」と。それぐらい理科系の方が(言論、思想統制が)厳しいんです。文科系とそれから普通の庶民は、「人間が月なんか行けるわけないよ。嘘だよ、あれは」と言ってアハハとみんなで笑う。これが現実だ。日本でも。

22年前、私はビートたけしの番組に、番組に直接には出ていないけれどもインタビューでね。その人類の月面着陸問題で大槻義彦(おおつきよしひこ)教授と並んで取り上げられたりした。それを見た、私が当時教えていた大学の学生たちが喜んで、「先生がテレビに出ていたよ」とか言ってくれたこともある。いろんなことがあった。しかしほとんどが忘れ去られて22年が経った。

今からこそ、私、副島隆彦は自分の思想業績として、「人類の月面着陸はなかったろう 論」という言葉そのものも含めて、新たな戦いを再開しなければいけない。副島隆彦がこのようにはっきりと表明することで、日本国がまた動くということだ。

例えば、私がこの本には書かなかったけど、それでは、日本政府はどういう態度を取るか。政治家も官僚トップたちも「月面着陸はできないんだ」と知っている。だから閣議(かくぎ)という、政府・政権がそこで国家の決断をすることになってるんだけど、その閣議の場で、宇宙開発と月への飛行と月面着陸問題が出たら。必ず大臣の一人が、「月には宇宙人がいるそうだ」と言ってみんなでワッハッハと笑うという取り決めがある。

「それ以上はもう話さない」という日本国政府としての決定、決断がある。だから秘密条約があってね、話してはいけないんだということになっています。この他に、月面を精密な光学機械で写して調査してはいけない、ということになっている。今なら、月面着陸をしたはずの、6機の着陸船とか残置した機材とかを、直径5センチででも写せるはずなのだ。

今度のアルテミス2も、あれだけ月の周回軌道に乗って、おそらく月面から100キロぐらいを飛んだはずだから、月の表面の詳細で精密な写真(画像)を公開すべきなのだ。これが全くない。たった1枚、月と、その向こうに地球が移っている、宇宙船からの写真、というのが公表されただけだ。一体、この者たちは、今の今でも、何をやっているのか。恥を知れ。

このことで副島隆彦に、そんな秘密条約がどこにあるんだ証拠を出せと言われても、議論にならない。

しかしもう、今では、私にそういう疑問を提出する人もいなくなった。真剣に私に「お前の主張はおかしい」と公然と議論を挑んでくる者がひとりもいない。22年前にあの本を出したあと、すさまじい妨害と攻撃の嵐が、私たちの学問道場に押し寄せた。あの頃、私のことを、「副島カルト教団のグールーで、教祖のソエジマ」とか言って、たくさん叩いた人たちがいたけど、もうみんな消えていなくなった。

私が本の中で書いた通り、私をネットで叩いて来た人たちのURLと、IP(アイピー)アドレスを私の弟子が取って調べたら、大阪大学や東京大学の中からだった。それからヒューストンやワシントンからだった。当時、私に対して「人類の月面着陸がなかったという、おかしな言論を振りまく副島」とレッテルを貼って、たくさんの言論攻撃がかかった。それらは証拠として全部残っていす。

その言論攻撃は、東京大学や大阪大学の中から来ていた。そういう、「人類の月面着陸否定派で、副島隆彦を押しつぶすための係」の研究者や学者たちがいた、そして今もいる。それはJAXA(ジャクサ、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう、英: Japan Aerospace Exploration Agency、略称: JAXA)という日本の組織の中に有って、「打消し係」は今も居る。私は今からでもさらに再度、広報部を通して彼らに会いに行きたい。


JAXA が入居する 東京のお茶の水ソラシティ

『人類の月面着陸はなかったろう 論』の中にも書いたけども、私は、当時、JAXA広報部長と話してますからね。浜松(東京都港区)にあったロックフェラーセンタービルなんだけど、名称は世界貿易センタービルだったところで。その中にJAXAの本社があった。

世界貿易センタービル(建て替え中 2027年完成予定)

