[2565]コロナ洗脳を学問道場が解きましょう

一柳 洋 投稿日:2020/05/22 10:27

会員の一柳洋です
[2560]コロナショックドクトリン もうさんの書き込みを見まして、改めて副島さんのコロナに脅されるな。大したことではないを、神奈川県の公表数字などを見て確認しましたので書き込みさせて貰います。

 感染数、致死率は高くない
 私は横須賀市民なので神奈川県と横須賀市の公表データーを見てみました。 煽られるほど感染力も致死率も全くないですね。
 神奈川県の人口は920万で東京都に次ぐ。県民陽性確認者数は5/20現在累計で1284名。死亡数は68。
 日本一の政令市横浜(375万人)が累計確認510人、人口153万の川崎では266名、群部の政令市、相模原では確認数78人。中核市及び40万都市の藤沢、横須賀が50人を超える。
 県下19市中、以上の5市以外の14市は人口数が25万以下だが、観光地の鎌倉や小田原など4市を除いて陽性確認者は20名以下、1桁台が6市ある。
 町に至っては13町中、陽性確認ゼロが5町あるし、県内唯一の村、清川村もゼロである。
 公表数から割り出すと横浜、川崎、相模原、藤沢、横須賀での陽性確認数は人口1万人当たり1人~2人という数になる。この罹患(陽性)確認率、インフルエンザより断然少ない(この数値が実態とは思わないが、爆発的感染力があるとは全く思えない。この数字や率で脅かし自粛を求め経済を止める知事はおかしい)。
 そして県内陽性確認者数の1284名は920万県民からすると0、014%であり、公表累計1284名中、7割以上(千人近く)は治癒して退院、退所しているはずだ。死者に至っては68÷920万人だから何と0、0007%にしかならない。
 黒岩知事は、今入院中の中等症以上は何人かはださず、軽症無症状の隔離数と平均入院日数(何日で退院できるか)も出していないし、死亡者の年齢構成、場所(クラスター被害)も公表していない。
 
 私が住む横須賀市では累計確認数は51名だが内41人(8割)は治癒退院(所)である(5/21現在)。
 そして何と感染者の9割以上が軽症か無症状なのである。これは70才以上の高齢者でも同じ傾向である(死亡は70代の一人だけ)。
 
 一番気に掛かるコロナによる死亡者数だが、週刊現代の記事(5/23・30日号)によれば、コロナによる全国死亡者の93%が60才以上であること。そして死亡者の6割近くを80代以上が占めるし、何と82、5%が70才以上なのである。40才以下の死亡は、全国でたった3人である。
 要するに50才以下の体力ある者の致死率は非常に低いのだ。
 この死亡者数及び死亡年齢構成からすると、政府、知事、メディアを含めて明らかに「コロナ怖い」の脅しすぎだ(自粛しないで外へ出ると、コロナに掛かって死ぬぞ!、人に移すぞとのショックドクトリン)。
 煽りすぎ、煽られすぎで国会議員も含めて、自縄自縛、或いは思考停止になっている。

 東アジア沿岸部の人々は抗体を持っている?!
 一律自粛は効果がなく、感染者との隔離こそ大事とする、東大先端研究所の児玉教授は先週収録のデモクラシータイムスで、ここ数ヶ月で分かってきた事として、東アジア沿岸部の中国、台湾、韓国、そして日本の感染率は非常に少ない。
 日本で(後手と愚策の限りなのに)、これだけ感染者数と死者が少ないのは、どうも東アジア沿岸部の国民にはヨーロッパや米大陸の住民が持たない、何らかの抗体を持っているかも知れない。と言うことが推測される。と興味深い話をされていた。
 武漢はもちろん中国内陸部だから、パンデミックになったのではとも言われている。
 これが事実としたら、まさに天佑神助である。
 結論は以上、数値やエビデンスからも、根拠のない一律自粛と経済封鎖は百害あって一利なし。ショックドクトリン良いかげんにしろと商人、個人営業者などは、自粛は今からやめた方が良いでしょう。
 とにかく50代以下は感染率も低く、増して死者は非常に少ないから、働き盛りの人は働き、店も解除して経済を回そうという議論が起きないことがおかしい。
 メディアも自粛だ、家にいろ、我慢しましょうとか小池タヌキの「ハウス」を垂れ流すな!です(小池の言うステイホームとは飼い犬にハウスと命じるのと同じ不遜)。
 この重たい掲示板が、ショックドクトリンに煽られ自粛自警団に走ったり思考停止の民草の洗脳を解き、平常の生活に戻る先導役を果たせればと思います。