「見たまま」を記述するのは難しい一例。「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」
「見たまま」を記述するのは難しい一例。「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」の件。
かたせ2号です。
ちょっとした前フリをします。
正岡子規は「写生(観察をしたまま、見たままをコトバにする)」を基本に、近代俳句の革新を実施しましたが、そのようなこころがけは、今後の日本政治を分析するにおいても必要かもしれません。
以下、本題です。
安倍昭恵に(のみ)会うという事実については、
「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」という記述が、
「観察したまま、見たままをコトバにして」いますよね?
違いますでしょうか?
世界を仕切っているのは、やはり統一教会なのでしょうか?
NHKサイトから。
安倍元首相の妻 昭恵さん フロリダ州到着 トランプ氏と面会へ
2024年12月15日 10時51分 (JST)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241215/k10014668381000.html
(引用開始)
亡くなった安倍元総理大臣の妻の昭恵さんが2024年12月14日、アメリカ南部フロリダ州の空港に到着し、トランプ次期大統領の自宅でプライベートな夕食会に出席するとみられています。
安倍氏の妻の昭恵さんは2024年12月14日、アメリカの南部フロリダ州のマイアミ国際空港に到着しました。
昭恵さんは報道陣に会釈をしたり軽く手を振ったりしましたが、問いかけには応じませんでした。
CNNテレビなどはトランプ氏が2024年12月15日にフロリダ州の自宅の「マー・アー・ラゴ」で昭恵さんを招いたプライベートな夕食会を開く予定だと伝えていて、メラニア夫人も同席するとしています。
夕食会は政府ルートではなく2人の直接のやりとりを通じて設定されたということです。
安倍氏は生前、トランプ氏と良好な関係を築いたことで知られ、夕食会で昭恵さんとトランプ氏がどのような会話を交わすのか、関心が集まっています。
トランプ氏との会談をめぐっては石破総理大臣が2024年11月、南米を訪問したあと、会談を調整しましたが、トランプ氏側から就任前に各国首脳との正式な会談は行わない方針を伝えられたことなどから見送られています。
(引用終わり)
かたせ2号です。
トランプは、実際には、以下記事の通り、「就任前に各国首脳との正式な会談」を実施しているので、上のような石破首相と会わない理由付けは、理由になってはいません。日本という国も、なめられたものだなあ、ホント(ため息)。
NHKサイトから。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241208/k10014661611000.html
トランプ次期大統領がゼレンスキー大統領 仏大統領と会談
2024年12月8日 8時03分 (JST)
(引用開始)
大統領選挙後、初めてとなる外国訪問でフランスを訪れているアメリカのトランプ次期大統領はウクライナのゼレンスキー大統領、フランスのマクロン大統領との3者会談に臨みました。詳しい内容は明らかになっていませんが、来月の大統領就任を前に、トランプ氏がウクライナ情勢をめぐりどのような姿勢を示したのか注目されます。
フランス・パリのノートルダム大聖堂の再開を祝う記念式典に出席するため、大統領選挙後初めてとなる外国訪問でフランスを訪れているトランプ氏は7日、式典を前にフランスの大統領府でマクロン大統領と会談しました。
会談の冒頭、マクロン大統領が「またパリに戻ってきてくれてうれしい」と歓迎したのに対し、トランプ氏は、「フランスとは防衛など多くの分野で協力し、成功してきた。今、世界は少しおかしくなっている。そのことについて話し合いたい」などと述べました。
会談には、途中からウクライナのゼレンスキー大統領も合流し、詳しい内容は明らかになっていませんが、3者でウクライナ情勢の今後などについて協議を行ったものとみられます。
会談後、3人はそろって報道陣に姿を見せ、握手を交わしながら、声をかけ合っていました。
ゼレンスキー大統領は、SNSに投稿し、「良好かつ生産的な会談だった」とした上で、「トランプ氏はいつも通りきぜんとしている。われわれは、互いに連携を取り続けることを確認した。力による和平は可能だ」としています。
また、公正なやり方で戦争を終結させる必要があると強調し、一方的に譲歩を強いられる状況は容認できないという立場をあらためて伝えたとみられます。
ウクライナ情勢についてトランプ氏は交渉を通じた早期の戦争終結に意欲を示していて、来月の大統領就任を前にどのような姿勢を示したのか注目されます。
(引用終わり)
以上