「民主党代表選有権者はマスコミの小沢ネガキャンに惑わされるな!」

投稿日:2010/08/31 07:31

「新ベンチャー革命」から貼り付けます。

(転載貼り付け開始)

2010年8月30日 No.183
「民主党代表選有権者はマスコミの小沢ネガキャンに惑わされるな!」

1.抑圧の移譲の原因:米国戦争屋と悪徳ペンタゴンのステルス支配

 戦後65年、日本の大問題、それは、国民の目に見えないステルス勢力によって、日本が闇支配され続けているという現実です。民主主義国日本の指導層は、国民の選挙で選ばれる政治家であり、官僚は、政治家の立案した政策を実行すること、この状態が、本来の日本のあるべき姿です。

 ところが、現実には、戦後日本の政治家は、米国戦争屋(注1)(特記なければD系戦争屋)および悪徳ペンタゴン(注2)に操られ、実質的に、日本は、戦争屋と悪徳ペンタゴンにステルス支配されてきたと言えます。日本の不幸は、その現実に気付いた日本人がまだ少数であるということです。悪徳ペンタゴンの一翼を担う大手マスコミの偏向報道のみに、判断材料を依存している圧倒的多数の国民は、残念ながら、戦争屋と悪徳ペンタゴンのステルス支配に気付いていません。

戦争屋と悪徳ペンタゴンのもたらす害悪、それは、国民にとことんツケを回すこと、すなわち“抑圧の移譲”です。小泉政権以降、抑圧の移譲による様々な病的症状が日本全国に多発、国民はそれを自民党政治に原因があるのではないかとみなし、2009年9月、遂に、政権交代が起きたのです。その結果、万年与党だった自民党は下野しましたが、その背後で自民を操ってきた戦争屋と悪徳ペンタゴンは下野せず、ステルス支配を続けようとしています。

2.悪徳ペンタゴンが怖がっているのは小沢氏のみ

悪徳ペンタゴンにいいなりの菅政権になった今、極論すれば、悪徳ペンタゴンの最後で最大の強敵は小沢氏ただひとりです。なぜなら、民主党政権になっても、小沢氏以外の政治家ならば、彼らとしてなんとか操れる自信があるからです。有力政治家の中で小沢氏のみ『日本の権力は政治家が握るべき』と、民主主義の大原則を唱えています。それが正論なだけに、戦争屋と悪徳ペンタゴンには、小沢氏が実に、不都合な存在なのです。さらに小沢氏は、自分自身が悪徳ペンタゴン出身だったので、悪徳ペンタゴンの闇も、その正体も熟知しています、だからこそ、余計、煙たい存在なのです。

そこで、戦争屋のジャパンハンドラーおよび悪徳ペンタゴン日本人は、国民世論を操作して、できれば、(1)政権党を元の自民に戻したい、それが不可能なら、少なくとも、今の政権党民主から小沢氏を追い出して、(2)小沢抜きの民主を、自民の代わりに新たな傀儡としたい、という二つの選択肢をもって、日夜、さまざまな工作を続けています、ただし、それを国民に気付かれないようにしながら・・・。その意味で、大手マスコミの国民だまし詐術は巧妙極まりないものです。 

 このような戦争屋および悪徳ペンタゴンの策動に、仁王のごとく、大手を広げて待ったをかけているのが不死身の小沢氏です。政権交代後、戦争屋および悪徳ペンタゴンの猛攻撃で、いったん辞任を余儀なくされた小沢氏ですが、戦争屋覇権がD系からJ系に移譲される可能性が高まっており、それが、小沢氏再チャレンジを促しています。

3.9.14民主党代表選まで、悪徳ペンタゴンの小沢氏貶め(おとしめ)作戦が激化

 現在、圧倒的多数の国民は、戦争屋の正体も、そのロボット・悪徳ペンタゴンの正体も的確に見抜いていないため、民主代表選に臨む小沢氏の孤高の再挑戦は大変な逆境に直面しています。

大手マスコミを含む悪徳ペンタゴンは、今、あらゆる手段で、小沢=悪徳政治家のイメージ作戦を展開、国民の対小沢イメージを悪化させると同時に、その効果をみるため、世論調査を頻発させています。そして、小沢vs国民世論という対決構造を国民に見せて、小沢氏を追い込もうとしています。その策動は9.14民主代表選まで激化する一方でしょう。ただし、朝日新聞のみは戦争屋覇権動向を睨み、J系覇権確立が確認されれば、狡猾に路線転向するかもしれません、元々、左翼系ですから・・・。

