[326]放射能についての心構え
副島先生、石井さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
副島先生の、震災直後の「1万人以上の被害者がでる」「若い人は西へ逃げてください」発言以来、19歳と15歳の子どもをどうしようか悩みました。この重掲と、武田氏や放射能測定値のホームページなどを見ながら、とりあえず子どもに昆布を食べさせて、事態を見守っていました。副島先生の終息宣言を見たときには、ほっとしました。
しかし、今までの基準からみると、放射能は楽観的な量ではありません。阿修羅のコメントにのる副島先生への中傷を読みながら、いろいろ考えていましたが、今朝、考えがまとまりました。
それは、1ミリシーベルトなどたいしたことはないという副島先生の体験を信じ、このくらいの放射能はたいしたことではないのだと決意し、体に信じ込ませることです。一般的には、科学的ではない考え方ですが、近代科学にはうそも多いということを教えてくれたのも副島先生ですから、それでいいのだと思います。福島産の食べ物を食べ、「大七」「末廣(すえひろ)」「喜多の華(銘柄は「蔵太鼓」)」を飲みたいと思います。
とはいえ、なるべく昆布を食べ、免疫力を落とさないような生活を心がけることは、特に子どもに対しては注意していきたいと思っています。
また、この原発事故を完全に終わらせるまでには、現場で働く方々が数多く被害にあわれると思うと、日本にあるすべての原発を停止させるための活動を、私たち国民が起こしていかなければならないと思います。「被災者のために私たちができることは何か」ということが盛んに言われていますが(政府の責任放棄のようで、複雑な気持ちでマスコミから流れるこのせりふを聞いていますが)、その気運が原発廃止に向かうことを願っています。
地獄の淵から生還した副島先生に幸あれ 岸圭介拝
(ps ちなみに、私はワードで文章を書き、それを本文欄に貼り付けました。)