[3032]帰納法を考えた ベーコンが正しく物事を見るために人間に戒めた4っつのイドラ

オッサンの会員 投稿日:2021/03/03 12:14

オッサンの会員です。
医学と言えど科学science(原義:知ること ラテン語scire=to knowから派生 三省堂 英語語義語源辞典参照)の一員で有る故、当然正しく知ること(ここ重要)という作業をしなければなりません。当たり前ですが。
さて
四つのイドラ(どうしても一人間 あるいは集団の人間が陥りやすい思い込み 偏見 )という概念、を唱え、
科学的思考の基礎を築いた、あの帰納法を提唱した、フランシス ベーコンという学者がいました。
ここでは長い説明は割愛しますが、ある医者達は洞窟のイドラ(狭い洞窟つまり視野狭窄 近視眼的見方であって、自分達が専門家であるという自惚れ、思い込み)そして劇場のイドラ(権威によるイドラ) あえて言えば世界保健機関WHO 厚生労働省 国立感染症研究所(旧石井部隊 731部隊)や大学教授の肩書きを持つ専門家とされる権威の言うことを疑いもせず鵜呑みにする、思い込み)に陥っているのであろう。
まず手始めに 新型コロナの同定分離をしたと言う論文が無いと言うのなら、存在そのものを疑おうとしないのか?勿論、我々も新型コロナが存在しないという証明は出来ない。しかし、存在するというのなら、存在の根拠を示す論文が無いと、存在の証明にならないのではないか。そんなの貴方達医者の世界 科学の世界では通用しないのではないのか? そうであるならそもそもPCRの陽性偽陽性等言うこと自体ナンセンス 陽性偽陽性と言う言葉自体が存在するという前提を疑わせないための、仕掛けの言葉、騙し ダブルスピーキングじゃないのか?
それでは仮に一歩譲って新型コロナが存在するとしよう。
コロナウィルスは、RNAウィルスであって変異が激しいというのなら、いつまでももう一年以上も経っているというのに、PCR検査で陽性反応が出るというのは、大いなる矛盾じゃないのか?
まだまだあるが今日はこれまでにします。