『JFK』JFK(1991) 5.正義の問題と秩序の問題

会員番号4655 佐藤裕一 投稿日:2011/01/27 09:02

 会員番号4655の佐藤裕一です。

 投稿4に引き続いて、映画『JFK』について書きます。とりあえず一連の投稿は、今回で結論ということに致します。といっても投稿3と4でまとめきれなかった文章を、仕方なくこちらに移したものであるため、文脈が途切れ途切れになっていますが、どうかご容赦をお願いします。以下「だ・である」口調、ネタバレ注意です。

 

  ● イスラエル・ユダヤ・コネクションとコンスピラシー・セオリストのレッテル貼り

 パイパーが『最終判決』で言う通り、確かに『JFK―ケネディ暗殺犯を追え』にもイスラエルやモサドについて深く言及された箇所は見当たらない。ただ単に私が見落としている可能性※もあるが。

 ※ 『JFK―ケネディ暗殺犯を追え』を手にとって読んだことがあるかたならご存知だろうが、文庫本とはいえ実に浩瀚であり、内容がギャリソン地方検事の体験と見解の凝縮である。私も1回読み通した後は、線を引いた気になる部分を文章ごとに読み返すくらいしか出来ていない。

 私はギャリソンが書いたという「未発表の小説」を読んだことはないから内容は分からないが、確かに『JFK―ケネディ暗殺犯を追え』には小説を1つ書いたということ自体は書いてある。パイパーによれば「おそらくは賢明な選択だっただろう」とのことである。

 それぐらいアメリカという社会において、「イスラエル」「モサド」「ユダヤ」について言及するのは恐ろしいことなのであろう。CIAやFBI、国防総省などの情報機関や諜報機関が秘密工作を実施していることは、アメリカ合衆国の国民であれば誰でも公然として認識していることだろう。正式に認めるか否かは自分が公務員であるかどうか、またはそれぞれの政治的思想的立場や建前上の見解の相違というもので済まされるだろう。

 だけれども「イスラエル」「モサド」「ユダヤ」はそうではないことが伺い知れる。公然とだろうが正式にだろうが、建前であっても本音であっても、公人であっても私人であっても触れてはならないタブーが根強くある。真相に切り込んでいけば命の危険まである。

『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策Ⅰ・Ⅱ』(ジョン・J・ミアシャイマー、スティーヴン・M・ウォルト著、副島隆彦訳、 講談社社刊、2007年)という本で、つい近年までの抵抗の大きさが示されている。まともな議論にのぼらせること自体すらも困難だったのだ。

 ギャリソン地方検事が、その実どの時点でどのぐらい「イスラエル」「モサド」という国外要因を掴んでいたのか細かいところは分からないが、私が思うにクレイ・ショー裁判を通して、「ほとんど」の共謀者達を敵にまわしても、「全て」の共謀者を敵にすることは出来なかったのだろう。

 新聞テレビ報道による悪意の人格攻撃や集中的な個人攻撃の洪水を浴びせられ、国家機関によって犯罪捏造工作を仕掛けられ(全て無罪判決)、「ショーをスケープゴートにして売名行為を計っている悪徳検事」という酷評まで出ていた人間であるのにも関わらず、地方検事選挙においては三選されている(四選はならず)。植えつけられ定着した悪印象を払拭するためにテレビ出演もしている。

 軽薄で怪しい沢山の陰謀理論家(コンスピラシー・セオリスト)達と一線を画して、ギャリソンが誠実な人物であるとアメリカ国民の多くに認識されており、年代が違うとはいえ、映画『JFK』が成立し受け入れられる土壌がそこにはある。単に今では映画の影響があったからということだけではないだろう。何故ギャリソンが様々な妨害工作を受けながらも、国家に不都合な法廷闘争を展開出来たのか。

 ギャリソンは一般国民の信用と支持だけが後ろ盾であり、それを失ってしまえば無条件で撤退するしかない。彼は国外要因まで言い出すわけにはいかなかっただろう。国外要因は、脳裏に引っ掛かっていても主要因から切り捨ることを決めて前進するしかなかった。

