「悪徳ペンタゴン外務省とマスコミはオバマの核廃絶宣言に反対だった」
「新ベンチャー革命」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月6日 No.166
「悪徳ペンタゴン外務省とマスコミはオバマの核廃絶宣言に反対だった」
1.歴史に残るか、今年の原爆平和式典
2009年1月、米オバマ政権誕生後、早、1年半経ちます。オバマは米大統領就任早々の同年4月、欧州プラハにて、核廃絶宣言を行っています。そして10月には、そのプラハ宣言を支援する欧州寡頭勢力の意図から、オバマにノーベル平和賞が授与されています。昨年の広島・長崎の原爆死没者慰霊式典に、オバマ大統領の出席が期待されましたが、残念ながら、実現に至りませんでした。さて今年の慰霊式典には、韓国出身の潘基文国連事務総長および、ジョン・ルース駐日米国大使が出席するそうです。戦後、65年、歴代の国連事務総長も米国大使も、広島・長崎の平和式典には出席していないそうです。その意味では、今年は歴史に残る式典となりそうです。それもこれも、アンチ戦争屋・オバマ政権が誕生したからでしょう。
2.悪徳ペンタゴン外務省とマスコミは、オバマの核廃絶宣言を支持していない
日本は世界唯一の、核被爆国であり、広島・長崎市民を中心に、核兵器廃絶を願ってきた国家のひとつのはずです。昨年、4月のオバマのプラハ宣言に対し、日本政府は、真っ先にオバマのプラハ宣言支持の声明を世界に向けて発表したはずです。ところがどっこい、日本政府・外務省は、いっさい、そのような声明を出していません!それどころか、あろうことか、日本の外務省は、なななんと、オバマの核廃絶戦略の足を引っ張る行動に出ていたのです!(注1)。
オバマ政権の宿敵・米国戦争屋(注2)の忠実なロボット・日本の外務省ならではの行動です。この事実から、日本の外務省は、日本国民のための官庁ではなく、米戦争屋のための米務省そのものであることがわかります。悪徳ペンタゴン(注3)・外務省の正体、ここに極まれり、です。
さらに、そのようなとんでもない事実が存在するのに、日本の大手マスコミは、この重大な事実をまったく報道しませんでした。悪徳ペンタゴン・大手マスコミの正体も、ここに極まれり、です。
オバマの核廃絶宣言をめぐる日本政府やマスコミの対応から、悪徳ペンタゴン・外務省も、大手マスコミも、アンチ戦争屋・オバマ政権をまったく支持していないことが証明されます(注1)。この事実は、裏返せば、日本の悪徳ペンタゴン連中は、厳密には、親米なのではなく、親・戦争屋なのです、くれぐれも誤解なきように・・・。
ちなみに、親・オバマの親米政権であった小沢・鳩山政権がなぜ、悪徳ペンタゴン日本人から、異様なまで、バッシングされたか、よーくわかります。小沢・鳩山両氏は、決して反米ではなく、アンチ戦争屋なのです、誤解なきように・・・。日本のマスコミは、戦争屋=米国国家と、故意に一体化させて、日本国民を欺いてきましたから・・・。
3.米戦争屋の核戦略に逆らう日本人政治家は消される
さて、それでは、米戦争屋の核戦略に真正面から逆らった日本人とはいったい誰でしょう?それは、社会党や共産党政治家でもなく、はたまた民主党政治家でもなく、故・中川昭一・元自民党政治家です。彼は、2006年暮れ、長崎を訪問、第2次世界大戦で米国が長崎に原爆を投下したことについて「ああいうものを撃ち込むという米国の判断は本当に人道的にも許すことができない。原爆投下は犯罪だ」と述べたのです。当時、筆者は、中川氏は、戦争屋の謀略部隊にいつか消されるのではないかと非常に、危惧しました(注4)。
そして筆者の悪い予感が的中しました、中川氏は、2009年10月、自宅で不審死を遂げています(注5)。同氏の死が、戦争屋ボスの指令による謀殺かどうか、まったく証拠はありませんが、この手の証拠が日本で挙がるはずがありません、なぜなら、日本の検察も、戦争屋ロボット・悪徳ペンタゴンの一味だからです。
米戦争屋の対日核戦略、それは、日本は米戦争屋の核の傘に入れ、日本は絶対に、自分で核(核兵器)をもつな!日本は、戦争屋に守られているのだから、その用心棒費(安全保障費)を払え!在日米軍への思いやり予算の年数千億円は払って当然だ!郵貯・簡保で米国債をもっともっと買え、足りなければ、消費税を上げろ!そして、オバマがリストラしようとしている米国防予算を日本がもっともっと負担せよ!
