[976]お弟子さんのファンを増やす

川端優美子 投稿日:2012/06/10 20:57

群馬のゆみこ(川端優美子)です。

はい、先生!

わたしは思うのですが、掲示板で「アルル君」とか「よしなお君」とか呼ぶのは、お止めになったほうがいいのじゃないでしょうか。(先生の投稿文【[973]スペイン、イタリア調査ののち、次の 金融セミナーを開きます。] )

なぜなら、まず、事情を知っている人でないと、誰のことだか分からないからです。

副島先生のお考えに、新しく興味を持った人がこの掲示板にやってきて、「アルル君」とかいうのを読んだとき、きっと、訳が分からなくてイライラしたり、「ここは何だ?変な団体なのか?」と思ったり(特に年配の人は)、なんか内輪の人だけしか相手にしていないような感じがして、もう読みに来なくなることがあると思います。わたし自身も、「アルルの男・ヒロシ」が中田安彦さんだと分かるまでにしばらくかかりました。

それに、呼び名に重みがなくて、お弟子さんが育つのが遅れそうだと感じます。

中田さんのことは、先生がどこかで「中田安彦君は私を超えた」とお書きになっていたと思います。それに、先生はお弟子さんたちの前で中田さんのことを時々「中田先生」と呼ぶ、とお弟子さんに聞きました。また、中田さんは「中田安彦」という立派なお名前で、すでに何冊もすばらしい本をお書きになっています。ですから、学問道場でも「アルル君」より、「中田安彦」さんで認知されたほうが、中田さんにとっても得だと思います。
中田安彦、中田安彦、中田安彦! 何度もお名前を目にすれば、人は中田安彦さんになじみを持って、中田安彦さんの本を手に取る機会が増えると思います。

「よしなお君」は「SNSI研究員の須藤喜直(すどう よしなお)君」としたほうが、ぐっと重みが出ます。

それから、誰がSNSI研究員なのか、よく分からない、という疑問が前からありました。

先生の「前途ある貧しい若者たちを「人材育成」する志にご賛同ください」というお言葉に共鳴して学問道場の会員になり、会費を払っているわたしは、お弟子さんを応援しているし、お弟子さんが立派になっていかれるのを楽しみにしています。掲示板などでも、お弟子さんの書いたものはどれなのかなあ、と思っています。だから、重たい掲示板に書くときは、自分は弟子である、とか、SNSI研究員である、とか表明してもらえると、「ああ、さすが先生のお弟子さん」とか、「このお弟子さんはまだ若くて、フレッシュな感じがするなあ、将来が楽しみ」などと、より楽しめます。

それと、「お弟子さん」と「SNSI研究員」の違いは何なのか知りたいです。お弟子さんは、先生が弟子と認めた人たち、というのは分かりますが、SNSI研究員は、やっぱり、学問道場の会員から集めた会費から「研究費」をもらっている人、ということですか?

研究費をもらっているとなると、学問道場のサイト上に「研究費をもらっているのは次の弟子たちである」と、ずらっと書いてあるのがいいと思います。
そして、研究員全員が、生まれ年と、自分の興味や研究課題、自分はこういうことを考えていて、こういうことをしたい、などを書く。すると、会員はその研究員の重たい掲示板での発言に注目します。会員は「この人が気に入った。特に応援しよう」とか、野球選手のファンみたいになるんじゃないでしょうか。その人の本が出れば、「ああ、古村治彦(ふるむら はるひこ)研究員が、ついに自分の本を出さはったんやなあ」と、感慨もひとしお、みたいな感じになります。

なんていうか、会員が、副島先生と同じような気持ちで、お弟子さんを「育てている」という感覚を持てると、会員をやっているのがより楽しくなると思うんです。例えはよくないですが、むかしはやった「たまごっち」です。自分の意識を長時間たまごっちに向けて(手をかけて)、たまごっちが育っていく様子を見るのが楽しい、という人間の心理です。
それに、研究員の方々も、名前を出して、決意表明とかもするとなると、会員から注目されて、嬉しいし、また、気持ちが引き締まると思います。別に、今が引き締まっていないというのではありませんが、やっぱり違うんじゃあねんだんべかなー、と思うんです。(そういう様子が分かるほどには、わたしはまだ学問道場を知りません。)

先生がいつもおっしゃるように、やっぱり、ここでもお金のことが重要なんだと思います。会員からお金を集めても、それをもらっている人が名前を出さない、というのは良くないと思います。名前を出さない、というのは責任を持たない、ということですから、やっぱり、何というか、ぼんやりしてしまいます。(わたしは何人ものお弟子さんたちと何度かお会いして、お友達になってきているので、こういうことを書くのが本当はちょっとつらいのですが・・・でも、男の子にはちょっと厳しくてもいい、とも思います。)
けっして過度になってはいけませんが、適度なプレッシャーは人間を成長させます。たぶん、快感ホルモンとかも出ると思います。

お金のことを書いてみて、やっぱりこの話はまずいのかなー、となんとなく思ったりしますが、先生が「学問道場の大方針 、それを「真実暴(あば)き教」という宗教だとすれば、その 教義は、(中略)4.お金の話を嫌(いや)がるな。」と、【[966]私の私的なことを含めた、ご報告です。】でお書きになっていたので、いいかなー、とも思います。

副島先生は日本一の先生です!そして、そのお弟子さんたちは、日本の将来のためにとても大事な方たちです!より多くの人が学問道場を見に来やすくなり、応援してもらえるように、また、お弟子さんたちには、「自分はあの副島隆彦の弟子であり、いつか先生を超えていくのだ」という気概を持ってもらえるように、と思って書きました。あまりうまく書けませんでしたが、なんとか書きました。ヨーロッパ調査ご旅行中のお忙しいときに、大変失礼いたしました。

あらあらかしこ

川端優美子