 当時の国外要因といえばもっぱらソ連やキューバなどの共産圏や、国際非合法活動を展開するマフィア説であり、そこに繋げられて絡めとらると、そこにばかり拘泥してしまう。そういう方向に世論を誘導されやすい報道環境であるから、より一層陥りやすい罠である。

 国内要因偏重なども含めた諸所の弱点を抱えたまま、検察側敗訴まで突き進むしかなかったのだ。裁判は時間との戦いでもある。その他国の機関の協力が乏しいどころかかえって妨害してくる最中にあって、検証・捜査を地方検事局が行える範囲にも自ずと限界があった。

 

 ● 実行犯特定の難しさ

 オズワルドがケネディ暗殺実行後、逃走中に射殺したとされているJ・D・ティピット巡査(ジャック・ルビーの親友?)の、本当の殺害犯も公式にはオズワルドになっているそうだが、実際はどうなのだか。それから日本語ウィキペディアのジョン・バーチ協会の項目には、ティピット巡査が会員であると記載があるが、英語ウィキペディアにはメンバー一覧の方には見当たらなかった。

 ティピット巡査殺害犯は2人組だったという説もある。何で彼が殺されなければならなかったというのか、どんな必然性があるというのか? オズワルドが警察の捜査に怯えていたという理由づけのためか。その行き当たりばったりの警官殺しという印象操作をするため、殺される役目のために都合よく「選ばれた」のがティピット巡査だったのだろうか。

 別人だったと主張する目撃者達が何人も襲撃されたり殺されたりしているという。デイヴィッド・フェリーの友人で亡命キューバ人のエラディオ・デル・ヴァレという男も聴取する前に殺されている。他にもおびただしい数のケネディ暗殺事件当事者が殺害されたり、変死や不審死や交通事故死を遂げている。やはり日本とは比較にならないほど、とんでもなく恐ろしい国である。恐ろしさの度合いが段違いであり、量も桁違いなのだ。

 とはいえ教科書倉庫ビルから単独でのケネディ暗殺成功の確率に比べれば、まだ本物のオズワルドがティピットを銃撃した可能性が残ると思う。オズワルド本人もCIAから指令を受ける末端の構成員であったならば当然考えられることではあるが、迷宮入りかも。

 そして現実世界でも、映画『JFK』でも明らかになっていないことであり最大の謎は、オズワルドが銃撃していないとすると、実際に大統領を銃撃した複数の人物というのは一体誰と誰なのか、その名前は? ということである。ギャリソン本人も『JFK―ケネディ暗殺犯を追え』で正確には分からないと書いている。

 仕方がないことだが、肝心のここが不明のままであるということが映画の弱点であり攻撃される箇所だ。教科書倉庫ビル以外でグラシー・ノールやダルテックスビルなどから銃撃があったとしても、実際に撃った人物までは特定出来ていない。

 現場近くで逮捕されて連行される際に警察と一緒に撮影されたという浮浪者の男達3人が怪しいと言われたが(ハワード・ハントやフランク・スタージスらが写真と似ているが、最近になって一般人の3人だったと判明したという話もあり、真偽不明)、どの説もなかなか推測の域を出ない。状況証拠や目撃証言ばかりで物理的証拠がないからだ。

 傘男(通称アンブレラマン、ルイス・ウイットという人が名乗りでているが)とかの、現場協力者ではないかと疑われている者達は映像に映っているが。ザプルーダーフィルム自体も、画面の順番入れ替えということだけでなく、コピーが出回る過程か現像段階で手を加えられているのではという指摘もある。他の現場にいた人間が撮ったものと比較すると不自然なものがみられるという。画像や映像といっても無条件に信用出来るものではない。

 しかしながら未だに全容解明がなされていないのは、どう考えてもルイジアナ州ニューオーリンズのジム・ギャリソン地方検事ただ1人の責任でもないし、もちろんストーン監督のせいでもない。

 オズワルドが生贄の囮だとして、せめて実行犯である射撃者本人達(直接撃ったのは計3人か)の名前が機密解除で明らかになればいいのだが、どうもそれすらもあまり期待しない方が良さそうだ。

