トランプ暗殺未遂は、権力犯罪のトランプ殺害計画の大失敗である。その証拠がどんどん出ている。それとカマラ・ハリスという性悪女の登場。
副島隆彦です。今日は、2024年7月23日(火)と思ったら、この文を載せる(アップロードする)ときにはもう24日(水)になっていました。
冒頭で、私の新刊本の 金融本である『米国債の巨額踏み倒し(debt restructuring デット・リストラクチュアリング)で金融統制が始まる』 (徳間書店、8月1日刊)の宣伝を始めたので、今日のぼやきを、読みに行ってください。
米国債の巨額踏み倒しで金融統制が来る(徳間書店、2024年刊)←青い部分をクリックするとアマゾンのページに行きます。
炎暑です。頭がぼーっとします。私は炎天下の外に家から出て、少し歩いたら却(かえ)ってすっきりした。 ずっと頭痛がして、なかなか文章を書く気力(きりょく)が出ない。最後は気力だ。私の頭痛は、老人になると起きる高血圧(上は180ぐらいある)のせいだが、それ以外に、外気の高温と、それから世界情勢の不安定の所為(せい)もある。自分の気力を振り絞って私は書く。
(ここに日経新聞7月20日、に載った、一番、分かりやすい 現場の集会場の画像(写真)を貼る。新聞記事とかは、まとめて後ろに載せる)
(これは、日経の画像の説明文) 黄色破線より下がシークレットサービスの重点警備区域。発砲地点は地元警察が担当していた。立ち木が警護隊狙撃手の視界を遮ったとの指摘もある(衛星画像=グーグル))
(それから、もう一枚、15時37分 GZEに到着の画像を貼る)
副島隆彦です。7月13日のトランプ銃撃は、「トランプを絶対に殺せ。これ以上、生かして置くな。確実に仕留めろ」という、大きな意思一致による国家犯罪、権力犯罪( power crime パウワ・クライム)だ。
バイデン政権とそれを上から動かすThe Deep Stateを構成する、 超(ちょう)財界人たち(世界規模の大富豪たち)と 軍産複合体(ぐんさんふくごうたい)と、エリート法曹(ほうそう、legal guild リーガル )の総意の決断によるものだ。 「トランプを今、殺害すれば、そのあと何が起きようが、トランプ支持派の国民がどんなに怒って、激しい抗議行動を起こしても、すべて警察力と軍事力で、各州ごとに鎮圧し、粉砕(ふんさい)して押し潰(つぶ)すことが出来る」という、大きな決断によるものだ。
だから、トランプを警護していた筈(はず)のSecret Service ( シークレット・サーヴィス、大統領警護隊 )の全員が、トランプの暗殺計画を知っていた。銃撃直後に、トランプの体を庇(かば)って囲んだ、警護隊員たち自身も、トランプは、この時、暗殺される予定なのだ、と全員知っていた。
シークレット・サーヴィスというのは、そういう集団だ。まさしく、 Men in Black 「メン・イン・ブラック」 (黒づくめの男たち。映画にもなった)だ。 彼らは、国家の暴力装置だから、非情(ひじょう)に徹してロボットのように上官の命令に従う。ということは、やっぱり、この国家警察隊全体が、トランプ殺害を実行して、そして大失敗したのだ。
上掲(じょうけい)の現場の写真(グーグル)から分かる通り、20歳のふにゃふにゃした、クルックス容疑者が、トランプを狙撃したのではない。大統領警護隊の、銃殺隊(squad スクワッドあるいは、sabotage サボタージュ)の中の一番腕の良い、狙撃者 (sniper スナイパー)が、照準を定めてトランプの頭(特に目玉、bulleyes ブルアイズと言う)を狙って、狙撃した。そして失敗した。銃弾はドナルド・トランプの右耳の上を掠(か)すめて飛んで行った。
これは、暗殺計画の失敗である。大失敗である。大統領への暗殺の未遂ではなくて暗殺の失敗なのだ。それでトランプ暗殺を計画して失敗した者たちの中で、大きな責任問題になっている。
シークレット・サーヴィスの女の長官 Cheatle チートル が、「トランプ氏銃撃「重大な作戦上の失敗」、チートル警護隊長官が(下院の調査委で)落ち度認める」(ロイター、7月22日)とある。一体、何が、「作戦上の失敗」なのか。これでは、「自分たちのトランプ暗殺計画の作戦の大失敗」という風にどうしても取れる。
この作戦失敗とは、トランプ大統領の 警護(けいご)係としての職務遂行の失敗、とだけは読めない。何という事だろう。 国家犯罪としての大統領警護隊の上級監督庁の国土安全保障省(ホームランドセキュリティ、GOHS)、それから、FBI(連邦警察)の連携による国家の警察力の総力を挙げての、周到に準備して(共和党大会の3日前に)の、計画犯罪の失敗である。 こうなると話がメチャクチャになって、自分たちが一体、何をやったのか、の内部での責任追求も出来なくなる。
ザ・ディープ・ステイト側は、大混乱だろう。これには、CNNや NYT(ニューヨークタイムズ紙)などの、体制メディも、そのグル(-プ)だろうから、ここも困惑(こんわく)の頂点に有るだろう。
トランプが射殺されて横たわる死体を撮影するために、演壇のすぐ横にいた、エヴァン・ヴィッチ Evan Vicci
というAP通信のカメラマンが、星条旗の下で、「闘うぞ!」と拳(こぶし)を振り上げる歴史的な写真を撮ってしまって、笑いを通り越す。こいつめ。
それから、演壇のトランプのすぐ後ろに座っていた、赤いトランプ帽を被った女が、FBIの副長官の女だ、と確認されている。
「トランプを絶対に殺すんだ」と決めていた者たち。そして、それを暗黙で強く支持していた者たち。それは、属国(朝貢国)の日本国内にも、たくさんいる。彼らの大(だい)失望、超(ちょう)ガッカリまでも、私たちは理解できる。
それでだ。トランプ側の、善良な、正義を愛する 多くの温和な者たちは、どうするのか。彼らは、善良な、善人、いい人たち (私が、前に書いた good guys グッドガイたち)である。 この人たちの大半は、ポカーンとなって、言葉を失って、ただ、「トランプさんが、殺されなくてよかったー」と涙を流しながら言い合っている。それだけだ。
それ以上何もできない。民衆の側は、合法的にしか動けない。トランプを私的に警護する長年の忠実なボディ・ガード(銃を持っている)たちでさえ、トランプの体に近寄らせない。
真犯人は、何食わぬ顔をして、主人公のすぐ近く、すぐ隣(となり)に立っている。これがミステリー小説の真髄(しんずい)だ。人間世界を貫く真実だ。
共和党大会(15日から18日)で、各州の共和党の代表(デレゲイツ)たちが集まって、盛大にトランプの無事を祝福して、そして、皆で神(ゴッド)に感謝して、神に愛されているから殺されなかったトランプのために涙を流す、だけだ。他には、特別に何もできない。 だが、その背後で、本当に怒っている堅い信念の有るトランプ派の者たちは、じっと堪(こら)えて、黙って、自分の家にある自分の銃を、黙々と磨いている。やがて、内戦(Civil War
