[1961]人間の原型は女であるという事実

浅川京華 投稿日:2016/07/30 06:48

余談ですが、例の謀略メ―ルが私にも来ました。大変光栄です(笑)。私が30代の時だったか、40すぎていたか、忘れたが、岸田秀氏(ものぐさ精神分析という著作が有名)の本を立ち読みしていて、人間は母親の体内に出来た最初はみんな女で、それが途中で男に変化したり、女のままだったりして生まれてくる、と初めて知り、この事実を知っているのと知らないのとでは、人間についての認識が根本から変わってくると、衝撃を受けた。私のように、良い年になるまで、この事を知らないままで来ている人、あるいは、知らないまま死んだ人間も多いのではないか?こんな重大な事を、学校の理科では、ちゃんと教えているのだろうか?イブはアダムの肋骨から作った、なんていう物語は大嘘で、事実は逆だった。私は、全ての常識が引っ繰り返るのを感じた。女性差別なんて大嘘じゃないか(もともと全員女なのに、差別もくそもない)。岸田氏によると、生物学的に言うと、男は女の変態で、女は男のなりそこないだそうな。性同一性障害などというのも、男に生まれたけれど私は女、という人は、最初自分は女だった、という本能が強い人、という事だろうし、女に生まれたけれど私は男、という人は、自分は本当は男になるはずだったんだ、という本能の強い人、という事ではないかと思う。多分、女だけれど私は男、という人より、男だけれど私は女、という人の方が、ずっと数が多いのでは?と思うが、これも、人間は最初、みんな女だった、という事実ゆえではないかと思う。ここ迄と、全く関係のないような事を言うが、私は、女の優等生というものが、基本的に嫌いだ。私の職場にも、このテのタイプの女はいて、結構同性受けも良いが、私はハナからバカにしている。私の職場では、定期的に勉強会なるものがあり、これが明らかに時間外労働なのに、残業手当を出さない。これについて、前述の優等生女が「当たり前のことだ」と言ったそうな。この事について私は「ほら見ろ、あれはその程度だ、どこが優秀だ」と嘲笑った。単純に言うと、優等生女のダメな所は、男の悪いマネをする所だ。ヒラリ―・クリントンなんてのも、その典型だと私は思う。