コロナの変異株にワクチンの改良が追い付いていない。やっぱりワクチンは失敗作だと認めるべきだ。
伊藤睦月です。素人談義ながら、思うこと。
1)最近公共広告で、塩野義製薬の提供で、コロナの早期検査、早期治療が流れている。特にフジテレビ系で多いようだ。
2)それによると、インフルエンザの年間死亡数は3千5百人。コロナのそれは、3万5千人だそうだ(私の記憶による)コロナはまだ終わっていない。怖い、怖い、ということのようだが、だから、それが何か?
3)最近のコロナの変異株による感染は、咽頭とか呼吸器系統に限られるようでかつ重症化しにくいみたい。同時に百日せきも流行っているようだけど、オールドメディアも、コロナほど大騒ぎしていないようだ。
4)であれば、通常の呼吸器系の感染症対策(うがい、換気、手洗い、、マスク)で十分、ということだろう、と私のようなシロウトは思ってしまうよね。
5)そもそも、コロナワクチン、の改良型が出てこないのが不思議。最初のmRNAワクチンは、全身の臓器の遺伝子に作用する。呼吸器だけに作用するワクチンの研究開発、って、ないのだろうか。全世界で何十億、という治験データがあるのに。インフルエンザのワクチンや治療薬は、常時、そのへんの改良がなされているのではないか。がんの治療薬も、いかに正常細胞への影響を少なくして、がん細胞本体だけを攻撃するか、という視点で研究開発されているようだ。(それでも近藤理論によれば、信用度が低いらしい)がん、ですらそうなんだよ。
6)いずれにせよ、今年、私はコロナワクチンは打たない。インフルエンザのそれは、10月くらいから接種始まると思うが、mRNA方式でなければ、考えるけど、たぶんインフルエンザも打たないだろう。昨年も打たなかった。有料(4~8千円)だしもったいない。効き目の怪しげな、コロナワクチンなら、なおさらのこと。
7)そういえば、87歳で亡くなった母は、コロナワクチンを4回打った。私は2回打った。3回目以降は止めたが、どうしても聞き入れてもらえなかった。親子喧嘩になった。そのうち、有料となった。そうしたら、ある日、私に黙って、4回目、5回目のワクチン打ちに行ったことを、ポツンと、つぶやき、コロナの話題はそれっきりになった。私も何も言わなかった。
8)高齢者の多くがコロナワクチンを打ったのは、効用、効能を受け入れたのでなく、単に「無料」だったからだと思う。有料(確か8千円くらい)になると、さすがに行く気が失せたのであろう。母を嗤うことはできない。
9)そんなやり取りがあってから、数か月後、母は、熱中症と、脳出血のため、亡くなった。
10)そもそも、高齢だったし、高血圧、脳梗塞や心不全の持病もあったし、薬も医者に言われたとおりには、飲まなかったようだから、(だから長生きしたと思えないこともない)死因は、コロナやコロナワクチンによるものかどうかはわからない。単に寿命だったかもしれない。
11)母の死から、3年。毎日母の写真に話しかけているが、なんの返事もない。それでも話しかけている。
11)私は66歳、母の享年まで20年弱。なんとかそこまでは、とは思っているが、こればかりはいかんともしがたい。
12)急に湿っぽい話になって、恐縮です。それにしても、コロナとコロナワクチンの総括がない以上、限りなく怪しんでいることは確かだ。
以上、伊藤睦月筆