市民戦争。同国民どうしの戦争)が始まる。
トランプ暗殺の失敗の責任者たちを追及する、ための激しい怒りの、抗議行動も、今のところは起きない。このまま、予定通り、大統領選挙の選挙集会を、ずっと、ずーっと、11月まで続けてゆく、ということは出来ない。まだ3か月有る。本当に、こういう茶番劇を、このあとも、ダラダラを続けないだろう。何故なら、戦うのが、大国アメリカの歴史であり慣(なら)わしである。
メディア(テレビ、新聞、体制派ネット言論)に対する、統制言論への、アメリカ民衆からの激しい怒りが渦撒いている。この動きに私、副島隆彦も加わりたい。だが、属国(ぞっこく)日本という額縁(がくぶち)ショーの檻(おり)の中、金魚鉢(ばち)の中に入れられているから、どうにも身動きがとれない。
アメリカ国民も簡単には身動きが取れない。皆、自分の生活の苦労を、毎日、続けるしか他にすることがない。 みな、いい人たち グッドガイたちは、不愉快で、不満で、いらいらしながらも、 黙って鬱屈(うっくつ)している。
内戦になっても、おそらく戦って死ぬのは、5万人ぐらいだろう。その他の人たちは、みんな生き延びる。そして、国家分裂したあとの あちこちに戦闘の跡(あと)を残した、アメリカで、また生きて行く。
以下の X(旧ツウイッター)の 動画が、見るに値する。
(転載貼り付け始め)
https://x.com/I_Am_JohnCullen/status/1813064742186967271
In2ThinAir @In2ThinAir
🚨#BREAKING SNIPER Seen using ZIPLINE Off the Water Tower! (Updates)
― IF True THIS is going to blow the entire Trump Butler Rally Shooting completely open!
― A SNIPER was seen on the tower and used a ZIP-LINE to escape back into the trees where an SUV registered to the Department of Agriculture.
― We have been telling EVERYONE about this water Tower since second 1!
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。このXの短い、現場の目撃証人の動画の言葉通り、本当は、どうも真実の狙撃者は、あの倉庫の屋根からではなくて、その北側のもっと背の高い、見晴らしの取れる、給水塔(きゅうすいとう、water tower ウオーター・タワー)の上から、狙撃したようだ。
その方が、会場のトランプをはっきりと捉(とら)えることが出来る。射撃距離は、140メートルよりも少し長くなって、160メートルぐらいだろう。前掲した2枚の画像から、明瞭に判断できる。
大統領警護隊(国家警察隊)は、その倉庫のとなりの駐車場に車両をずらりと並べて待機していた。私、副島隆彦は、犯行当日(日本では14日)から、ずっと、どうして、あの即座に殺された実行犯とされる20歳のガキ、こんな少年に、人間の狙撃など出来ない。長い訓練を積んだ、本物の狙撃者にしか出来ない、が居たという倉庫の屋根で、この青年を射殺した、のは、上掲のSSの警察官たち自身だ。SSの狙撃者たちではない。
狙撃者が、標的(トランプの頭)を、わずかに1センチ外(はず)した。だから、やっぱり凄腕のプロウpro の狙撃者だ。そして、標的(ターゲット)の破壊の失敗によって、この男は組織内からの激しい責任追及に遭っているだろう。おそらく殺害されるだろう。口封じでもある。
それから、次の朝日新聞のネット動画と記事も証拠だ。
( 転載貼り付け始め)
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20240714002936.html?iref=pc_photo_gallery_1
- 朝日新聞デジタル 「ライフル銃の男が!」叫んでも続いた演説 トランプ氏警護に不備は
(ここに現場の見取り図の写真を貼る)
トランプ氏が銃撃された現場の見取り図
〇 「ライフル銃の男が!」叫んでも続いた演説 トランプ氏警護に不備は
朝日新聞 ワシントン=清宮涼 ニューヨーク=真海喬生 2024年7月14日 16時00分
トランプ前米大統領が狙撃された。11月の大統領選に立つ候補者の暗殺を試みる凶行は、選挙戦に向けた重要な舞台である共和党全国大会の直前に起きた。激しい党派対立に引き裂かれてきた米国社会に、新たな深い傷痕を残すことは間違いない。
米メディアによると、容疑者は、集会会場外の建物の屋根の上からトランプ氏を狙撃したとみられる。事件前にライフル銃を持った男を目撃した、という証言も報じられた。警護態勢に不備はなかったか、政界から検証を求める声も上がっている。
複数の米メディアは、事件後に警護隊に射殺された男は、現場のバトラーから約70キロ離れたベセルパーク出身のトーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)と特定されたと報じた。事件の動機はわかっていないが、米ABCは、単独で犯行に及ぶ類型の事件ではないか、とする当局者の当座の見立てを伝えた。
連邦捜査局(FBI)の地元捜査官は13日夜の会見で、容疑者が警護隊に殺害される前、複数回発砲したことについて「驚くべきこと」と語った。警護態勢や、容疑者がどのように犯行現場に入れたのかなどを調査する、と説明した。AP通信は現場の写真や動画…この記事は 有料記事です。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 あーあ、もう、本当にイヤになるよ。自分が、こういうことを、書き続けることも。ずっとずっと、こういうことを、私、副島隆彦は、書き続けた。もう40年間も書いてきた。30歳で物書き、言論人に なった時からだ。