 現在、菅政権の官房長官は民主党内のアンチ小沢派の頭目、仙谷官房長官ですから、例の、官房機密費は、対・小沢ネガティブ・キャンペーン(ネガキャン)に悪用されている可能性もあります。このように、小沢氏の敵は民主内部にも闊歩しています。

 悪徳ペンタゴンの小沢貶め作戦とは以下です、すなわち“菅政権に代わって小沢政権が誕生しても、民主への国民支持率は低い”というプロパガンダを繰り返し、民主党議員を含む代表選の有権者に、国民不人気・小沢氏を代表にすれば、民主は逆境に陥り、地方議員は落選の危機があると脅えさせようとしています。

 ところで、民主党代表選有権者は、一般国民よりも政治意識が高いと思われますが、それでも、上記、悪徳ペンタゴンの小沢ネガキャン・プロパガンダは、有権者の心理、そしてその投票行動に一定程度の影響を与えるでしょう。

4.大手マスコミの異常偏向に気付かぬ民主代表選有権者は、投票権有資格なし

 政権交代以降、この1年、大手マスコミがアンチ小沢方向に異様に偏向していることは、いくら鈍い国民でも、さすがに気付いているのではないでしょうか、たとえ、戦争屋と悪徳ペンタゴンの正体に気付いていなくとも・・・。だからと言って、いったん刷り込まれた国民への小沢ネガティブ・イメージはそう簡単には、払拭できません。

 しかしながら、民主代表選の有権者は、一般国民ではなく、政治意識の高い日本人のはずです。

 民主代表選有権者のみなさん、少なくとも、大手マスコミがなぜ、これほど執拗に、対小沢ネガキャンを繰り返すか、その理由は知っておくべきです、さもなければ、到底、有権者資格はありません。

 大手マスコミの政治報道を、ちょっとでも分析すれば、彼らは決して中立的ジャーナリズムではないとわかります、非常に、偏向しています。

 彼らの立ち位置は、ステルス支配勢力サイドであって、絶対に、国民サイドではありません。彼らはおのれの意思を、国民世論を悪用して、国民の声であるかのように、巧みにすり替えていることがミエミエです。

 このようなマスコミのすり替え(悪徳ペンタゴンの意思を国民の声にすり替えるプロパガンダ)がばれたのは、7.11参院選前の6月中旬、読売新聞が、国民の66%は消費税10%増税に賛成しているとの世論調査結果を発表したときです(注3)。これは、露骨な世論誘導の典型でした。

民主党代表選挙の有権者のみなさん、大手マスコミのアンチ小沢プロパガンダに乗せられないよう、くれぐれも十分注意してください、お願いします。

注1:米国戦争屋(D系)とは、

デビッドRFが実権を握るRF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋(欧州寡頭勢力含む)がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、極東では中国に関心があって、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。ところが2010年6月に、95歳を迎えて、デビッドRFの健康状態が悪化、米戦争屋覇権が、デビッドの甥・ジェイRF(銀行屋系)に移りつつあるとみられている。つまり、米戦争屋覇権は、D系からJ系に移る可能性が高まっている。なお、ジェイRF(RF4世)にとって、デビッドRFは亡き父(RF3世)の仇(かたき)である。

オバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いるD系戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋系に属しているが、D系戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。そのため、オバマ政権がD系戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われ、その証拠はいくつも観察できる。しかしながら、米戦争屋覇権がD系からJ系に移れば、オバマ政権は実質的に、晴れて米国覇権全体を掌握できることになる。そうなれば、J系戦争屋の対日戦略は大きく変化する可能性が高い。

 なお、日本において、ジェイRFとの太いパイプをもつのは、小沢氏やトヨタなど、一部に限られる。

注2:悪徳ペンタゴンとは、

元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主にD系米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチD系戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。

日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。

すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、D系戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・D系戦争屋となっている。そしてD系戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・D系戦争屋となっている。

注3:本ブログNo.143『消費税10%:悪徳ペンタゴンにとことんなめられる国民』2010年6月18日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/15397578.html

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

(転載貼り付け終了)