第30回 副島隆彦の金融セミナー(9月21日)の宣伝。みんな集まりなさい。

副島隆彦 投稿日:2025/09/03 14:36

副島隆彦です。 今日は、2025年9月3日(水)です。

まだ暑いですが、9月になりました。

私が、5時間ずっと話をする、恒例の 東京の日比谷公園の南側のホールで行う、9月21日(日)の金融セミナー(第30回)の 宣伝をします。 詳細は、次の通りです。

副島隆彦の”予言者”金融セミナー 第30回

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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第30回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2025年9月21日(日)
*開場・受付 11:00~ 終了 17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/ホール(指定席) または オンライン
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お申し込みは、コチラ↓↓↓
「ホール受講」または「オンライン受講」を選択し、カートに入れてください。
https://soejimayogen.cart.fc2.com/

副島隆彦です。 9月に入った、途端(とたん)に、何ごとか示し合わせたように、世界の金融の動きがあった。 金(きん)1グラムの値段が、ついに、小売りで1万8,000円を超した。 正確には、以下の記事に有る通り、金(きん)1グラム=1万8,123円 である。

世界金(ドル建て、1オウンス=31.1グラム)も、昨日、3557.1ドル の最(さい)高値を付けた。1オウンス=3500ドルを、軽く突破していった。もう金価格は、3500ドル台の時代だ。

(ここに、続けて2枚、金の日本国内での小売りのグラフと、 ニューヨークの金価格のグラフ を貼り付ける)

副島隆彦です。だから、金の延べ板(バー、bar)ではなくて、金貨(きんか、1オウンス)であっても、田中貴金属で、昨日の値段で、1枚が、61万円 になってしまった。つい先日まで、56万円だったのに。

そして銀貨(シルバーコイン)も、激しく値上がりしている。1グラム=216円(田中貴金属、9月2日)になった。この間(あいだ)まで、銀の値段は、1グラム=170円ぐらいだった。それが、もうこんなに上昇した。驚きだ。

ゆえに銀貨(1オウンス)も大きく値上がりして、 1枚が 7,900円前後(プレミアム価格なので、はっきりしない) になった。先週、私が、調べた時には、7,200円ぐらいだったのに・・・。これから先、どれぐらい急激に、値上がりしてゆくか、専門家で予言者の私でも、簡単には言えなくなった。 みんな、急いで、金貨、銀貨を、今からでも、買い増しなさい。

(貼り付けはじめ)

〇 「 金の国内価格、初の1万8,000円台 NY金も1カ月ぶり最高値 」
2025年9月1日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0114H0R00C25A9000000/

国内の金(ゴールド)が、9月1日に最高値を更新した。指標となる地金商最大手の田中貴金属工業が午後2時に発表した小売価格は、前営業日に比べて314円(1.8%)高い1グラム1万8,123円だった。最高値の更新は7月23日以来およそ1カ月ぶりで1万8,000円台は初めて。

一方、9月1日の取引で、国際指標となるニューヨーク先物(中心限月)は一時、前週末比41ドル(1.2%)高い1トロイオンス3557.1ドルを付けた。最高値更新は8月8日以来およそ1カ月ぶり。

米金融政策の先行きへの懸念が広がり金(きん)が買われている。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)の・・・・米金融政策の信認が揺らぎ、リスク回避の金(きん)買いが強まった 」(マーケット・ストラテジィ・インスティチュートの亀井幸一郎代表)

国内金(こくないきん)の買い取り価格は、同315円(1.8%)高の1万7,932円。大阪取引所の先物(中心限月)も9月1日付の取引で一時1グラム1万6,600円台まで上昇して最高値を更新した。

(貼り付けおわり)

副島隆彦です。 私は、今度のセミナーでも、5時間ずっと立ち続けて、話をする。
自分の最新の知識と情報を、惜しみなく、自分が知った限りのすべてを、皆さんに分け与える。だから、期待してください。