「そうではない。そのように世の中で、言われている、作られているが、本当はそうではない。そうではなくて、こっちが、大きな真実だ。今から、私、副島隆彦が書くことが真実( truth トルース)だ。ただの真実ではない、“ 大きな枠組みの中の真実” だ。大きな観点からは、このように虚偽(きょぎ false フォールス)と 捏造(ねつぞう、fake フェイク) を否定して、打ち壊して、“ 本当の真実 ”を私は、暴き立てる 。私だけは騙(だま)されない。あいつらの策略に落ちない。私だけは、大きな真実を書いて世の中に伝える。私は、真実暴(あば)き言論人である 」 と、ずっと書いて来た。今回の、トランプ暗殺の大失敗も、同じだ。
私が、「自分が頑張って、この属国・日本に、真実の言論と報道の明かりをつけて、真実の灯(ひ)を灯(とも)し続ける」 と、ずっと、ずーうっと 書いて来た。それで200冊以上の本になって、それらの真実暴きの言論はそこらに散らばらしてある。私の本を読んで、「ああ、そうだったのか。やっぱり真実は、こうなのか」と、驚いてくれる人たちがいる限り、私は、商業出版物の枠組み(制限、規制)の中で、何とかここまで生活し生きながらえて来た。
だから、今度の、トランプ殺害失敗も、 私、副島隆彦は、自分のこれまでの言論業績の列に連ねる(ラインナップする)ように、必ず本にする。
自分の命と気力が続く限り、私は、真実の暴き言論人( truth activist トルース・アクティヴィスト)を続ける。 今、この時は、「副島隆彦がまた、書いているよ。アメリカの国家警察自身による、政権の命令で行われた権力犯罪だってさ。そんなことがあるはずがないよ」と、私の書くことは、すぐには信用されなくても構わない。
ごく少数の優れたネット情報人間たちが、真実らしい、アメリカから流れて来る情報を日本に伝えてくれている。だが、彼らの多くは、ほとんど匿名(とくめい)だ。自分の名前と経歴と素性を書かないで、ネット上に情報を流す。何か理由が有るのだろう。それでもいいのだが、私、副島隆彦はそういう訳(わけ)には行かない。私は、自分の顔と姿を晒(さら)して、「これが真実だ」と、書きづづける。
そのようにしてもう40年間やってきた。あと何年、自分のこの体が保(も)つだろうか。死ぬまでやる。その為に殺されても構わない。本当は、私は、ただの評論家、文章書きではない。私は、実際に行動して、実際に闘う人間だ。口ばっかりの人間ではないぞ。必要なときには、自分の体ごと、その現場に行く。そして敵ども(日本にいる ザ・デープステイトの手先。就中(なかんずく) 統一教会 )と、自分の体を動かして闘うぞ。
普段から政治問題とりわけアメリカ政治に興味関心を持っている人は、少ない。国民の5%(500万人)もいればいい。だが、こういう大統領が銃撃され暗殺未遂となると、普通の日本人でも関心を持って、不安になる。アメリカで一体、何が起きているのだろう、と思う。世界はどうなるのか、と大きな不安と心配に、一瞬だが襲われる。
この民衆の不安の反応は自然である。その為に、私は、「真実はこっちだ」を書いている。自分がこれまでに書いて来たことの延長線で、このまま、大きな予言、予測をしてきた方向に、世界は動いている、ということを証明しようとして、自分の言論を続けている。だから私は、ただの評論家ではない。ニューズ報道を自分なりに解釈(interpretaiton インタープリテイション)するレポーターreporter ( ✖ リポーター こっちは間違いカタカナ語 ) ではない。
トランプ殺害に失敗した、ザ・デープステイト勢力は、民主党の大統領候補を、ジョー・バイデン(21日に撤退表明)から、カマラ・ハリスに取り換えた。この女は、恥知らずの悪い女で、いいように上から操られるのに丁度だ。
バイデンは、トランプ殺害計画の最高決定者で、政策実行者(policy execute ポリシー・エクセキュート。executioner エクスキューショナー なら死刑執行人。断頭専門職人 )の頂点である。だから殺害計画が失敗したのだから、どうしてもその責任を取らされる。だから、ひっこんだ。
それで、カマラのような愚劣な女が出てきて、こいつが大統領になる、とあいつらは決めた。こうなったら、アメリカの陰(かげ)に隠れている、ワルの支配者たちは、誰でもいいから、このまま破れかぶれで、恥知らず女を表面に立てて、11月5日の大統領選挙に向かう。
(転載貼り付け始め)
【7月23日 AFP】 ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領から民主党大統領候補に推薦されたカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領は7月22日、デラウェア州ウィルミントン(Wilmington)の選挙対策本部で演説し、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の資質を激しく非難するとともに、「11月(の大統領選本選)に勝利する」と誓った。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。カマラは、ジャマイカ黒人の父と、インド系の母の子で、1965年生で、カリフォルニア州で地方検察官( DA ディー・エイ、デイストリクト・アトーネイdistrict attorney )になった。このあと、カリフォルニア州のサンフランシスコ市長 をしていた、大物の黒人の政治家に取り入って、その愛人になった。そのせいで、カマラは、42歳で、州の司法長官(アトーネイ・ジェネラル)になった。それまでにも女の体を使って、這い上がった性悪女(しょうわるおんな)だ。2016年に州選出の上院議員になった。
カマラ・ハリス(59歳)
そして、2020年の巨大な不正選挙の後、バイデンの副大統領になった。この性悪女の、カマラのことを、カリフォルニア州の人たちのほとんどが、よく知っている。大(だい)嫌われ者だ。本当に、この女は、人々から深く軽蔑されている。特に若い学生たちから嫌われている。 見苦しい限りの女だ。それでも、それでも、この悪質な女が、次のアメリカ合衆国の大統領にする、というのだ。どんなに、アメリカ国民の大(だい)ブーイグが起きても、彼ら極悪人の指導者(ザ・ディープステイト)は、居直って、押し通す。
この事は、7月7日にあった、日本の東京都知事選と同じだ。日本の小池百合子とカマラ・ハリスは、まったく同類の政治動物だ。鉄面皮の阿婆擦(あばず)れ女だ。 小池百合子が、東京都民と日本国民から、これほどに嫌われて、経歴詐称で蔑(さげす)まれても、それでも、居直りつくして都知事に当選する。そのように始めの始めから、仕組まれて、仕掛けられている。
小池が291万票で、当選。石丸伸二(いしまるしんじ)というヘンなハンサムな、オカマのような男が急に出てきて、165万票取ったと。そして、蓮舫(れんほう)は、128万票だったと。これは、不正選挙である。投票数をコンピュータで始めから操作して、始めから決めていた数字だ。日本では「ムサシ」という違法集計ソフトのコンピュータが使われる。
