昨日、2022年10月28日、「餃子の王将」社長殺害の実行犯逮捕。これを発端とする事件解明の動きは、今後、統一教会を潰しにかかっている動きに合流していくだろう。(どらえもんさんのツイートを手がかりに)

かたせ2号 投稿日:2022/10/29 10:17

かたせ2号です。

<本投稿の主張(本文)>
(1) 9年前(2013年)の「餃子の王将」社長殺害事件。その実行犯が、いまごろ(昨日2022年10月28日)に逮捕された。

以下、私(かたせ2号)のコメント。
・「なぜ今年の逮捕なのか?」
この報道を昨日の朝に知ったとき、それが一番納得行かなかった。
・昨日のNHKの報道によれば、「捜査当局の中では逮捕に向けて積極派と消極派で判断が分かれる場面があったということですが、いまの体制で積極的な意見が強まったということです。」とのことだが、なぜ、いまごろ、積極的な意見が強まったのかわからないので、結局、この謎は解けなかった。

(2)昨日(2022年10月28日)に産経新聞が、事件の背景を報道した。

以下、私(かたせ2号)のコメント。
・記事中にある「外部の特定企業グループ」に今後の注目が集まるだろう。
・記事を抜粋する。
「事件の背景には、会社のトラブルがあったとみられるが、大東社長は在任中、大株主だった創業家一族と、それに連なる外部の特定企業グループとの関係解消に腐心していた。
弁護士らでつくる第三者委員会の報告書によると、不動産取引などの形で王将から企業グループに流れた資金は約260億円。業績拡大に伴い、東証一部上場を目指していた王将では、大東さんが交渉役として清算に努めたが道半ばで凶弾に倒れた。」
・この記事に掲載された、取引の詳細は以下の通り。
「王将をめぐる不適切な取引と (単位は億円) 流出額・未回収額」※第三者委の報告書から作成。
合計 流出額:約209億円 未回収額:約176億円(代物弁済額の53.2億円を除く)
大阪戎橋店購入手数料の支払い  流出額 1.0  未回収額 1.0
京都市東山区のビル購入   流出額 5.3  未回収額 4.5
ハワイの土地建物購入      流出額18.2  未回収額12.4
伏見店の隣接土地の買い付け資金 流出額33.0  未回収額20.4
知人の関係企業への貸付金    流出額87.8  未回収額40.8
出金先不明の前渡し金      流出額10.0  未回収額 9.9
知人の関係企業のゴルフ会員権  流出額 2.7  未回収額 2.5
知人の関係企業のホテル棟購入  流出額31.7  未回収額24.3
福岡県うきは市の建物購入    流出額 4.2  未回収額 3.7
福岡市中央区のオフィスビル購入 流出額13.7  未回収額18.5
福岡県内のゴルフ場隣地・養鶏場購入  流出額31.5  未回収額28.2
福岡市南区のマンション購入   流出額 2.0  未回収額 1.3
長崎県内の旅館の土地建物購入  流出額21.2  未回収額18.4

(3)(2)の記事を受け、どらえもんさんが以下のツイートを発信した。
本日、2022年10月29日。
https://twitter.com/doraemon0349/status/1586033693491351555
200億か。エグいな。統一教会系のフロントは。グリコやイトマンと同じパターンだろう。経済893がやったことだ。動機はエバの搾取。創業一族は狙われてきた。許永中の弟子どもに。許永中に取り憑かれたイトマンは消えてなくなった。経済事件の陰に常に囁かれたのが、統一教会系フロント企業の存在。】

以下、私(かたせ2号)のコメント。
・どらえもんさんは、上記のように、「外部の特定企業グループ」が統一教会系のフロント企業であると指摘した。
この事件と統一教会フロント企業とのつながりを、日本で最初に指摘したのは、上記のどらえもんさんのツイートだ。ここに記録しておく。
・私(かたせ2号)は、どらえもんさんの指摘で得心(とくしん)が行った。
昨日の、大東社長殺害実行犯の逮捕。これは、これまでの統一教会潰しの大きな流れに合流させるための「新鮮なネタ」として、仕組まれたものだ。
「外部の特定企業グループ」と統一教会とのつながりは、今後、大きく取り上げられる。

・上記ツイートにある「動機はエバの搾取」について、補足説明しておく。
ウェブリオのサイトから。
https://www.weblio.jp/content/エバ国家
(引用開始)
日本は再臨主である文鮮明とその祖国、韓国を迫害した神にとって最も悪い国であるが、文鮮明が、自分がその怨讐である日本を愛すると言って、反対する神を説き伏せて、「エバ国」という使命を与えたと言う。それが、戦後の日本の目覚しい経済発展を遂げた理由だとされる。「エバ国家」は妻として夫である「アダム国家」の韓国に尽くし、さらに「母の国」として、子供である全世界の国々を教育し、経済貢献する使命があるとされ、どこの国よりも大きな献金の要請がされる理由とされている。
(引用終わり)