 ジョンソン副大統領黒幕説で、顧問弁護士であるエドワード・A・クラークという人物が計画・命令して、マック・ウォレスやジュニア(仮名)と呼ばれる人物達に実際の銃撃をさせたのだという話もある。それでも私は、ジョンソンが一番上の最高意思決定者ということはないと考える。ジョンソンはいわば民主党側の政治の雇われ「最高管理責任者」に過ぎない。共和党側で相当するのが同じく雇われたリチャード・ニクソンである。

 他にも2008年ごろに、ジェイムズ・E・ファイルズ(本名ジェームズ・サットン)という服役囚が、自分が銃撃犯だと名乗りでているようである。ジム・マースが独占インタビューしているとのこと。真相は不明だが直接の銃撃実行犯3人が三方射撃したうちで、ケネディに致命傷を与えた最後の一発をグラシー・ノールから撃ったのが自分だと告白しているらしい。

 実行犯は事件後にルビーのように口封じで消されているか、そうでなければハワード・ハントやスタージス、バーナード・バーカーなどのように、半分組織人間のようにして生きていたのか、ファイルズのように別件で服役していたりするのか。

 直接の実行犯というのはそういうものだと思う。でも司法長官まで務めたロバート・ケネディ(RFK)を直接殺害したとされる、サーハン・ベシャラ・サーハンの方はいつ死んだのかなと思ったら、なんと投稿時点では、終身刑で刑務所の中でまだ存命の模様。びっくりである。サーハンも身代わりである可能性があるそうだ。どこまでもひどい話である。

 

 ● 正義の問題と秩序の問題

 ストーンは映画『JFK』に出て来る証人の1人で刑務所にいたウィリー・オキーフの印象的な台詞として、ギャリソンに向かって

 オキーフ「あんたたちリベラル派は何も知らないんだな、ギャリソンさん。これは正義の問題じゃない、秩序の問題なんだよ! 誰が支配者か? ファシズムの再来さ」

 といった感じのことを言わせている。かなり早口で俗っぽい言い方なのだが、翻訳でもこんなところだと思う。英語字幕は早口の部分を略して表記してしまいがちなので調べにくいことが多い。日本語字幕は簡潔にしていいから、英語字幕は発声した通りに全部表記してほしい。

 このオキーフの台詞が、この映画の核心部分を端的に表しており、ひいては現実社会の本質をも鋭く突いている。確かにケネディ暗殺事件そのものが秩序と正義が激突した事件の結果であり、クレイ・ショー裁判に至るまでの過程自体が秩序と正義の衝突であった。秩序の別名は支配である。

 ケネディ王朝とキャメロットの頂点は1963年11月22日を境に過ぎ去って崩壊していく。これで映画でのギャリソン演説の通り、後の大統領達が単なる臨時職員雇いの身分に落とされることが決定した。デモクラシーは護られたのではなく、とどめを刺されたのではないか。

 後の大統領はみな法形式上の元首ではあるが、度合いの差こそあれ操り人形である。同時に単なる行政官僚組織であるはずのCIAはケネディによる解体・解散の「危機」を脱して安泰となるどころか、諜報機関の王者としてますます君臨することになった。デイヴィッド・フェリーの台詞「CIAは永遠さ」が悪夢の現実となった。

 万国共通、官僚組織は全て存続自体が目的で勝手に自己増殖運動をはじめるが、情報機関や諜報機関、秘密工作機関なども公務員組織であるから例外ではない。だから冷戦なんてとっくに終わっている2011年の現在、後の大統領達はCIAの解体・解散なんて言い出さないし、言い出せない。CIAが作り出す恐怖の秩序に束縛されてしまっている。

 だから「理想主義者」であるオバマだって言わない。ヒラリーになったらもっと言わないだろう。「テロとの戦い」「非対象戦争」「イスラム圏との文明間衝突」「大国ロシアの復活」「中国との新冷戦」などなど様々な言い訳を、現実に作り出してしまうのだ。世界秩序のために軍産複合体も必要だし秘密工作機関も必要だろ、という脅迫である。