小池は、自民党の実力者の男たちに順番に近づいて行って、色仕掛けで、自分の女体を使って、這い上がった女だ。その前のテレビ・キャスターの時もテレビ局の幹部たちに同じことをやったと言われている。小池が、小泉純一郎と寝た次の朝、首相の小泉に、づけずけと近寄っていって、自分のお手製のお弁当を、「あなた」と言って、差し出した。首相の周りには、SPやら番記者(ばんきしゃ)やらたくさんいる。この時、どぎまぎして狼狽(うろた)えた小泉の顔が写真に撮られている。こういう極悪人の 女たちなんだ。
石丸というのは、統一教会員だ。こいつは、京都大学の学生時代からの、強固な勝共(しょうきょう)連合サークルの活動家だ。こいつを、操(あやつ)っているのは、自民党の中の、安倍晋三の子分の統一教会の幹部 たちだ。私は、石丸のとなりで演説していたという、田村重信(たむらしげのぶ)という自民党本部職員で 政策立案、特に安保有事法制の主査をしていた。このワルの男に、20年ぐらい前に、内閣情報調査室の職員に、自民党本部まで口車(くちぐるま)にのせられて連れて行かれて、私は、この田村に会っている。
蓮舫( この台湾人の名前を、ずっと堂々と使う、この女の神経も問題だ。この女も国民からの信用が少ない )を仕方なく支持する野党票を、半分に割るために、この石丸を出した。自民党の職員たちがやったのだ。 統一教会(ムーニー、Moonies )というのは、こういう恐ろしいことを何でもやる。そして、選挙そのものが不正だ。インチキだ。
小池はこれほど国民に、評判が悪いのに、それでも当選する。小池百合子も統一教会だ。この女の兄貴が、統一教会の中の、教祖文鮮明(ぶんせんめい)の5男坊の、文亮進(ぶんりょうしん)派の活動家だ。だから小池もこの5男坊派だ。だから、今の最高幹部の、教祖の故文鮮明(ぶんせんめい)の奥さまで、母親様の 韓鶴子(ハン・ハクチャ、かんつるこ)派とは分裂している。この小池の実兄は、最近も、7億円とかの金銭トラブルを暴力団と起こしている。元々、恐ろしい連中だ。
だから、統一教会の主流派の韓鶴子派と共同で動いている、岸信介(きしのぶすけ)の孫の、安倍晋三と、小池は嫌い合っていた。 それでも、こうやって、属国・日本は、アメリカのザ・ディープステイトのいいように操られる、哀れ極まりない国だ。
もっと書く。 安倍晋三が殺されたのも、大きなコンスピラシー(権力者たちの共同謀議。権力犯罪 )だ。トランプ暗殺と全く同じ形だ。安倍晋三を殺したことになっている、あの山上徹也(やまがみてつや)という、ガキンチョと、クルックスという20歳のふにゃふにゃしたガキンチョ(現場に連れてきて、SSがただちに射殺した。これで死体とAK15ライフル銃 以外に証拠なし)が、実行犯のはずはない。
山上が安倍晋三を撃ったのは、あれは、海難救助用の、船舶に積んでいる発煙筒(はつえんとう)だ。大きな音がして煙が出るだけだ。だから誰にも弾が当たっていない。安倍晋三に当たったはずの銃弾自身が発見されていない。
あれから2年経(た)つのに、山上徹也の裁判をやらない。彼は大阪の拘置所にずっといるらしい。
重大事件の、裁判もやらないで、これで、よくもまあ、近代国家(モダーン・ステイト)の先進国 だと、名乗れるものだ。このことを、不思議に思う国民も少ない。何なんだ、この土人の国は。
安倍晋三を射殺した(2022年7月8日)のは、いつも安倍の後(うし)ろ に立っていた、長身の、日本の警察庁のSP(エス・ピー)の男だ。十分に銃で人を撃つ訓練を積んだ国家警察官だ。この男と、それから奈良県の自民党の幹部たちが、「総理、大丈夫ですか」と、下にしゃがみ込んだ安部の上に、わっと覆いかぶさって、そして、このSPが小さな拳銃で、安倍の喉元(のどもと)を2発、撃った。その銃弾は、ガリウムヒ素弾で、安部の心臓の中で、溶けて無くなった。 これが真実だ。
私、副島隆彦は、こういうことを、ここの重たい掲示板や自分の本の中に、堂々と書いてきた。私、副島隆彦を、消したい、と思うなら、消せばいい。言論の自由(フリーダム・オブ・エクスプレシヨン)と真実の暴(あば)きのために殺されて死んだ、ということなら、私は本望(ほんもう)だ。 私は誰にも遠慮しない。何ものも恐れない。 なぜ、安倍晋三が殺されなければいけなかったか、のその理由とかも、私の本に書いている。読みたい人は、今からでも探して読みなさい。
さあ、もう、アメリカは、こうなったら、いよいよ、国家分裂するしかない。 全米の50州のうち、30州ぐらいが、今の連邦政府(ワシントン政府)から、分離独立(ぶんりどくりつ)する。これを、 secession セセション と言う。国家から分離独立する思想、主義 を、secessionism セセショニズム と言う。むずかしい英語の単語だが、何とか、みんな、カタカナだけでも、覚えなさい。
この分離独立を実行する人たちを、secessionist セセシヨニスト と言う。今のアメリカの連邦政府(フェデラル・ガヴァーンメント。首都ワシントンDC )から分離独立することを、secede セシード という。
だから、南部の大州のテキサスを中心にして、かつてフランス領だった、ルイジアナと呼ばれた、広大な、北の両ダコダ州やモンタナ州までを含む大きな一帯の州たちが、今の東部と 北部 (ボストン、ニューヨーク、ワシントン、シカゴが中心)から、政治的に分離独立(セシード、seceded セシーデッド)する。中西部の諸州の州境(しゅうざかい)で、やがて軍事衝突が起きる。 この動きを止めることはもう、出来ない。
私、副島隆彦は、今から5年前の2019年に、このアメリカ合衆国の国家分裂を予言した本を買いて出版している。 『国家分裂するアメリカ 七顛(しちてん)八倒(ばっとう)』(秀和システム刊)という本だ。ここに私ははっきりと、「10年後に、アメリカ合衆国は、3つの国に国家分裂する」と書いた。
(この本の表紙と、裏表紙の 国家3分裂の図 を載せる)
『国家分裂するアメリカ政治 七顛八倒(しちてんばっとう)』( 秀和システム 2019年刊)←青い部分をクリックするとアマゾンのページに行きます。
3つの分裂するアメリカの重要な地図
副島隆彦です。このように、アメリカは国家分裂する。 多くのアメリカ人が、腹の底から分かった。もういい、もう私たちの我慢の限界だ。あいつらは、必ずまた巨大な不正選挙を実行する。「ドミニオン」という不正選挙マシーン、違法集計のコンピュータ・ソフトを、また使って、2020年12月にやったことを、また繰り返す。1億票の投票数を、トランプ票から、反対側カマラ・ハリスの方に移し替える。