私が広報部長と話してる時に、お目つけ役のようなじいさんがスーっと来て、後ろの方にさっと座った。だから私はね、もうずっと注目されている。この人類の月面着陸問題からあとは、例えばwikipediaなんかでも、「あの陰謀論者、副島隆彦」と言われるようになった、その直接の原因になった。私はアメリカから激しく嫌われたのだ。

私は「陰謀論(いんぼうろん)」という言葉を使うな、と言い続けた人間だ。これはコンスピラシー・セオリー conspiracy theory という言葉の日本語訳なんだけど、正しくは「権力者による共同謀議は有る理論」です。

陰謀論を振りまく人間とされる人に対して、アハハと笑うことになっているけど、日本国民のおそらく3割ぐらいは、「いや陰謀論と言って片づけるけど、その中にたくさん真実があるんじゃないの」と思うように、今はなった。

それに対して、アメリカにべったりで「アメリカの言うとおりにやってれば、日本は大丈夫」という企業経営者たちを中心に多くの体制派保守派の人間が、今も、上の方にまあ1000万人ぐらいいる。けれど彼らだって、少しずつ考えが変わって、「アメリカやアメリカ・ドルの力がどんどん落ちていっている」とか、「ドルの信認(しんにん)が低下した」とか、あるいは「ドル覇権が終わっていく」とか、私の本のタイトルのようなことを平気でみんな言うようにななった。それが2026年という今だ。

だから私は、自分の言論が少数派だとは思っていない。自分こそは多数派で、私は日本国民に守られているんだということがひしひしと実感でよく分かる。例えば、私が旅行でアメリカとかイスラエルとか行くと危ないよと言われているが、それなんです。やっぱり日本国内にいるから私は安全なんですね。大きな意味で官僚や警察機構まで含めて、私は日本国が私を大事にしているとよく分かっている。

彼らは私の言論が気になる。私だけが世界の本当のことを、分かり易く日本語で書くからね。アメリカ政治や世界の動きを。多くの人がそこからたくさん勉強していると、そのこともよく分かっています。

だから22年経った今、この時点で、私はこの「人類の月面着陸がなかったろう 論」の続編を書かないといけない。このことも、この本を一緒に作ってくれた小暮周吾(こぐれしゅうご)君という私の弟子でもある、編集長をしている人とずっと話をしている。やがて続編を書くでしょう。そのための準備として今がある。

私の手元には、宇宙ロケット開発や他の惑星探査実験用のロケットなどの新聞記事を中心とした、この22年間の記事が全て集められてる。だから続編を書こうと思えばすぐにでも書けるんだけど、わざとここまで書かないで来た。それはもうすぐ真実が大きく露見して、アメリカという国は大きな恥をかく。そして世界覇権国(ヘジェモニック・ステイト the  hegemonic state 、世界帝国)であることをやめていくという段階にもう入ったから、その時にアポロ問題の巨大な嘘はドカーンとバレるに決まっている。

今度のアルテミス2で、「2028年には再び月面に人間を着陸させるという計画が進行している」ともう公然と言い続けている。2028年までの2年間なんて、すぐに経ちますからね。2年後だって、どうせ月面着陸なんかできるわけないから、いくらなんでも。もう今までの嘘がばれてボロボロになってしまうだろう。

この大嘘つきたちは居直って今の捏造ドラマをやっている。しかしそれに加担したくない人たちは、一言もしゃべらない。自分の信用を無くすから。嘘つき人間、嘘つき勢力に加担したって言わわれることは嫌だからね。だからみんな黙ってるいる。みんなもう「人類の月面着陸なんて無理だよ」と分かってる。

それでも、分かってるのに誰一人として公然と表だってはっきりと書かない。このことに私は不満と怒りと失望を今も大きく持っている。「私だけは本当のことを言うからな。副島隆彦が見ているからな」と、この本でも私は何回も書きました。