 公務員は仕事が無くなってクビが危うくなると、こういうマッチポンプを必ずやりだすが、情報機関や諜報、秘密工作機関は特に顕著な傾向を示す。軍人という戦争公務員も同じである。これはもう習い性だ。自浄作用なるものはない。ギャリソンの言うとおりで、「国のリーダーを奪われていながら、何が国家安全保障上(ナショナル・セキュリティ)の機密か」ということである。

 その台詞があるのは映画『JFK』クライマックスの、クレイ・ショー裁判におけるギャリソン演説で、これが真に迫るものである。もちろんこれはストーンが自分の意見や心情を伝達するために、また映画視聴者のためにケヴィン・コスナーの見せ場として作ったシーンなわけだが、そのメッセージが本当に素晴らしいのだ。

 せっかく一番良いところなのであるから、ここに台詞を書いてしまうのは控える。未だ観ていないかたにはお勧めするし、既にご覧になったかたも再見の価値ありだと思う。

 私が出した結論としては、ジム・ギャリソンは「秩序の人」ではなく「正義の人」であった。本当の正義はいつの時代も敗れ続けている。秩序(支配)側の勝ち続けている人が正義を自称して、それを周りにも押し付ける権利権力を握り締めているだけである。

 

 ● その国における偉大さの表出、体現者の出現

 ここからはアメリカとの比較ということで、日本のことを、おまけみたいになってしまったものだが書く。

 映画『JFK』を観るにつけ、ギャリソン検事がいるというその事実自体が、アメリカ国民の偉大さの表出であり、日本国民が到底かなわないところと認識する。以前の投稿でも書いたが日本にはギャリソンに匹敵する検事は1人もいない。安易に類推して考えないように。法的素地や土壌が全然違うのだ。こういうところでは日本人は全く敵わないことは明白である。

 私の考えをもっと書くと、アメリカはいつでも気違いの犯行ということにして都合の悪い人間を始末してしまう国であるのにギャリソンが彼等に殺されなかったのは、彼自身が軍や情報機関に在籍した経験から事情に精通しており、更には様々な人的繋がり(コネクション・ネットワーク)を持っていて護られていたからというだけではなく、デモクラシーの元祖であるアメリカ合衆国の偉大さをかろうじて守りたいという国民感情の要請による国家意思の表れであり、彼等としてもあえて敗れ去るギャリソンを殺さなかったのだろう。

 デモクラシーの体現者であるケネディが殺された後の、一般国民が漠然と抱いた危機意識は相当なものがあったと思う。

 こういった事情を、あまり考え違いしてはならないだろう。移住と建国以来のアメリカの犯罪産業の巨大さ、国と組織そのものの恐ろしい仕組み(カラクリ)、そのとてつもなく深い罪業と血塗られた歴史を知ってしまうと、アメリカ人はみんな愚かで駄目な人間の集まりだ、どうしようもない悪魔的人間の集まりだ、こんな国から法制度などを見習ったり導入したりすることは何もない、の決め付けで済ませてしまう単細胞がいる。

 しかし、人類社会がそれだけであるわけがない。アメリカ合衆国は世界帝国・覇権国だから、恐ろしさも偉大さも世界帝国・覇権国に相応しい人間が出現するのである。日本国にも属国サイズに相応しいくらいの恐ろしい人間や偉大な人間がいるのと同じことである。国家規模と社会的成熟度に応じている。だから法制度や政治機構についても同様なのだ。

 各下位法だけではなく、大日本帝国憲法も日本国憲法も、日本原住民の民度に調度いいくらいの、デモクラシー教育用憲法を親切にも「導入してあげた」ものだ。元から全て輸入品か真似というシロモノなのだから、今更欧米の法制度の輸入を警戒するも何もあったものではない。万事優れた法制度や文化その他一切は上から下に流れてくるのが当たり前なのだ。下から上にあがるのは税金や貢物だ。上から下にも下から上にも行くこともあるのは人間の移動くらいなものである。移民と殖民だ。