何が有ろうと、どれだけ真実が漏れようと、そのために不正を告発する何万人もの人が死のう(殺される)と、彼らザ・ディープ・ステイトは、必ず、やる。 これほどに、民主政治(デモスのクラティア。デモクラシー)の基礎、土台を破壊して、アメリカ国民の多数派の信念と敵対して、自分たち超財界人(NYの金融と大都市の不動産を握る。決して表面には出て来ない大富豪たち)の独裁政治を続けるのか。何が有ろうと自分たちが正しい、と言い張るのか。「 そうか、それなら、もう、いい。私たちは分離独立する。そのために、戦争がどうしても、必要であるのなら、それももう避けることは出来ない」と、深いところで、多くの善良なアメリカ人が、決意、決断したはずだ。 私、副島隆彦には、その 嘆きと、絶望と、嘆きが、伝わって来て、分かる。
それでも、内戦 ( Civil War 同国民の戦争。市民戦争) で死ぬのは、私、副島隆彦の目算では、5万人ぐらいだろう。それで収める。 あとは、国家分裂して、普通の民衆は、そのまま生きて行く。これが、人類(人間)の歴史だ。
今日は、もう、載せないが、すでに、「内戦(ないせん) Civil war シビル・ウオー アメリカ最後の日」という映画が出来ている。これは、アメリカでは4月12日の公開された。この「内戦 シヴィル・ウォー」の宣伝の表紙だけを、以下に貼る。
(ここに 「内戦」の 映画の表紙を貼ってください)
この映画が、日本では、10月4日から公開される。 この映画は、「テキサス州とカリフォルニア州の州兵(ナショナル・ガード)の合同軍が、首都ワシントンを総攻撃する。独裁者となった大統領の政権を否認して、議事堂やホワイトハウスをもヘリコプターと戦車で 攻撃する。この大争乱を追いかける女のジャーナリストが、このアメリカの国内の動乱、内乱の 目撃者として主人公だ」という構成になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=ri1-GwJdlAo&t=27s←映像を見る場合は青い部分をクリックしてください。
政府軍(連邦軍、北軍)と、南軍あるいは西部軍 の戦闘だから、まさしく、第2次南北戦争(市民戦争)だ。だから、ザ・セカンド・シヴィル・ウオーだ。まさしく、そういう映画だ。この映画は、どっちの勢力にも加担しない、という中立の立場から描かれているようだ。 私もプレヴュー(予告編)しか見ていないので、詳しくは分からない。この映画のことは、次回書いて載せる。
それから、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 “ Fly Me to the Moon “ という最新の映画が、日本でも封切られた。7月19日からだ。私は、21日に、日比谷の東宝シネマで見て来た。
この映画は、1969年の7月の アポロ11号の打ち上げで、月面に人類(NASAの宇宙飛行士が降り立つ)という、虚構(きょこう fake 捏造=ねつぞう=)を その虚構の月面着陸の フェイクの映像を、NASAが、ケープケネディ発射基地の一部の建物の中で、まるで映画作りのように、撮影して作って、それを、世界中に、
アメリカの偉業として、放送した。あの事件を扱っている。 この映画も、real ( リアル、真実、真正=しんせい=)と、fake ( フェイク、虚偽、捏造)とのどっちにでも取れるようにして、ドタバタコメディに仕立てた映画だ。
主演は、女優のスカーレット・ヨハンソンだ。彼女が、フェイクの映像を、作ることを政府の高官から依頼された、育ちの悪い、PR(ピーアール)専門の女を演じている。スカーレット・ヨハンソン自身もプロデユーサーに名前を連ねているから自分のお金も出したようだ。 この女と、宇宙ロケット発射局長、責任者( launch director ローンチ・ディレクター )の男(俳優チャニング・テイタム)との恋愛ものに仕立てた、チープな作りの映画だ。
それでも、おそらく、NASA自身がこの映画にかなり協力している。こういう風に、スタジオの中で、虚偽の月面着陸の様子を映画撮影のようにして作ったのだ、と、大きくバラしている。時代は、もうここまで来た。大きな真実の暴露 まで、あと一歩だ。
自慢ではないが、私、副島隆彦は、この件についての、日本国の権威(けんい)である。 私は、『人類の月面着陸は無かったろう論』(徳間書店刊、2004年)という本を、書いている。今から20年前の本だ。 私、副島隆彦が、どれぐらい 「大きな枠組みの中の真実」を、世の中に露出させ、公然と暴き立てる人間であるか、を、分かっている人たちは、たくさんいる。
『人類の月面着陸は無かったろう論』(徳間書店刊、2004年)←青い部分をクリックするとアマゾンのページに行きます。
だが、皆、自分の目の前の生活のことで忙しい。そして、みんな、これまでずっと、権力者から、ウソをつかれてきて、騙されてきて、自分の脳(頭、思考)を操(あやつ)られてきたか、を怒らない。このことの、真実が大きく露見する時の、驚きが、どれほどのものであるか、を、一番、よく分かっているのは、私だ。
このことももうすぐだ。即ち、アメリカ帝国が滅ぶ、滅亡するときに、この捏造された、人類の月面着陸の巨大なウソ、虚偽も、暴かれ訂正される。 だが、その時、アメリカの権力者、支配者、ザ・ディープステイトの誰も責任を取って、謝る者はいないだろう。ただ、アメリカ帝国が、帝国として崩れて、崩壊して、終わってゆくだけだ。
それでも。日本の勉強秀才の中で、理科系で、「自分は、少年時代からの、宇宙への夢で、アポロ11号の月面着陸を、56年間、ずっと信じて来た。ウソだったんだ。私は、騙されていた」と、大きく絶望して、自分の脳が割れるような、激しい痛み、ギシギシと軋(きし)みを覚える、理科系の秀才人間の成れの果て、たちが、日本でも数十万人は出て来るだろう。
彼らの苦しみと嘆きと激しい怒りを、私、副島隆彦は、今のうちから、冷静に予測し計測して、慮(おもんばか)って置く。貴方たちは、苦しみなさい。そして脳が割れるような痛みに耐えなさい。そういう人は、まだ、good guys グッド・ガイの いい人たちだ。善人の部類に入(はい)る。
それに対して、「副島隆彦よ。真実なんかどうでもいいんだよ。そういうのは過ぎ去った昔のことだ」と言って跳ね除ける人間たちが居る。そういう、自分の脳(思考)が、騙され続けた者たちの、自分自身への悲しみも痛みも感じないような人間たちは、それは、やっぱり、生来のワルで悪人で、bad guys バッド・ガイ だ。
