北野武プロデュースの 『バス吊り下げアップダウンクイズ』が面白かった。(1992年4月放送)

かたせ2号 投稿日:2024/07/09 19:50

かたせ2号です。

表題に関して、北野武の話題をする。
これが一番強烈だったし、面白かった。
1992年4月4日放送の「第9回 お笑いウルトラクイズ」。

Wikiから引用。
(引用開始)
第9回の時に行われた「溺死寸前!バス吊り下げアップダウンクイズ」は、番組史上最も危険かつ秀逸な企画。クイズを間違った芸人達を乗せたバスが海へ沈められる企画だったのだが、収録当日の海が大荒れ状態だったにもかかわらず収録は決行。荒れ狂う海に芸人たちがバスもろとも沈められ、上島竜兵などは本当に溺死寸前となった(ラッシャー板前が助けてくれたと上島は述懐している)。だがそんな切迫した状況においても、芸人たちが笑いを忘れない振る舞いを見せたことがこのクイズを名企画へ押し上げた。
(引用終わり)

動画はこちら (5分16秒)
お笑いウルトラクイズ! 6 バス吊り下げアップダウンクイズ!
https://www.dailymotion.com/video/x3ho7kg

説明はこちら。アニヲタWiki(仮)サイトから。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24566.html

(抜粋開始)
北野武の活動で一番印象に残っているものの一つが、
『バス吊り下げアップダウンクイズ』。
かつて放送していた伝説のバラエティ番組「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」の企画の一つ。

中でも「○×クイズシリーズ」は人気があり「解答の正誤よりも芸人としてのリアクションが重視される」為、当番組は、今ではできないような体を張った危険な企画を数多く(というか殆ど)やっており、その中で番組史上最も危険だったのがこの回であった。

ルールは簡単。出された問題を『○』か『×』と書かれたバスに乗り、回答するというもの。

不正解の場合はバスごとクレーンで吊られ海に沈められるという大変危険なものであったが、当時の番組からしたら当たり前の内容。
お約束として明らかに『×』のバスはボロボロであり、沈める気満々であった

が、肝心のロケ地は地元の漁師が漁に出ないほど荒れており、『死人が出てもおかしくない過酷な状況』であったがロケは決行された。

◆第一問
「今年バルセロナ五輪の開会式オーケストラの指揮を執るのは坂本龍一である」(正解は○)

もちろんたけし軍団のメンバーはボロボロの『×』のバスへ移動。不正解となり、バスは海上で吊られる。
たけし「私も鬼じゃありません!」

◆第二問
「作家『北杜夫』の父親の名前は?」(正解は斉藤茂吉)

既に○×クイズではないが、不正解となりバスは海へと沈むが、たけしの計らいでサービス問題が提供される。
たけし「私も鬼じゃありません!」

◆第三問
「童謡『さっちゃん』の好きな物は?」

解らなかったメンバーは全員で歌うことに
『さっちゃんはね サチコって言うんだホントはね だけど小っちゃいから 自分のことさっちゃんて呼ぶんだよ おかしいね さっちゃん!』
『終わったじゃねぇか!!』

仕方なくガダルカナルが「童謡だから柿だ!」と言い、
メンバー揃って、『せ〜の、柿』
無論正解は『バナナ』であった為再度バスは海に沈められる。
その後、バスは天井まで完全に沈み、乗っていた芸人達が無事脱出したところで幕を閉じた…

実はこの企画で『行方不明者』が出ており、番組側は隠していたらしく、事件が発覚した際には番組に対し抗議の電話が殺到した。
出演者である上島竜兵は本当に死にかけたらしく、当人はラッシャー板前に救出してもらったとのこと。
この企画は「家吊り下げアップダウンクイズ」という三択問題へと昇華。場所は湖となり収録はされたものの、殆ど同じ様な結果になりお蔵入りとなってしまった。(その後発売されたVHSにてその様子が収録されていた)

後にたけし出演のある番組で「現在(2010年以降)の放送コードでこのコーナーのVTRを流したらどうなるのか?」という主旨の企画が行われたのだが、いざVTRが流れてみると事あるごとに注釈のテロップが挿入されまくるという、時代の流れを感じさせるカオスな結果に。もっとも、VTRを見た一部の出演者が「これもこれである意味面白い」と好意的にコメントするなど案外悪いものでもなかったようだが。

因みに、本企画は大全集であるDVD「Vol.1」に収録してあるので、興味がある人は要チェック。

(抜粋終わり)

以上