戦争屋ロボット・悪徳ペンタゴンの外務省もマスコミも、ははー、仰せのとおり、戦争屋サマのためなら、何でもします、ツケは国民に回しますから・・・。その代わり、中川氏のようにされるのだけは、なにとぞご勘弁を・・・。
4.平和を愛する日本国民の心情は米戦争屋に利用されている
ところで、中川氏のような日本人からの復讐を恐れる米戦争屋の対日戦略、それは一言、絶対に日本に核をもたせない! これを側面サポートしていたのが、なななんと、社会党(今の社民党)と共産党です。さらに、悲劇なのは、広島・長崎の市民の核絶対反対心情を逆手にとって、米戦争屋は、おのれの対日戦略にそれをまんまと、利用してきたことです。戦後65年間も日本をステルス支配してきた彼らは、親日派を装うくせに、その本音を、広島・長崎市民に悟られないため、絶対に、平和式典には参列してこなかったのです。今回、平和式典に、配下のルース大使を出席させるアンチ戦争屋・オバマの狙い、それは、親日派を装う戦争屋ジャパンハンドラーの本音を、日本国民に、暗に、知らしめるためではないでしょうか。この隠された狙いに、お人好し日本国民の何人が気付くでしょうか。
5.米戦争屋にとことん協力するNHKの卑怯が許せない!
悪徳ペンタゴンの自民党に経営権を握られてきたNHKは、今ではすっかり悪徳ペンタゴンの仲間入りです。NHKは相変わらず、この時期になると、原爆被害者の悲惨さのみを、繰り返し報道し、国民の感情をそちらに誘導、国民が絶対に、反米(厳密には、反・戦争屋)に傾斜しないよう、あの手この手で、戦争屋に協力しています。NHKの何たる卑怯さ、何たる卑屈さか。米国がアンチ戦争屋のオバマ政権になっている現在、もはや、NHKは戦争屋のみに気を使っていれば済むものではありません。
さらにNHKは無神経にも、米国民の6割は、米軍(戦争屋の実行部隊)の広島・長崎原爆投下は正しかったと考えていると、ぬけぬけと報道しています。
一方、これを聴いた日本人は腹が立たないのか、前記、中川氏のようなルサンチマン(言いようのない、こみあげる怒りの感情)は起きないのか。戦争屋に卑屈にへいこらする悪徳ペンタゴン日本人に怒りは湧かないのか。
国民からの受信料で経営されるNHKよ、そろそろ、米戦争屋の対日原爆実物実験の真実を国民に伝えたらどうだ。
ところで筆者は、90年代半ば、ワシントンDCのスミソニアン博物館のエノラゲイ(広島爆撃機)展示場に入った経験があります。そのとき、展示場を訪問していた米国人の、筆者(典型的な日本人顔)への不愉快そうな視線が今でも忘れられません。
注1:本ブログNo.60『オバマの核廃絶戦略の足を引っ張っているのは日本?』2009年8月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/132190.html
注2:米国戦争屋とは、
デビッドRF財閥を頂点に形成される米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。
オバマ政権は米国主流の戦争屋系というより、どちらかといえば銀行屋系に属しているが、戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けている。そのため、オバマ政権が戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われる。
注3:悪徳ペンタゴンとは、
元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主に米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチ戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。
日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。
注4:ベンチャー革命No.214『本間税調会長辞任と中川反米発言』2006年12月21日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr214.htm
注5:本ブログNo.32『中川元財務大臣:衝撃の突然死を憂う』2009年10月5日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1590722.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
(転載貼り付け終了)