アメリカ帝国、ザ・ディープステイトの 忠実な手先、子分、奴隷を職業として長くやって、それなりに、いい思いをした者たちだ。JAXSA (ジャクサ)を中心に、数万人いる。 私、副島隆彦は、この人間としての、善人と悪人の2種類の違いを、厳しく区別して、峻別(しゅんべつ)する。
前回7月15日に、ここの重たい掲示板の、私の文の末尾の新聞記事に載せた。 トランプの側近で、通商担当の大統領補佐官(ほさかん)という政府高官を務めた、カリフォルニア大学アーバイン校の教授(経済学者)のピータ―・ナヴァロ Peter Navarro (74歳)が、7月17日に、マイアミ連邦刑務所から、刑期満了で出所した。そのまま、ミルウォーキーの共和党の大会場に直行して、演壇に立って演説した。会場のすべてに人から、この4年間の、この男の、筋を曲げずに、闘い抜いた、このナヴァロの苦難に耐えた姿に、大声援が起きた。以下に、その記事を載せる。
(転載貼り付け始め)
〇 「 トランプ氏元側近ナヴァロ氏、「不正義で収監」党大会で主張 出所後直行」
7/18(木) 16:16 毎日新聞
(ここに拳(こぶし)を突き上げるナヴァロの写真を貼る)
米中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで、共和党全国大会の聴衆の歓声に応えるナバロ元大統領補佐官=2024年7月17日、秋山信一撮影
米中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催中の共和党全国大会で17日、トランプ前政権で大統領補佐官を務めたピーター・ナバロ氏(75)が演説した。2021年の連邦議会襲撃事件を調査する下院特別委員会の召喚に応じなかったとして議会侮辱罪で有罪となり、南部フロリダ州の刑事施設に収監されていたが、7月17日の出所後に党大会に直行。政治的な訴追だったとして「(民主党の)ジョー・バイデン(大統領)と不正義の司法省によって収監されていた」と主張した。
ナバロ氏が登壇すると、会場は「ウエルカム・ホーム(お帰りなさい)」と連呼し大合唱になった。ナバロ氏は、トランプ氏も四つの刑事事件で起訴されたことを念頭に「彼らは私にも、トランプ氏にも襲いかかった。次はあなたかもしれない」と述べ、司法当局が政治的に偏向しているとの持論を展開した。
ナバロ氏は、トランプ氏に関する情報は大統領特権で保護されると主張し、下院特別委の召喚を拒否。議会侮辱罪で禁錮4月の有罪判決を受けていた。トランプ氏の元側近のスティーブ・バノン元首席戦略官(70)も同様に有罪となり、今月1日に収監された。【ミルウォーキー秋山信一】
副島隆彦注記。 ナヴァロ Peter Navarro が一番、偉い。トランプ側近の高官の中で、一番よく闘い続けた。彼は、今や、ヒーローとなった。 かつ、トランプ陣営の中の ハードライナー hardliner だ。対(たい) the Deep State のこのあとの闘い、戦争 でも強硬派で、最も意志の強い、軍事行動も含めた闘う集団のひとりだ。
ナヴァロが、マイアミの連邦刑務所から、禁錮4か月の刑を満了して、7月17日の午前中に出所。そのまま、ミルウオーキー共和党の党大会に急行して午後4時ごろの党大会(15日の開会から2日目)で、演説した。 このあと、トランプが、16日から会場に来ていたので、17日の聴衆の大喝采の ナヴァロ演説の後、ナヴァロと合って話した。
そしてトランプは、「彼を私の次の政権の閣僚に任命する」と発信した。実にいい話だ。 こういうのが、真実の政治闘争の中の真のドラマだ。歴史に残る名場面だ。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 私、副島隆彦は、このあとは、ナヴァロや、それから、スティーヴン・ミラー Steven Miller たち、トランプ側近の、トランプにずっと忠実( loyalist 、ロイアリス、忠誠派 )で、かつ頭が切れて、そして、ザ・ディープステイトとこのあとも、徹底的に戦って、彼らを打ち負かそうとしている、トランプ勢力の中の、頑強な主戦派(しゅせんは、hardliner ハードライナー)たちが発表している、論文、戦略書 のことを、日本国民に書いて伝える。
それは、 “ Project 2025 “ 「プロジェクト 2025」 (ヘリテイジ財団の機関紙から発表)である。この戦略論文に、「トランプが次の選挙で勝ち、就任したら、その日 One Day に、5万人の、国家反逆者たちを逮捕、拘束する」となっている。その中には、the DeepStateの 表に出ている人間たちである、ヒラリー・クリントンやジョージ・ソロス(もう死んでいると思う。その息子、アレックスでいい)たちを、一斉に逮捕して、国家反逆罪で、裁判に掛ける」としている。
私、副島隆彦は、このスティーヴン・ミラーたち(トランプの優秀なスピーチ・ライターだった。今は、国境線の移民問題担当)の 戦いに共感し、支持する。何かあったら、出来ることなら日本の国民を代表して、彼ら闘う真のトランプ派の元に駆けつけて、一緒に戦いたい。
このように、私、副島隆彦は旗幟鮮明(きしせんめい)である。アメリカのトランプ革命のために、日本から馳(は)せ参(さん)じたい。それでも、激しい戦いが起きて、アメリカは国家分裂する。必ず分裂する。それでよし、と、私はする。
以下に、始めのところで書いたとおり、 トランプ暗殺の未遂で、大失敗についての、その暗殺計画のプロット( plot 仕掛け、計画)について、この権力犯罪(コンスピラシー)が、露見、発覚していることを書いている新聞記事たちを、貼り付ける。しっかり読んで下さい。 副島隆彦記
(転載貼り付け始め)
〇 「 トランプ氏銃撃、警備に3つの失態 動機はなお謎 」
2024年7月20日 日経新聞 (ニューヨーク=朝田賢治、野一色遥花、ワシントン=赤木俊介)
銃撃を受けた後、シークレットサービス職員に抱えられ演壇を降りるトランプ前米大統領(13日)=AP
トランプ前米大統領が選挙演説中に銃撃された事件から20日で1週間になる。検証が進む中で、シークレットサービス(大統領警護隊)の警備体制に人員不足や地元警察の連携不足など、主に3つの失態があったことが明らかになってきた。米政治を揺るがした事件は「人災」の側面も強い。政治家の身体の安全は民主主義や言論の自由の大前提だが、それを守る体制が揺らいでいる。
重要行事相次ぎ、警備人員が不足か
米ABCテレビなどの報道によると、死亡したトーマス・マシュー・クルックス容疑者は集会の開催が発表されてから2日後の7月5日に、近隣のウォルマート店舗で弾薬を購入した。
