いよいよ、エプスタイン事件の真相について、ロイターでも報道がなされた。
件名_エプスタイン事件の真相について、ロイターでも報道がなされた。
かたせ2号です。本日は、2025年の12月20日(土)です。
エプスタイン・ファイルの件で、現在、アメリカのトランプ大統領が守勢に回っているのだが、
エプスタイン事件の真相について、ロイター通信でも先週から、報道がなされた。
この意義は大きい。
ロイター通信が発表した事実であれば、それは、公の場で話題にしてもいいと「刻印が押された」のも同様です。
それは日本においても同様です。
さあ、世界の人々は、どう動くのかな?
何を話すのかな?
そもそも、この件につき、話題にすることができるのか?
体はちゃんと動くのだろうか?
わたしとしては、この点について、興味津々です。😇
先週、すでに写真の一部が先行で公開されていましたが、
昨日の2025年12月19日にも、追加で写真が公開されたようです。
ロイター通信のサイトから。
https://jp.reuters.com/world/us/BR3I4JQCNNN2TC7XEFHLBG7PJU-2025-12-19/
(引用開始)
米民主党、エプスタイン氏関連写真公開 新たに68枚
Nolan D. McCaskill
2025年12月19日午前 9:13 GMT (午後6:13 JST)
[ワシントン 18日 ロイター] – 米議会民主党は(アメリカ時間の)2025年12月18日、性的虐待罪で起訴された後に死亡した富豪ジェフリー・エプスタイン氏の遺品から新たに数十枚の写真を公開した。
最新の一連の画像には、12歳の少女への男の執着を描いた小説「ロリータ」の文章が女性の胸、足、首、背中など体中に黒いインクで書き込まれたクローズアップ写真や、ロシア、モロッコ、イタリア、チェコ共和国、南アフリカ、ウクライナ、リトアニア出身の女性の一部黒塗りされた身分証明書のほか、「j」という人物に1人当たり1000ドルで少女を送るという深夜のテキストメッセージのやり取りが含まれている。
今回公開された写真は、エプスタイン氏の遺産管理団体が下院監視委員会に公開した約9万5000枚のうちの68枚。
同委員会は先週、「19枚」を公開。
その中にはトランプ大統領が写っているものも含まれていた。
最新の写真にはマイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏や、教授で政治活動家のノーム・チョムスキー氏、トランプ氏の元側近スティーブ・バノン氏らも写っている。
(引用終わり)
かたせ2号です。
トランプ大統領も火の粉をはらうのに懸命。どうなっていくのか、心配です。
なお、
なお、先週の記事では、スティーブ・バノン氏の写真がすでに、出てましたけどね。
以下、補足です。
ノーム・チョムスキーの正体については、
今日のぼやきで吉田研究員が、17年前の2008年の10月に、その正体を暴く記事の日本語訳を掲載しています。以下に抜粋しておくので、ご参考ください。
この優れた内容の記事の真偽につき、17年後の現時点において、昨日の「ロイターお墨付きの記事」によって、「正解だよ」と判定されたと解釈することも可能ですね。
https://snsi.jp/boyaki/0976/
記事名_「976」 リバータリアンの論客、ジャスティン・レイモンドが暴く。グローバリズムの批判者として世界的な名声のあるチョムスキーはとんだ食わせ者である。「異議の捏造」という記事を全訳紹介します。2008.10.2
(抜粋開始)
(吉田研究員のコメント)
日本ではチョムスキーの思想は一面的にしか紹介されていない。しかし、私が紹介する、リバータリアンのジャスティン・レイモンド氏の主張を見れば分かるように、チョムスキーが日本で理解されているような単に善良な左翼知識人ではない、一癖ある人物であることは理解されるでしょう。
以下に訳文が続きます。
—-
(中略、以下はすべて訳文(の一部))
●帝国への道
私らが超大国の状態を嘆く者はだれでも、チョムスキーが言ったように、第二次世界大戦が世界のヒノキ舞台でのデビューであると認めざるを得ない。眠れる巨人アメリカは目を覚まし、戦争の終わりまでには、私たちの軍はヨーロッパの半分を占領し、日本に対しては帝国であり続けた。半世紀経っても、そこには古代ローマ軍隊でいうところの「百人隊長」が駐屯している。
そして、帝国はいまなおアジアの中心地域へと支配権を拡大し続けている。
チョムスキーが、最初のうちの自然な成り行きのみを支持して、その後の起きた不可避の結末を否定するのは、極端に不誠実である。二度の世界大戦が、アメリカの国家安全保障状態を捏造して、本来「孤立主義者」であるアメリカ人を、国際的な多忙屋、真面目な帝国建設者に変えたのだ。このままだと、最後にアフリカのフツ族とツチ族の紛争を解決するまで、「新世界秩序」が君臨するまで休息できなくなるだろう。
●同じ毒のふたつのブランド
アウトサイダーにはほど遠く、左寄りのスタンスにかかわらず、チョムスキーは国際主義者のコンセンサスの一部となっている。彼の新世界秩序はアメリカ合衆国ではなく、地球合衆国によって成し遂げられるだろう。そのための勘定を支払っているのはアメリカ人の納税者なのだが。
これはネオコンによって設立された外交政策「慈善のグローバル・ヘゲモニー」派と同じだ。問題はただ誰が覇権者となるかだ。チョムスキーの世界では、それが国連なのだ。クリストルの世界では、それがアメリカ合衆国なのである。どっちの場合も、結局は永久の「平和」のための戦争と、増大するグローバルな圧制となるだろう。どっちの場合も、合衆国憲法が死文となり建国者たち(アメリカだけでなく他国の)が忘れられ、政府のパワーが国際化されて無限に拡大されることになるだろう。
ジャスティン・レイモンド
(抜粋終わり)
かたせ2号です。
以上で、この文章を終了します。