かたせ2号です。以上で、本投稿での主張(本文)を終わります。

<報道された内容を以下に記録します>
(1.が大東社長殺害事件の状況、 2.が殺害事件の背景にある王将グループの不透明な取引実態、について詳説しています。)

1.
NHKサイトから。
記事名「餃子の王将」社長殺害事件56歳暴力団幹部に逮捕状京都府警
2022年10月28日4時18分配信
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221028/k10013872971000.html
(抜粋開始)
9年前(2013年)、「餃子の王将」を展開する会社の社長が京都市の本社前で拳銃で撃たれて殺害された事件で、警察は特定危険指定暴力団・工藤会系の暴力団幹部が事件に関わった疑いがあるとして殺人などの疑いで逮捕状を取りました。
捜査関係者によりますと警察が逮捕状を取ったのは福岡にある特定危険指定暴力団・工藤会系の56歳の暴力団幹部です。
9年前(2013年)の12月、「餃子の王将」を展開する会社の社長だった大東隆行さん(当時72)を京都市の本社前で拳銃で撃って殺害したとして、殺人などの疑いが持たれています。
警察は現場近くで見つかったたばこの吸い殻から検出されたDNAの型が、この幹部のものと一致したことなどから事件に関わった疑いがあるとみて調べていました。
ただ、これまでの捜査では大東さんや会社との間に接点は確認されていないということで、警察は何者かに依頼され大東さんを銃撃した疑いもあるとみて、逮捕状を用意したうえで背後関係など慎重に捜査を進める方針です。
この暴力団幹部は2008年に福岡市で大手建設会社「大林組」の社員などが乗った車に拳銃を発砲したとして4年前に逮捕・起訴され、現在は福岡県内の刑務所に服役しています。

<「餃子の王将」社長殺害事件とは>
事件が起こったのは9年前の2013年12月19日の早朝でした。
午前7時ごろ、全国で「餃子の王将」を展開する京都市山科区の「王将フードサービス」の本社前の駐車場で、社長だった大東隆行さん(当時72)が自分の車の脇で拳銃で撃たれて倒れているのが見つかりました。
大東さんは至近距離から胸や腹を4発撃たれ、死亡しました。
大東さんは朝早く出社しほかの社員が来る前に1人で本社の前を掃除するのが日課でした。
このため警察は、当日、自宅を車で出たあと午前5時45分ごろまでの間に会社に到着し車を降りた直後に襲われた可能性が高いとみて捜査していました。
警察の捜査の経緯は犯行に使われたのは25口径の小型の拳銃で、至近距離から胸や腹に4発の銃弾が撃たれていました。
一方で、車などには多額の現金が残されたままになっていました。
このため、警察は強盗目的ではなく拳銃の扱いに慣れた人物が大東さんの行動パターンを調べたうえで待ち伏せした計画的な犯行とみて捜査を進めました。
その後、近くの防犯カメラに現場から走り去るバイクのライトが写っていたことが分かりました。
事件の翌年には現場から北東に1.5キロほど離れた京都市山科区で乗り捨てられたバイクが見つかり、ハンドルからは銃を発射した際に残る硝煙反応が確認されました。
バイクは事件の2か月ほど前に京都府城陽市で盗まれたもので、警察は犯人がこのバイクで現場から逃走したとみて捜査を続けました。
警察が現場近くの遺留品についても詳しく調べたところタバコの吸い殻が見つかり、検出されたDNAの型が福岡県にある特定危険指定暴力団・工藤会系の暴力団幹部のものと一致しました。
警察はこの幹部が福岡から現場に来ていたとみて詳しい足取りなどをたどりましたが、事件に関わったことを示す直接的な証拠はなく大東さんや会社とこの幹部や工藤会の間にトラブルや接点は確認されていませんでした。
警察は幹部が何者かに依頼されて大東さんを銃撃した疑いがあるとみて慎重に調べていましたが、背後関係がわからないまま捜査が長期化していました。

<なぜ捜査は急展開したのか>
関係者によりますと、こうした状況に捜査当局の中では逮捕に向けて積極派と消極派で判断が分かれる場面があったということですが、いまの体制で積極的な意見が強まったということです。
事件当時、暴力団幹部が現場にいたことなどを示す状況証拠を整理し積み重ねることで、事件への関与が立証できると改めて判断し、逮捕状の請求に踏み切ったとみられます。
今回の急展開について複数の捜査関係者は「今になって決定的な証拠が新しく出てきたわけではないが、背後関係も含めて事件の解明を進めたい」と話しています。
まもなく発生から9年となる事件は重大な局面を迎えました。
警察は暴力団幹部の取り調べを突破口に全容解明に向けて捜査を進めるものとみられます。

