在特会の会長が在日朝鮮人だって‥それが何か。
伊藤睦月(2145)です。
(523)の投稿で、かたせ2号さんが、驚いた風だが、何をいまさら、という感じが正直なところ。
在日朝鮮人といっても、(1)日本国籍を取得した「日本国民」
(2)韓国(もしきは北朝鮮)国取得している人たち(3)そのどちらでもない人たち。(いわゆる永住権だけ取得している人たち。
(4)上記(1)~(3)のミックス、
とさまざまいて、親子、親族間であっても、背景や人間関係、スポンサーなど複雑で門外漢が入る余地はない。
歴史を少し調べれば、そういう例はいくつもあって、例えば、第二次大戦中の米国日系人の例。第一次大戦中のドイツ軍のユダヤ系軍人など、「本国人よりも本国人らしく」ふるまった人たちがたくさんいて、その人たちのその後の運命もさまざまだ。
在特会の会長もそういう人たちの一人だと思えば珍しくもない。大事なのはかたせせ2号さんも指摘しているように、その背後で彼らを操っている存在に思いを致すべきかと。
それから、山本太郎を取り上げておられるが、一部だけ切り取られているので、彼の発言の文脈がわからない。彼は関西から出てきたアマチュア芸人あがり(今の小島よしおや、とにかく元気な安村みたいなネタをやっていた)だから、在日朝鮮人の人たちは、関東の人たちより身近な存在だったはずで、ましてや、リベラル系政治家として、その辺のふるまいはわかっているのではないかと思う。
思えば、昔、副島先生も、そういう片言節句を切り取られて、ディスられていました。。今ではそういう人たちもほぼ絶滅したようです。
時代が、副島先生に追い付いてきた、ということで、今こそ、副島学立ち上げの時、私、伊藤は考え、自分のできることから取り掛かっているわけです。
朝から、過熱気味で、恐縮です。かたせ2号さん、この話と藤原肇の話は、これで中締め、ということにさせてください。
(以上、伊藤睦月筆)