 元来そもそもが日本のものではないのにそう見えないのは、勝手に変造して慣習と融合させてしまい、日本語で憲法や法自体が出来上がっているからである。そしてその事実をキレイに忘れ去って、次に新しく大きく変わるまでは奉る。

 これが建国時、中国から離れて独立するために作った遡り偽造神話から始まる有史以来、日本人に決定された行動様式である。自分達で優れたものを考えて議論して作り上げるということが、尊いことだと感じていないのだ。植田信さん流の表現を用いれば「律令理性」である。ここまで書けば日本からジム・ギャリソン級の大人物が出現しない理由が分かるだろう。

 日本列島というのは地理的に、ここから下に流れる先がない吹き溜まりのような国である。全て先生が各所に書いている通りである。戦後はモノを作り売って経済は繁栄した。人の流れ、人的交流はどうしても滞りやすい。だからすぐに凝り固まってしまうので、日本は学問五流国である。政治や法の世界だけじゃないんだよ五流は。だから日本はモノを作って売った。

 この全世界的な時代に、どこの国がわざわざ日本の憲法やら法制度ごときシロモノを学び取って自国に導入するために、学者や研究者が日本を調査したりする? そんなことのために留学てきたりする留学生がいるか?

 日本は何故だか理解に苦しむが妙な具合に発展したりする時期がある国だから、自国の参考にするために成長モデルの研究対象に取り上げられたこともある、ということだ。経済と産業こそが大事だからだ。産業・工学・技術だけが導入研究の対象である。経済の基礎は産業であり金融ではない。

 とりあえずの答えは、近代資本主義経済が貫徹されていない社会であっても、憲法や各種法制度や政治機構、国民の法意識・精神が前近代のままであっても、国は経済的に成長・繁栄することが出来るということだ。日本は例外でもなんでもない。たまたま先に発展期が来て一足早く減退期が来たということである。良いも悪いもない。

 だから発展途上諸国において日本人の真似が困難であろう唯一の事柄があるとすれば、それは自分達は既に近代を経ているという、謎の「国民総思い込み現象」というトンデモ現象(笑)ぐらいだろう。思い込みが上手く作動していた間は動力源になるから良かった。すっかり活気が失われても思い込みを続けるとどういうことになるのか。これからが見物である。

 最後にあらためてお断りを。書籍文章引用に際して発生したミスがあれば全て私の責任です。また、私が新たに発見した事実など1つも無いことに関わらず、私の見解・意見を含めた文章の一切の文責は私にあります。

 佐藤裕一拝

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

 映画『JFK』JFK(1991)の投稿をするにあたって参考にさせて頂いたサイトを、一部ではありますが以下にURLを貼り付け致します。

 

 ● 最近のケネディ関係ニューズ

時事ドットコム:サージェント・シュライバー氏死去=ケネディ元米大統領の義弟
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201101/2011011900389

故ケネディ大統領の理想主義を称賛 就任50年でオバマ氏 – MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110121/amr11012113210071-n1.htm

時事ドットコム:ケネディ氏のおかげで米大統領に=就任50年記念でオバマ氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011012100332

時事ドットコム:ケネディ未公開写真1万5000点=収集家が入手-米
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201101/2011011700503

東京新聞米大統領就任2年 支持率上向き 反転攻勢へ国際(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011012202000032.html

CNN.co.jp:ケネディ大統領時代の重要資料、オンライン公開へ
http://www.cnn.co.jp/fringe/30001503.html

ヘッドライン 国際 ケネディ氏遺体の救急車競売へ 暗殺後、首都でひつぎ運ぶ – 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/news/2011/01/post_20110116101301.html

ケネディ元大統領の遺体を搬送したとされる救急車、1000万円で落札 – Bloomberg.co.jp
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=ahT8bBDq3cig

ケイティ・ホームズがJFK夫人役を演じる大作ドラマ、完成直後にまさかの放送中止決定 海外ドラマ情報・ニュースサイト TVグルーヴ・ドット・コム – TVGroove.com
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/4225.html

 