先日、前述の『なかったろう 論』を担当してくれた小暮君たちが最近作った関連本を送ってくれた。大変勉強になった。別の機会に、第2ぼやきで紹介します。

参考の本『NASAの嘘』世界の偽装を成し遂げたものたちの記録』トレバー・ウィーパー著 2026/4/7 ヒカルランド刊 ←青字をクリックしたらアマゾンが開きます

22年前の私の本『人類の月面着陸はなかったろう 論』にも書いたヴァン・アレン帯(ヴァン・アレンたい Van Allen radiation belt )。これは地球から2000kmから のところと2万kmから のところに2つあるんです。内帯(ないたい)と外帯(がいたい)がね。ヴァン・アレンという学者が発見した。巨大な放射能の渦で、地球に降り注いできた中性子とかそういうのたくさんが集まっているところらしい。

『人類の月面着陸はなかったろう 本』51ページから

生物が宇宙船で、そこを通過することはできないんですよ。生物、生き物はライフ life といいますが、その中の、動物でその一種である人類もね。地球の表面から2000km の内帯を何分間かで通過して、さらに2万km のところにある外帯を3時間くらいかけて通過することになるんだけど、それらから一体どれくらいの放射能を浴びるかという問題がある。

2011年の3・11(東日本大震災とその24時間後に起きた福島第一原発の事故)の一週間後から、私は現地に調査に行った人間です。ですからその時から、放射能のこともかなり勉強した。東大の放射線医学の専門家の中川教授からも話を聞いた。

このヴァン・アレン帯を通過するときに、一瞬で3.5シーベルト浴びる。この「一瞬で」というコトバを日本人はなかなか理解できなくてね、わざと混乱させるような数値を政府が発表したりする。1999年に東海村JCO臨界事故(←クリックしたらwikipediaが開きます)があって、大きな被ばくををした作業員3人のうち2人が亡くなった。

6〜20シーベルトを浴びた作業員は、体表も内臓も全身が爛(ただ)れて3か月目と8か月目に死んだ。体を突き抜けた中性子線とガンマ線に染色体が破壊されて。それら経験からも、人間だけじゃなくてすべての生物はヴァン・アレン帯を生きて通過できないことが分かっている。そしてこのヴァン・アレン帯の話は、今度のアルテミス2では一切触れられない。

もう終わりにしますが、このような大事な論点がたくさんある。

参考 『朽ちていった命:被曝治療83日間の記録 (新潮文庫) 文庫 – 2006/9/28 NHK「東海村臨界事故」取材班 ←アマゾンが開きます

副島隆彦は、この月面着陸問題の日本における権威、オーソリティですからね。このことは私の敵たちもみんな認めてると思う。私は今、ほとんど誰からも相手にされないで熱海で72歳 のじいさんとして静かに生きています。それで構わないのですが。しかし「サイエンティフィック・ファクト(学問的真実)は、どうせ明らかになるんだ」ということだけははっきりしている。それが明らかになるまで私は戦い続けるし、本も書き続けます。だからその一環として、今度のアルテミス2は、私にとってはいい勉強、いい材料になった。

おそらく、近日中にトランプ大統領がホワイトハウスでこの4人の宇宙飛行士に「よくやった」とか一言だけ言葉をかけて、10分か20分お祝いをして、それで終わりでしょう。その後は、アルテミス計画という記事も議論も何も残らない形でまた忘れ去られる。

今日(4月13日)はヴァンス副大統領が、パキスタンでイラン戦争の停戦(cease fire シース・ファイア)の協議をしたけど、決裂してアメリカに帰った。もうトランプも追い詰められて、3回目の大きな爆撃をする力はもうアメリカにはない。

イランはどれだけ指導者たちを殺されても、何百人と殺されても、しぶとく抵抗し続けるから、まあイランの勝ちだと、私はすでに書いた。アメリカの負けだ。石油(ガソリン)の値段が上がってアメリカ国民は怒っている。アメリカ帝国が滅びつつあって、まさに、その途中に私たちが生きていて、その一部分が人類の月面着陸問題だ。

だからNASAという無残な、アメリカの巨大な研究機関が、どのようにしてもうすぐその責任問題で崩れ果てて消えてなくなるか、というところに私たちは立ち会っているのだと言います。

副島隆彦拝