事件当日の13日には午前中に一度会場を「下見」したほか、ドローンを飛ばしていたとの報道もある。午後5時ごろに再び現れ、同6時過ぎにトランプ氏に向けて発砲。約30秒後にシークレットサービスの狙撃手に射殺された。容疑者は集会参加者に目撃されているほか、犯行の数十分前には警備チームからも不審者として捕捉されていた。
黄色破線より下がシークレットサービスの重点警備区域。発砲地点は地元警察が担当していた。立ち木が警護隊狙撃手の視界を遮ったとの指摘もある(衛星画像=グーグル)
容疑者の動機や背後関係については連邦捜査局(FBI)の捜査が進行中だ。だが、前大統領で、大統領選挙戦の有力候補であるトランプ氏への銃撃を防げなかったことに衝撃が広がっている。
事件後、警備全体に責任を持つシークレットサービスの体制に次々と「穴」が見つかっている。集約すると、①人員の不足、②警備計画の甘さ、③地元警察との連携ミスが主要原因と言えそうだ。
下院司法委員会のジョーダン委員長がFBIのレイ長官に宛てた書簡によると、シークレットサービスが事前に開いた集会の警備体制に関するブリーフィングで、地元警察などに対して「北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が直前に開催されているため、人員が不足している」と説明していたことが明らかになっている。
シークレットサービスは大統領らに加え、外国要人の警備も任務だ。全体で7000人以上の人員を抱えるとはいえ、重要行事が集中しトランプ氏の集会への対応が手薄になっていた可能性がある。
発砲場所、警戒区域から外れる
そうした状況の中で策定した警備計画にも不備が明らかになってきた。
当日、ペンシルベニア州警察や地元のビーバー郡警察と合同で警備にあたっていた。シークレットサービス本隊が担う重点警備エリアは演壇周辺に限定し、容疑者の発砲地点は地元警察に委任していたという。
発砲地点は会場周辺で数少ない高い建物で、事前にリスクが高いと認識されていたにもかかわらず、重点区域からは漏れていた。通常であれば配置するべき警備員を置いておらず、結果として容疑者の侵入を止められなかった。
容疑者が発砲した建物。犯行前に屋根に上る姿を目撃されている=ロイター
シークレットサービス側の狙撃手はトランプ氏の背後の建物の屋上2カ所で警戒に当たっていた。発砲地点と狙撃手の間には立ち木があり、近いほうの狙撃手からは容疑者を捉えづらく、対抗射撃が遅れたとの見方がある。容疑者は8発を発砲し、トランプ氏以外にも3人が死傷した。
「縦割り警備」が、情報共有の遅れにつながった可能性がある。当日には距離計をもってうろつく容疑者の目撃されている。ライフルを手に屋根にはい上がる姿をみて近くの警備担当者に通報した人もいたが、そうした情報が十分に共有されていなかったとみられる。
地元警察との連携も不足
発砲の20〜30分前には地元警察が容疑者を不審者としてマークし、写真まで撮影していたことが報じられている。情報は連絡網で報告されたが、犯行直前に見失っていた。事件後、シークレットサービス側が地元警察を批判して反発を受けるなど、当初からの連携が取れていなかったことをうかがわせる場面もあった。
数々の失態に、シークレットサービスへの風当たりは強まる一方だ。
17日、米FOXニュースに出演したジョンソン下院議長はシークレットサービスのチートル長官の辞任を要求し、銃撃事件を調査する超党派のタスクフォースを設立すると発表した。バイデン米大統領と国土安全保障省もそれぞれ調査に踏み切ると発表したほか、上下両院では複数の委員会もすでに調査に乗り出している。ブラックバーン上院議員は17日、共和党全国大会の会場内で自身とその他の上院議員ら3人が警備監督のため会場を訪れていたチートル氏を直接問い詰める動画を公開した。
容疑者の勤務先、「きちんと仕事をしていた」
一方、クルックス容疑者の犯行動機については、依然明らかになっていない。
トーマス・マシュー・クルックス容疑者=ロイター
勤務先の介護施設の管理者は「きちんと仕事をこなし、経歴などの調査も問題なかった」と語った。共和党員として有権者登録し、民主党系の団体にも献金した形跡がある。ロイター通信によると、地元の射撃クラブのメンバーだった。
米CNNテレビは地元の高校の同級生の話として、数学などの成績は優秀だった一方、学生生活になじめずにいじめられていたと伝えた。「かなり保守的な友人グループを持ち、そのうちの何人かはトランプ氏の帽子をかぶっていた」との証言もある。
FBIは容疑者の携帯電話を解析するなどしている。トランプ氏のほか、バイデン大統領の写真が保存されていたほか、民主党全国大会やトランプ氏のイベントの予定がメモされていたことが分かっている。
16日には米CNNテレビが、イラン政府がトランプ氏の暗殺を計画していることを米当局が把握していたと報じた。銃撃事件とは無関係とされるが、野外で多くの人に触れる機会が増える選挙期間中は特にリスクが大きくなる。2022年の安倍晋三元首相の銃撃事件も、選挙演説中の犯行だった。 (ニューヨーク=朝田賢治、野一色遥花、ワシントン=赤木俊介)
〇 トランプ氏銃撃「重大な作戦上の失敗」、チートル警護隊長官が落ち度認める
2024年7/23(火)
(ここにこの、ワル女の顔を貼る。どうせ始めからクビになる係りのどうでもいいダミーの女だ)
米シークレットサービス(大統領警護隊)のチートル長官(写真)は22日、今月13日に起きたトランプ前大統領を狙った銃撃事件について議会で証言し、警備に落ち度があったと認めた。(2024年 ロイター/Kevin Mohatt)
David Morgan [ワシントン 22日 ロイター] – 米シークレットサービス(大統領警護隊)のチートル長官は7月22日、今月13日に起きたトランプ前大統領を狙った銃撃事件について議会で証言し、警備に落ち度があったと認めた。
チートル氏は下院監視委員会での証言で「7月13日に発生したトランプ前大統領に対する暗殺未遂事件は、シークレット・サービスにとってここ数十年で最も重大な作戦上の失敗だった。われわれは失敗した。シークレットサービスの長官として、いかなるセキュリティー上の不備についても全責任を負う」と述べた。
シークレットサービスがトランプ氏の警護に十分な資源を投入しなかったという共和党の主張に対しては、「 トランプ氏の警備は銃撃事件の前から強化されていた。われわれの任務は政治的なものではない。生と死に関するものだ」と語った。 チートル長官に対しては、共和党のマイク・ジョンソン下院議長、共和党上院トップのミッチ・マコネル院内総務らが辞任を要求。ジョンソン議長は、下院の調査を進めるため、超党派の特別委員会を立ち上げる。 この日の公聴会はトランプ氏銃撃事件に関する1回目のもので、7月24日には米連邦捜査局(FBI)のレイ長官が下院司法委員会の公聴会に出席する。