 ● 参考書籍

Amazon.co.jp: JFK―ケネディ暗殺犯を追え (ハヤカワ文庫NF) ジム ギャリソン, Jim Garrison, 岩瀬 孝雄 本
http://www.amazon.co.jp/dp/415050167X

Amazon.co.jp: ケネディとユダヤの秘密戦争 (発掘!アメリカの嘘) マイケル・コリンズ・パイパー, 太田 龍
http://www.amazon.co.jp/dp/4880861979/

Amazon.co.jp: 次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈上〉技術・諜報篇 (5次元文庫) ヴィクター ソーン, Victor Thorn, 副島 隆彦 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4199060340/

Amazon.co.jp: 次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈下〉謀略・金融篇 (5次元文庫) ヴィクター ソーン, Victor Thorn, 副島 隆彦 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4199060359/

Amazon.co.jp: ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ〈上〉 (講談社プラスアルファ文庫) 副島 隆彦 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4062568438

Amazon.co.jp: ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ〈下〉 (講談社プラスアルファ文庫) 副島 隆彦 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4062568446

 

 ● 映画DVD

Amazon.co.jp: ディレクターズカット JFK 特別編集版 [DVD] オリバー・ストーン, ケビン・コスナー, シシー・スペイセク, ジョー・ペシ DVD
http://www.amazon.co.jp/dp/B000FQW0LG

 

 ● 参考ウェブサイト(他にも多くのサイト文章を読んでいたが、以前のパソコンで閲覧していたサイトがどこにあったか分からなくなったので、再発見出来た一部のみを掲載)

ケネディ暗殺の謎
http://jfk.seesaa.net/

ケネディ暗殺関連年表
http://www10.plala.or.jp/shosuzki/chronology/usa/asassin.htm

Electronic Journal:JFK|異文化研修のインテックジャパン
http://www.intecjapan.com/blog/cat9/#000167

ギコ教授の兵器・事件史 ~世界史はじめました~ ケネディ暗殺事件
http://gikoheiki.web.fc2.com/sensi/009.html
http://gikoheiki.web.fc2.com/sensi/009b.html
http://gikoheiki.web.fc2.com/sensi/009c.html

津嘉山正種[JFK]
http://www.t3.rim.or.jp/~chika/tuka/jfk1.html#top
http://www.t3.rim.or.jp/~chika/tuka/jfk2.html

「大統領は私が撃った! JFK事件45年目の衝撃 」の分析 ネオ パラダイム サイエンス
http://japan-to-the-world1.seesaa.net/article/86741649.html

衝撃告白!!「ケネディを殺ったのはオレだ!!」 JFK暗殺事件(ジョン・F・ケネディ)道場 学問・研究 まにあ道 – 趣味と遊びを極めるサイト!
http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=892

JFK暗殺事件 製作中 – トップページ
http://www11.atwiki.jp/voodoo65/

誰がケネディを殺したか – 天の王朝 – 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/yfuse/12000

2007年1月16日(火曜) ジャック天野の気まぐれ日記
http://whoisjack.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/200716_89fa.html

ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 ケネディとイスラエルは仲が悪かったという本
http://amesei.exblog.jp/3800288/

ケネディー暗殺はジョンソンの陰謀
http://members.jcom.home.ne.jp/u333/ithink031126kenedyjhonson.htm

宝石用原石ファイル
http://www.worldlingo.com/ma/enwiki/ja/Gemstone_File

ケネディの暗殺の陰謀理論
http://www.worldlingo.com/ma/enwiki/ja/Kennedy_assassination_conspiracy_theories

ケネディ大統領暗殺事件とは – Weblio辞書
http://www.weblio.jp/content/ケネディ大統領暗殺事件

JFK  (アメリカ・フランス 1991) – ハリウッド映画のデータ集
http://frozenbaum.blog67.fc2.com/blog-entry-320.html

re イタリアの黒いプリンス byアレン・ダグラス (4) kamenoko
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/683.html

ケネディ
http://www.maedafamily.com/

ケネディ暗殺事件・歴史の中のミステリー
http://www.k2.dion.ne.jp/~hike/dallas.html

 

