[1297]兵隊が考えること
投稿日:2013/05/19 22:25
はじめて投稿します、迷子石です。
以前自衛官だった事もあり、思うことを書きます。
兵士が戦場でも立派であり続けるためには、戦争の理由が立派でないといけません。
戦場で兵士の性欲が問題になるなら、戦争の理由にも問題があります。
大儀の無い戦いでは、戦いの合間に、兵士一人一人が勝手に、「自分の命と等価交換できそうなもの」を探し始めます。
モラルの低い兵士から、表に出せない行動に出ます。
兵士の性欲が問題なのではなく、戦争の理由が問題だと考えます。
普通の人は国防をどう考えたらよいか?私の考えはこうです。
平時(平和な状態)では、戦争反対。
反戦活動したい人は、思い切りやったらいいです。
(個人的には、デモの類はほとんど影響力がない、とも思います)
それで自衛隊の総合力に何か影響があるかと言えば、何も、ないです。
それでも避けられないなら、本当に避けられない衝突だということです。
なぜ反対をすすめるか?生活水準が下がるからです。
普通の人は、生活水準が上がるか、下がるかだけを基準に戦争への態度を決めても、充分一貫していると思います。