[1560]「悪女」は、日本の嫉妬を煽る
「悪女」は、日本の嫉妬を煽る
前回の投稿で、「アメリカは日中をもてあそぶ悪女である」論を展開したが、
ますますその傾向か顕著になってきた。
アメリカの軍事ナンバー・ツーであるヘーゲル国防長官が笑顔で中国の空母「遼寧」を訪問し、乗員と対話までして笑顔で写真に収まっている。
海上自衛隊からしたら、たまらないだろう。今まで「彼女」の靴の裏まで舐めて奉仕してきたのだから。朝鮮戦争の時には、「彼女」のために死人まで出してカーペットを引いた(掃海作業をやった)のにもかかわらず、彼女は新しい男の家を満面の笑顔で訪問しているのである。
それもこれも、「彼女」が魅力がある(と、日中双方が思っている)からである。よく考えればトウが立った年増のおばさんであることを忘れている。日中双方が、お互いを優位に見せるために、おばさんをめぐって争奪戦を繰り広げている。
——(引用貼り付けはじめ)——
中国の空母「遼寧」をアメリカのヘーゲル国防長官が視察 軍事力の透明性をアピール
アジア歴訪中のヘーゲル米国防長官は7日、中国到着後に山東省青島市の海軍基地で同国の空母「遼寧」に乗艦し、約2時間にわたって視察した。米当局者によると、外国人の乗艦はヘーゲル氏が初めてだったという。
日本から青島入りしたヘーゲル氏は3日間の日程で中国を訪問する予定で、遼寧視察はその初日に行われた。ヘーゲル氏は、遼寧の甲板や医療施設、居住スペースなどを見て回り、乗組員との会話も許可された。
視察に同行した米当局者は、「艦内すべてを見ることはできなかったが、この新戦力の空母について、透明性を高めようとしている(中国側の)努力が感じられた」と述べた。
空母「遼寧」は旧ソ連時代の建造艦で、1998年にウクライナから購入・改造され、今では海軍力の増強を進める中国のシンボルとなっている。
上海政法学院の軍事専門家NiLexiong氏は「中国は隠すものがないことを強調し、米国との軍事関係を強化したい狙いがあり、(今回の視察では)透明性と誠実さが示された」とコメント。
その上で、同氏は「米国が遼寧と自国の空母との違いを認識するいい機会になるだろう」と語り、両国間の技術的な格差に言及した。
また中国の専門家らは、中国政府は軍の近代化に関する透明性が欠けているとの米国の批判をかわそうとしていると指摘。米国防総省関係者は、中国の軍拡は米国の軍事力に対抗するためだとみている。
米当局者によると、遼寧視察は米国が1月に中国に要請し、最近になって中国が受け入れたという。[青島(中国) 7日 ロイター]
——(引用貼り付けおわり)——
この「おばさん」が「中国クン」の自宅にいる写真を見て怒るのではなく、べつの、もっと若くて素直な子を探す努力をするほうが「日本クン」に取って得ではないのかと思う。
つまらないおばさんの言動に惑わされることなく、我々は正しいパートナーを探すべきだと切実に思う。