<「王将フードサービス」と大東社長>
「餃子の王将」は「王将フードサービス」が全国に展開する中国料理のレストランチェーンです。
ホームページによりますと1972年に京都市内に1号店を開き、ことし2022年3月現在、直営やフランチャイズ方式で国内外に734の店舗があります。
従業員はおよそ2300人で昨年度の売り上げは847億円余りです。
大東隆行さん(当時72)は創業者の義理の弟で、創業から2年後の1969に入社し1984に取締役に昇進したあと、副社長を経て2000に社長に就任しました。
大東さんは店舗ごとに独自のメニューを取り入れるなどユニークなサービスで「餃子の王将」を業界大手のレストランチェーンに育て上げました。
(抜粋終わり)

2.
産経新聞サイトから。
記事名:王将社長射殺断てなかった特定企業グループとの「不適切関係」解消に腐心も道半ば
https://www.sankei.com/article/20221028-AKR5H6VQIRK35PIW6QFPZMKIGU/
2022年10月28日配信
(引用開始)
中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東(おおひがし)隆行さん=当時(72)=が2013年、京都市山科区の本社前で射殺された事件で、京都府警山科署捜査本部は2022年10月28日、殺人と銃刀法違反容疑で、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組幹部、田中幸雄受刑者(56)を逮捕した。

事件の背景には、会社のトラブルがあったとみられるが、大東さんは在任中、大株主だった創業家一族と、それに連なる外部の特定企業グループとの関係解消に腐心していた。
弁護士らでつくる第三者委員会の報告書によると、不動産取引などの形で王将から企業グループに流れた資金は約260億円。業績拡大に伴い、東証一部上場を目指していた王将では、大東さんが交渉役として清算に努めたが道半ばで凶弾に倒れた。

「一刻も早く関係を断ち会社再建に全力を挙げる」
「早期解決のためには膿(うみ)を出すことも辞さない」
大東さんは創業家一族が経営の一線から退いた2003年7月ごろ、こんな方針を掲げて、巨額取引の相手方だった企業グループの実質経営者と債権回収に向けた交渉に乗り出した。
報告書によると、王将側は1989元年、土地の買収交渉を巡って経営者側に工作資金1億円を支払ったのをはじめ、京都・祇園のビル購入(5億3千万円)▽ハワイの土地建物購入(18億2900万円)▽グループ側への貸し付け(185億円)―など、2006年ごろまでに約260億円の取引を行い、176億円余りが未回収となった。王将は取締役会設置会社だが、ほとんどのケースで取締役会の承認を得ていなかった。
経営者との接点は1977年、創業者の加藤朝雄氏の時代にさかのぼる。当時は新規出店時の許認可に関する口利きや、同社の労働組合との対応で助力を得ていた、とされる。
1993年に朝雄氏が死去した後、代表権が長男、次男に移ると、経営者との関係はさらに深まり、王将側からの資金流出が加速。当時の他の取締役らはこの間のガバナンスについて「偉大な創業者の息子が行うことに異議を述べることなどできなかった」と第三者委のヒアリングに証言、取締役会が形骸化していたことを認めている。
ただ不動産取引の形態をとっていても、公正な評価額とはかけ離れていたとみられ、王将は2001年3月期で450億円超の有利子負債を抱え、経営危機に陥っている。
2002年3月期には取得不動産の減損処理などにより巨額の損失を計上。長男、次男はその責任を取り、取締役を辞任した。そこから、すでに社長に就任していた大東さんが、企業グループとの関係清算を一手に担うことになった。
ここに至って、大東さんが恐れたのは問題解決が長期化することによる事業への影響だった。このため回収にはこだわらず、逆に巨額の債権を放棄するという"荒療治"を断行。こうした重要な経営判断は大東さんと一部役員のみで決定されており、取締役会を無視してでも、関係解消を優先した。
その甲斐あって、不適切取引は2006年9月に清算されたが、それでも経営者とのつながりは残った。大株主である創業家一族との"パイプ役"として、完全に没交渉とすることはできなかったのだ。

<揺れ動いた対応>
王将は当時、関東地区への進出などを企図して東証1部上場を目指していたが、東証側の事前審査で創業家や経営者との関係を問題視され、結局自力上場を断念。すでに上場していた大証が東証と統合するまで待つしかなくなった。
ただ、この間も王将側は創業家一族を取締役に再び返り咲かせたり、本社や工場の電話設備を巡り、企業グループ側と保守委託契約を結んだりと、その関係性は揺れ動いた。
王将側は事件前の2012年、一連の不適切取引についての社内調査を始め、"自浄作用"を働かせようともした。翌2013年9月の臨時取締役会では、この調査報告書が提出されたが、わずか30分ほどで回収されてしまったという。
報告書は2013年11月13日付で完成したが、大東さんと総務部がそれぞれ1冊ずつ保管したのみ。ほとんどの役員とは共有されず、調査結果には蓋がされた格好となった。大東さんの射殺事件が起きたのはこの約1カ月後だ。
京都府警は2016年1月、殺人容疑で、企業グループ経営者の関係先を家宅捜索しているが、今回逮捕された工藤会系組幹部との接点は明らかになっていない。
<引用終わり>

以上