自分の考えの正しさを自覚できた人間がやってはいけないこと。

かたせ2号 投稿日:2024/07/07 06:45

かたせ2号です。
不特定の方への発信メールです。

なお蛇足ですが、
以下は、ワタシが自分の考えを率直に述べているだけであり、かつ、自己レス(自戒)も込めています。

【以下、メール 文面開始】

各位

かたせ2号です。お世話になります。
猛暑が続いてますが、かえって、体調管理に十分に気をつけてください。

さて、
「考え抜いた末に、自分の考えの正しさを自覚できたのは、そんなあなた達は、立派ですが、
その段階において、やってはいけないこと。」
について述べていきます。

結論。
「おまえら、考えるのはワタシだけでいいから、お前らは、自分の脳みそを自分で破壊して、ワタシについてこい! それでいいんだ」という考えは、傲慢ですから、やめましょう。

B層のバカどもが、といらつくアナタがいまは、一番危ない。

B層とはこんな人達。
たとえば2005年前後、郵政民営化のプロパガンダに乗せられて小泉純一郎を支持して、かつ、その後の検証をしようともしない。郵政民営化を実施して、結果、何かいいことが起きたか?
あるいは、1976年のロッキード事件時、あれほどの角栄たたきを忘れて、まったく振り返りもせず、いまごろになって、角栄さんは立派な政治家でしたな、と茶飲み話に講じる。
あるいは、当時、田中角栄擁護をTVの場でした小室直樹先生を、ステージの場から引きずりだして退場させる。

そんなB層であっても、彼らが「考える葦」(パスカル)であることには、何の変更もされない。
この事実が否定されるなら、現在の世界政治の中で、苦闘している人たちの苦労が報われなくなってしまう。

最後に、話を転換します。

歴史あるカトリックが、いつから汚染させたのか(あるいは最初から汚染されていたのか)については、判定ができないが、少なくともイエズス会が、
この「おまえら、考えるのはワタシだけでいいから、お前らは、自分の脳みそを自分で破壊して、ワタシについてこい! それでいいんだ」という考えに毒されているのは確か。

そのことを喝破したのがドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」にある有名な章「大審問官」であると、副島隆彦先生が我々に教えてくださっています。

その本が、こちら、

秀和システム
副島隆彦 「教養としてのヨーロッパの王と大思想家たちの真実」(2024/3/19)
https://x.gd/a9TGc

ヨーロッパ中世の神学論争(ノミナリスト VS イデアリスト)が、人類の歴史にどれほど重要な意味を持つかを、ワタシはこの本で、あわせて納得できました。
すばらしい内容の本です。

【以上、メール 文面終わり】