 ● 参考にした日本語ウィキペディアの項目。順不同。

ジョン・F・ケネディ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・F・ケネディ

リー・ハーヴェイ・オズワルド – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/リー・ハーヴェイ・オズワルド

ジム・ギャリソン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジム・ギャリソン

オリバー・ストーン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/オリバー・ストーン

JFK (映画) – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/JFK_(映画)

ケネディ大統領暗殺事件 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ケネディ大統領暗殺事件

ウォーレン委員会 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウォーレン委員会

2039年 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/2039年

アール・ウォーレン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/アール・ウォーレン

ジャック・ルビー – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャック・ルビー

ジョン・コナリー – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・コナリー

セオドア・C・ソレンセン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/セオドア・C・ソレンセン

リンドン・ジョンソン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/リンドン・ジョンソン

ジミー・カーター – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジミー・カーター

ロバート・ケネディ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ロバート・ケネディ

サーハン・ベシャラ・サーハン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/サーハン・ベシャラ・サーハン

ジョン・バーチ・ソサエティ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・バーチ・ソサエティ

エドウィン・ウォーカー – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/エドウィン・ウォーカー

ラッセル・ロング – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ラッセル・ロング

ザプルーダー・フィルム – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ザプルーダー・フィルム

フレッチャー・プラウティ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/フレッチャー・プラウティ

ジミー・ホッファ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジミー・ホッファ

ピッグス湾事件 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピッグス湾事件

アレン・ウェルシュ・ダレス – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/アレン・ウェルシュ・ダレス

ジョン・フォスター・ダレス – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・フォスター・ダレス

ジョン・エドガー・フーヴァー – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・エドガー・フーヴァー#.E3.82.B1.E3.83.8D.E3.83.87.E3.82.A3.E3.81.A8.E3.81.AE.E9.96.A2.E4.BF.82

ロバート・マクナマラ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ロバート・マクナマラ

アーサー・シュレジンジャー – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/アーサー・シュレジンジャー

ジェームズ・R・シュレシンジャー – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジェームズ・R・シュレシンジャー

ジョン・ケネス・ガルブレイス – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・ケネス・ガルブレイス

アリストテレス・オナシス – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/アリストテレス・オナシス

ジャクリーン・ケネディ・オナシス – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャクリーン・ケネディ・オナシス

サム・ジアンカーナ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/サム・ジアンカーナ

カルロス・マルセロ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/カルロス・マルセロ

フランク・コステロ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランク・コステロ

フランク・スタージス – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランク・スタージス

バーナード・バーカー – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/バーナード・バーカー

エヴェレット・ハワード・ハント – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/エドワード・ハワード・ハント

ダヴィド・ベン=グリオン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダヴィド・ベン=グリオン

ジョニー・カーソン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョニー・カーソン

ウォーターゲート事件 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウォーターゲート事件

リチャード・ニクソン – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/リチャード・ニクソン

13デイズ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/13デイズ

グッド・シェパード – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/グッド・シェパード

 

 ● 参考にした英語ウィキペディアの項目。順不同。

Jim Garrison – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Jim_Garrison

Edwin Walker – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Edwin_Walker

Earle Cabell – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Earle_Cabell

Charles P. Cabell – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Charles_Cabell

John A. McCone – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/John_A._McCone

Guy Banister – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Guy_Banister

David Ferrie – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/David_Ferrie

Clay Shaw – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Clay_Shaw

J. D. Tippit – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/J._D._Tippit

H. L. Hunt – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/H._L._Hunt

E. Howard Hunt – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/E._Howard_Hunt

Richard Helms – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Helms

James Jesus Angleton – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/James_Jesus_Angleton

Bruce Porter Roberts – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Bruce_Porter_Roberts

Clint Murchison, Sr. – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Clint_Murchison,_Sr.

Frank Wisner – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Frank_Wisner

Gemstone File – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Gemstone_File

William Raborn – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/William_Raborn

Michael Collins Piper – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Collins_Piper

Larry McDonald – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Larry_McDonald

John Birch Society – Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Birch_Society