〇 大統領警護隊チートル長官を追及 トランプ氏暗殺未遂で公聴会 米下院委
7/22(月)
22日、ワシントンで開かれた米下院監視・説明責任委員会の公聴会に臨む大統領警護隊(シークレットサービス)のチートル長官(EPA時事)
【ワシントン時事】米下院監視・説明責任委員会は22日、トランプ前米大統領(共和党)を狙った暗殺未遂事件の警備態勢を検証する公聴会を開いた。 大統領警護隊(シークレットサービス)のチートル長官が出席。共和党側は銃撃を許した経緯や原因を厳しく追及した。
チートル氏は公聴会で、事件は「ここ数十年で最も重大な警備上の失敗だ」と強調。警護の不備については「私が全責任を負う」と表明した。共和党側は辞任を求めており、公聴会で警備態勢の不備を問いただした。
〇 大統領警護隊、トランプ氏の警備強化拒否 現場は再三要請 米報道
7/21(日) 時事通信
米紙ワシントン・ポストは7月20日、大統領警護隊(シークレットサービス)が過去2年間、共和党のトランプ前大統領の警護担当者が、警備強化の要請をしてたが、これを再三にわたって拒否していた と報じた。大統領警護隊は13日の銃撃事件直後、過去に警備強化を拒んでいたことを否定していた。同紙の報道を受けて、他の米メディアにも要請を拒否していた事実を認めた。
共和党は警護隊の態勢に問題があったと非難した。連邦議会で幹部らを追及する方針だ。トランプ氏の支持者の間では「民主党が事件の背後にいる」という根拠のない陰謀論が広がっており、警護隊が警備強化に消極的だったことは、こうした臆測に拍車をかける可能性もある。
大統領経験者であるトランプ氏は、国土安全保障省に所属する大統領警護隊の警護対象になっている。報道によると、トランプ氏の警護担当者は選挙集会などの警備態勢が不十分だとして、狙撃手の警戒監視役、襲撃者への反撃要員、トランプ氏が参加するイベント出席者の荷物検査担当などの増員を再三求めていた。
しかし、警護隊幹部らは、人員や予算の不足を理由に要請を拒否。自治体の警察などの支援で要員不足を補ってきたという。 トランプ氏は、銃撃直後に身をていして自身を守った警護担当者らに謝意を示している。一方、陣営は2023年9月に中西部ミシガン州で開いた集会で、参加者が警備の規制を強行突破して会場に入ろうとしたことなどから警備態勢に不満を抱いていたという。
米メディアによると、大統領警護隊は現職や元職の大統領、副大統領、その家族など20人以上の警護に当たっている。トランプ氏は多くの大統領経験者と異なり、退任後も活発に政治活動を続け、大規模な集会にもたびたび参加してきた。そのため、他の警護対象者以上に要員が必要になる場面が多かったとみられる。【ワシントン秋山信一】
〇 「「次は失敗するな」と投稿した民主党スタッフが辞職…トランプ氏銃撃事件の直後に(海外)」
2024年7/16(火) ビジネス・インサイダー誌
(ここに、ワル黒人の 、トランプ派を攻撃するための、噛(か)ませ犬 のベニー・トンプソン議員の顔写真を貼る)
(副島隆彦加筆。私は、今回は、” 帝国の配当 ” the dividend of Empire ” ザ・ディヴィデンド・オブ・エンパイア」 のことは書かない。近いうちに書く。
なぜ、貧困層のアメリカ人や、黒人や、労働組合の幹部たちが、米民主党という、本来なら、民衆と労働者の党のはずなのに、こんなに、民主党が腐れ果てるか、と言うと、
民主党を上からあやつる、大企業の連合体、即ちザ・ディープステイト が、アメリカ民衆の半分ぐらいの支持を持つか、というと。彼ら、貧困層のアメリカ人に、アメリカが帝国であることの報酬、配当、利益分配の お零(こぼ)れを、与えるからだ。
だから、こういうシンプソン のような、黒人のワルの、ならず者のような男が、議員となって、真面目なアメリカ白人の議員たちに、噛ませ犬で、襲い掛かる役割をするのだ。
この「貧困層への帝国の配当、報酬があるからだ」論は、そのうち、徹底的に、私は書く)
地元メディアの報道によると、ベニー・トンプソン民主党下院議員は、スタッフの辞表を受理した。トランプ大統領の暗殺未遂事件を受けて、民主党のスタッフが挑発的な投稿をした後、辞職した。 ミシシッピ州共和党は、彼女が「次は失敗するな」と書いたことを受けて、解任を要求した。 ジャクリーン・マーソーは謝罪したが、地元報道によると捜査官が彼女の自宅を訪れて尋問した。
複数の報道によると、民主党のベニー・トンプソン(Bennie Thompson)下院議員のもとで働いていた女性が、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領暗殺未遂事件を受けてソーシャルメディアに挑発的なメッセージを投稿し、その後、辞職した。 ジャクリーン・マーソー(Jacqueline Marsaw)は、ミシシッピ州ナチェズのトンプソン議員の選挙区事務所でケースワーカー兼マネージャーを務めていたが、元大統領を狙った銃撃事件の直後にFacebookにその投稿を行った。
ペンシルベニア州バトラーで7月13日に開かれた選挙集会でトランプ氏が銃撃を受け、集会参加者1人が死亡し、2人が重傷を負っていた。 地元紙のクラリオン・レジャー(Clarion Ledger)が保存したスクリーンショットによると、マーソーの投稿には「私は暴力を容認するわけではないが、次は失敗しないように射撃のレッスンを受けてほしい」と書かれていた。 この投稿はたちまち批判を集め、ミシシッピ州共和党は「卑劣だ」と非難し、マーソーの解雇を要求した。
ベニー・トンプソンは、トランプ前大統領の暗殺未遂を容認した現場責任者を解雇すべきだ!!! さらにミシシッピ州の州監査官で共和党員のシャド・ホワイト(Shad White)氏は、クラリオン・レジャー紙に対し、トンプソン議員が「変人のスタッフ」を雇っていると語り、彼がトランプ氏は重罪犯であるとしてシークレットサービスの保護を拒否する法案を支持していることを指摘し、トンプソン議員に辞任を求めた。
地元紙ナチェズ・デモクラット(Natchez Democrat)に対し、マーソーは「その瞬間、圧倒されてしまった」と語り、「私は筋金入りの民主党員です」と付け加えた。投稿は冗談のつもりだったと彼女は語っている。 アダムズ郡保安官のトラヴィス・パッテン(Travis Patten)は、シークレットサービスが14日の朝に地元警察に連絡し、マーソーへの事情聴取と彼女の自宅への訪問を依頼したと同紙に語った。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