[2525]障害福祉事業者

新谷 誠 投稿日:2020/04/17 11:46

3123 新谷です
学問道場で学びながら起業した、43歳経営者です。

2523に誘発されたので書きました。

今は、大きく膨れた社会保障費にさらされて、今は、高齢者が死んでも、
家族以外は悲しまない。
皆口にしないが、そう考える人間も多い。

私は、人命は尊いと思いながらも、死んでいるのは弱った人たちばかりが
殆どなのだから騒ぐなと思う。

こういう状況でも会社は肥大した社会保障費を払い続ける、誰のためか?
全く阿呆らしい。社会保険事務局もだんだんガラが悪くなってきている。
文句を言っている個人や、支払いが遅れている法人を見るたびに
自分の年金ばかり気にしている老人が醜く見えてくる。

どうして私たちが、自民党政権を支える高齢者の為に、命をすり減らさなければならないのか?
だから高齢者から発する「保身」じみた言葉を耳にすると、「潔く死ねばいいのに」と素直に思う。

私は福祉事業、障害児の療育支援や重度の訪問介護の支援に、今、この瞬間支援にまわっている。
彼らの置かれている状況は緊迫している。
だから、特に国会議員になっているような2人の重度障害者が、日々どれだけ不遇な
状態であることも理解できる。

彼らは日常が「コロナ」そのもので、常に生死と向き合って生きている。
呼吸器をつけているような人なら、感染したら即死だ。
彼らの病気は、今の医療では突破できない、常にコロナ以上の痛恨の事態にあると言う現実がある。

私たちは、どっしり構えるしかない。

同時に、人が生涯、加齢と共に見事に生きるということの難しさも
知り得た。
人は窮地に立たされた時、本質が垣間見れる。

私は尊敬に値する師として副島先生をしりえた。
学問道場でこの16年学んだ私は、自分の能力の伸び代が各段に上がったと実感している。

だからこそ、諸先輩方の保身の発言に触ると、情けなく惨めに思う。