[1033]福島本部活動日誌です96

吉見 おさむ 投稿日:2012/07/27 01:31

以下に、MLに投稿した内容を転載します。

(転載始め)

2012年6月22日の日誌です。

(朝のマクドナルドには、凄い寝方をしている人がいます。)

午前9時50分、開店前のアニメイトには、中学生と思しき人達が集まっていました。

午後1時、秋葉原の駅前のビルに入っている飲食店で昼食を取りました。

午後3時、帰る前のUさん達と短時間だけ合流しました。
秋葉原のソフマップには、アニメキャラの絵柄が大きく印刷された土産物類が置いてありました。
まともなメイドカフェには、現在放送中のアニメのキャラをイメージした飲み物が置いてありました。

・・・名前の通り、名状しがたい味でした。
((」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!と叫びたくなり・・・ませんでした。 )

Uさんに首相官邸近くまで車で送って貰いました。
事前に一度、デモがあった辺りの道路を下見できたので、かなり助かりました。

午後5時50分、官邸前に到着しました。

ここが今の日本の表の中心なのかなぁ、と変な感慨を持ちながら眺めていました。

最初に反省点を書いておきますと、一番簡単なものでもいいので、ビデオカメラを持って来れば良かったです。
iPhoneで撮影している人や、ビデオカメラで撮影している人がそれなりにいました。

報道関係者は、プロ用と思われるビデオカメラを撮っていました。




(ですので、23日には一番簡単なビデオカメラを秋葉原で購入しました。しかも、amazonで買ったほうが5000円安かったので、二重に反省しました・・・。)
(後日、Uさんに教えてもらったのですが、iPhoneに1万円くらいの機器を取り付けるだけで、かなりの映像が撮れるそうです。なんだか私はもう、浦島太郎の気分です。)
ユーチューブにhttp://www.youtube.com/watch?v=m40PJZcWmVg&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=w26klgPfBio&feature=relatedといった動画が載っているのを観て、大変悔しいです。
前の動画の、最初の撮影地点付近に長く居ました。
(29日のデモについて、2時間撮ったものがありました。
http://www.youtube.com/watch?v=nDXNcZAmgtw&feature=related
これが一番雰囲気を伝えていて、わかりやすいかと思います。)

官邸前の信号のある交差点の所から、大飯原発再稼動反対デモの列が官邸に向かって正面に出来ていました。
デモの正面と、在特会と思われる人達20人ほどが向かい合う形になっていました。




デモの先頭から30m後ろに車が出入りする所があり、そこで一旦人が離れているので、在特会と思われる人達が先頭集団に向き合えている感じでした。

(↑の画像の所で、後でそこからテレビ朝日の車が出てきました。)

デモの列には、所々に「通路をあけてください」という紙を持った人が立っていて、最後尾には「最後尾こちら」という紙を掲げている人がいました。コミケのようでした。



到着して20分の間に、2人の人が警官達に捕まえられて、どこかに連れて行かれていました。デモ側だったのか、在特会側だったのかは、わかりません。(おそらく前者だと思います。)

車道に一台、反原発の主張をする車がありました。

時間が経つにつれ、私のいた歩道側にもデモの参加者が来て、声を挙げていました。
在特会と思われる人が一人来て、その人達の後ろから
「朝鮮人は帰れ」
という罵声を上げていました。
「向こうの集まってる所で言って」
「あなたに言ってるわけじゃない」
「頭おかしいんじゃないか」
と言い争いに近い状態になっていました。


(汚いだけの罵声は兎も角、原発デモの人が多い中に敢えて一人でやって来る勇気は、なかなか立派なものだと思いました。・・・と思う私は変なのかもです。)

近くに居た二人が言い争いに近い事をしていました。
一人はデモ隊の人で、もう一人は写真を撮っていた原発順次廃止の意見の人でした。
いくつか言い過ぎの意見もありましたが、後者の方がしっかり筋の通っている主張をしていました。
(なお、言い過ぎだと思ったのは「原発が立地している所は、受け入れた時点でリスクを理解して受け入れたのだから、今回の事態も甘受すべきで、同情などはしない」というものです。
一端の真実であるのは間違いないのですが、(おそらくは)首都圏の人がそれを言ってしまうのは、やはり言い過ぎです・・・。)
もっと言えば、デモ側の人が全般的に、頭に血が上っているのが気掛かりでした。
あの雰囲気の中では、頭に血が上るのも仕方の無いことなのかもしれませんが。