今、ひとつだけ、気になることを、ここで書く。それは、これまで、コツコツと、何年も、「純金(じゅんきん)積み立て」をやってきた人たちに、とっての、凶報(きょうほう)である。 純金積み立てを、毎月、1万円ずつ(1年で12万円)とか、ずっと、長年やって来た人たちが、この純金積立契約を解除すると、金の現物(げんぶつ)である、金の地金(じがね。インゴット ingot )に、替えられない、替えてくれない、という動きが田中貴金属から、始まった、という報道である。

〇「金(きん) の積み立てにも 物価高の波 大手が手数料上げ、地金(じがね)引き出しで混乱も」  2025年8月1日 日本経済新聞

この記事である。 だから、純金積み立てを、やって来た人たちは、急いで、金の現物=地金(じがね)に、 9月、10月、11月 中 に、替えなさい。 そうしないと、もう、間に合わなくなる。 日本の金融統制(ファイナンシアル・コントロール)が、始まっている。 金を保有しているひとたちへの攻撃が、じわじわと起きている。
この記事の全文は、うしろの方に載せる。だから、 これまで、純金積み立てを、コツコツとやって来た人たちは、本気になって、しっかり、この記事を読みなさい。あまりむずかしい文は、自分の頭では、きちんと読めません、と、正直な人たちは言う。主に高齢の女性に多い。

それでも、「副島先生の言うことだけは、信じる」と堅く決めている人たちがいる。その人たちを、私、副島隆彦は、絶対に、何が有っても、守らなければならない。
「副島先生は、ウソをつかない。人を騙さない。私をダマさない。本当のことを書く人だ。この世の中の真実しか書かない人だ」と、 私への深い信頼を持つ人たちに、私は、本気で話します。 だから、9月21日のセミナーに、元気で、足腰(あしこし)がまだ、しっかりしている人は来て、集まりなさい。

この「純金積み立てで、これからは、金の地金(じがね)=現物(げんぶつ) を、渡してもらえなくなる」の、正確な事実は、この新聞記事の中の、この部分、個所だ。

(転載貼り付け始め)

口座を解約する場合の精算方法も変更する。12月16日以降に、解約手続きを始める人は金(きん)の地金(じがね)での引き出しができず、現金で受け取ることになる。

地金(じがね)での引き出しを希望する場合には、解約手続きを始める前に引き出す必要がある。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。正確に理解しなさい。この日経の記事に、はっきり書いてあります。
純金積み立てを、これから、慌てて、解約する人は、今の時価(じか)で計算した金額の、現金でしか、受け取れませんよ。だから、慌てて解約をするのはやめなさい。金の地金を受け取ってから、そのあと解約しなさい。

この記事に有る通り、12月6日(まだあと3か月の猶予=ゆうよ=が有る) までは猶予が有る。そのあとはもう、金の現物=地金では受け取れなくなる。 だから、あと3か月以内に、純金積み立てを解約をしないで、自分で、お店の窓口に行って、 「 これまで積み立てた分を、金の現物(=地金)で、渡して下さい」 と言わなけれいけません。そうしないと、誤解したままだと、いいように 解約されて、ただの紙幣(お札)の束の現金(げんきん)を受け取ることになる。このことは、よーく自分の頭で考えて、気を付けてください。

その他、今の時代に、緊要(きんよう)な、重要な事を、今度のセミナーでも、私が、ガンガン、丁寧に分かり易く、話します。それらの中味は、もうここでは書けない。

私の金融セミナーの 主力のお客(参加者)たちは、これまでに、長い人では、20年、10年、そして、5年前から、ずっと金を買って、それを、持ち続けている人たちだ。
それが、私の本当のお客であり、人生の 同志(どうし)たちだ。私は、この人たちを大事にする。