新聞社は、朝日と毎日が確認出来ました。おそらく探せば読売と産経も確認できたのだと思います。

テレビ局では、テレビ朝日が表立って取材等をしていました。夜10時からのニューズ番組に出ている女の人がスタッフと一緒に居ました。
かなりの数のマスコミ関係者が、デモ隊を歩きながらカメラを撮っているか、在特会とデモ隊の向かい合うあたりで足場を作って上から撮影していました。

警官は最初は、反対デモ隊の先頭と在特会の付近に集中して警備していました。
その後、私のいた歩道の方にも来て、歩道の脇にならんで立っていました。歩道沿いの警備も、警官の数が増えました。

気になったのは、警視庁というワッペンを付けた私服警官と思われる人がいた事と、映像を、機動隊車両の上とデモ列の出来ていた道路の反対側から警官が撮っていたことです。



なお、交差点が良く見える、ビルの3階にビデオカメラが設置されていました。

最初は警察のカメラなのかと思ったのですが、午後6時54分にテレビ朝日の放送車が出てきたので、そのカメラだったのかもしれません。
ただ、放送車が立ち去った後もそのままだったので、やはり警察関係のビデオカメラだったかとは思います。

午後7時2分、共産党の志井委員長が近くに来ていました。デモの参加者たちと握手をしていました。

同じ頃「希望の牧場ふくしま」という2本ののぼりが前の方に出てきました。(希望って、どういう意味なのでしょうか・・・?)

午後7時半、トイレに行きたくなって、一度、永田町駅のトイレに行きました。

午後8時、一応の解散となりました。主催者がスピーカで、参加者が45000人だと言っていました。
午後8時に解散とネットの予定ではなっていましたが、午後8時半まではまだまだ人が残っていました。

参考のために、配っているビラを10枚弱ほど貰いました。

霞ヶ関の方に人の流れがあったので、一緒に歩いてみると、経産省前反原発テントに向かう人達でした。

テント前には100人くらいの人だかりができていました。



霞ヶ関駅から地下鉄に乗って日比谷線秋葉原駅に戻りました。
地下鉄の車内広告は「宮河家の空腹」「文鮮明自叙伝」がありました。

秋葉原のとらのあな前では、外国からの人たち5人が、広告を眺めていました。

午後9時半からネットカフェに宿泊しました。
「ニセコイ」を読んで汚れた心を、「むこうぶち~高レート裏麻雀列伝」を読むことで浄化しました。

(転載終わり)

(転載始め)

2012年6月23日の日誌です。

午前中、ビデオカメラについてソフマップの店員さんに訊いてみたのですが、私が初心者なので、説明を聞いても余りわかりませんでした。

午後1時に、Fさんとレシートの件で会いました。併せて昼食にしました。
昨日貰ったビラについて、「これは中核派ので、これは革マル派のやつ」と教えて貰いました。

午後2時半に秋葉原駅に戻ると、駅前で東北地方の物産展がやっていました。

福島県いわき市からの出展もありました。夜ノ森の桜の写真を販売していました。

午後3時、思い切ってビデオカメラを購入しました。CANONの一番安いものでしたが、メモリーカードも含めると43500円の出費になってしまいました。
更に事務所に戻ってから別のバッテリとケースを購入したので、併せて55000円ほどの出費になってしまいました。

午後4時、昨日配布されたビラに載っていた、原発推進VS原発反対の講演会に行ってみようとしました。
ですが、道に迷ってしまい、行けませんでした。
後日ビラを見直してみると、申し込みには22日までにメイルで事前予約が必要、と書いてあり、どのみち私は入れませんでした・・・。
秋葉原に戻る途中、水道橋駅の前には桜陰の女学生さん達がいて、何故か感動しました。(←自分で言うのもなんですが、なぜでしょうか?劣等感でしょうか?)

午後6時から午後11時までかけて、東北本線を使って郡山まで戻りました。
郡山駅前の広場では、バンド活動をしているグループが二つありました。

すぐに駅前のネットカフェに入りました。、

(転載終わり)