今頃になって、急に、「私も金を買おう。でも、もう、こんなに上がっちゃった」と怖れて、脅(おび)えている人たちに。 あなたたちは、これまでの考えが甘かった。

それでも、私、副島隆彦の本を読み続けて、「この人の言うことを私は信じる」という人が、あなたの友人、知人にいるでしょう。その人と、一緒に金融セミナーに、来なさい。
連れてもらって来なさい。 そのまえに、一言は、「私が、バカだった。あなたの言うことを聞いて、私も、金を買っておけばよかった。 そんな、ヘンな評論家の言うことなんか、信じていいの、と、10年前に言った、私が、馬鹿でした」と、ひとこと、ご友人に謝りなさい。それもしないで、金融セミナーに、来る、としたら、私が、許さん!
私が、そういう不心得(ふこころえ)者には、ドカーンと、カミナリ(雷)を落とす。
このことも覚悟しなさい。

とにかく、こういう次第ですから、皆、金融セミナーに集まれ。オンライン配信もありますから、全国どこからでも見る(参加する)ことが出来ます。しかし、無理をしてでも、遠くからでも、最低、3回は、直接、東京まで出て来て、直接、私の話を聞きなさい。

このセミナーは、これまでに金(きん)を買って、十分、儲(もう)かって、老後の資金が出来た人たちの、団結の集まりです。そして、今有る、心配事や、これからの、先行きのことで、要(い)らぬ心配をしないで済むように、私のもとに、集まってくる人たちへの、私から親身の助言の場です。 だから、 みんな、集まれ!

最後に、前述した「純金積み立て、もう、ダメだ。うまく、金の現物=地金 に替えて、それから、解約して、逃げなさい」の 記事を載せる。 該当者で、身につまされる人は真剣に読みなさい。

(転載貼り付け始め)

〇 「金(きん)の積み立て にも物価高の波 大手が手数料上げ、地金(じがね)引き出しで混乱も」
2025年8月1日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB011AA0R00C25A8000000/

地金商(じがねしょう) 最大手の田中貴金属工業が、金(ゴールド)・白金(プラチナ)・銀(シルバー)の積立手数料を、約40年ぶりに引き上げると公表したことが、貴金属投資家の間で話題になっている。

加工費などの高騰が背景にあるといい、「金の積み立て」にも物価高の波が押し寄せたかたちだ。 2026年1月以降の積立購入金額 に適用され、25年12月5日の引き落とし分から対象となる。積立購入金額が(毎月)3000〜2万9000円の場合は、手数料を2.5%から2.8%に引き上げる。3万〜4万9000円は2.0%から2.2%、5万円以上は1.5%から1.6%になる。

口座を解約する場合の精算方法 も変更する。12月16日以降に解約手続きを始める人は金(きん)の地金(じがね)での引き出しができず、現金で受け取ることになる。地金での引き出しを希望する場合には、解約手続きを始める前に引き出す必要がある。

実は、同社は精算方法の変更を7月中旬に公表・郵送し始めた、そのあと、SNSなどでは「もう地金(じがね)が引き出せなくなる」との不安の声が広がった。加藤英一郎執行役員によると「変更はあくまで精算時のみの話です。積み立てを停止している人でも預かり残高のある口座を保有する限り、地金(じがね)は引き出せます」と。同社でも7月下旬にそうした旨を改めて公表した経緯がある。
世界景気の先行きに不透明感が漂う中、現物の貴金属で資産を維持したいという人の多さがうかがえた。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。最後に、9月21日の 金融セミナー(第30回)の詳細を再度のせる。早めに申し込んで下さい。

第30回の記念である、今回は、その記念として参加者全員( ホールも、オンラインも)に、第1回~第30回の「副島隆彦の喚(わめ)き名場面 集」のDVDをプレゼントするそうです。

(転載貼り付け始め)

副島隆彦の”予言者”金融セミナー 第30回
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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第30回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2025年9月21日(日)
*開場・受付 11:00~ 終了 17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/ホール(指定席) または オンライン
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お申し込みは、コチラ↓↓↓
「ホール受講」または「オンライン受講」を選択し、カートに入れてください。
https://soejimayogen.cart.fc2.com/

副島隆彦拝