チャールズ・ピード Charles Pede 陸軍中将と、ジョン・ハニンク John Hannink 海軍副提督(海軍中将)と、リチャード・ドナヒュー Richard Donoghue 空軍中将たちも、Qである。 英語で、Judge Advocate Generals Corps(ジャッジ・アドヴォケット・ジェネラルズ・コー)、略してJAG(ジャグ)のメンバーである。彼ら軍事法廷裁判官たちが今もトランプ大統領を強固に支えている。彼らの最長老はジョン・シングラーブ John K. Singlaub(1921‒ 、今100歳)陸軍少将である。
しかし、Qがシナリオを書く前に起きたことやNSAの情報では予想し得ない事項にも、〝宿命〟としか思えないことが多すぎて、私はひたすら驚嘆しているところです。 まず、1889年から1893年にかけてニューヨークの作家、インガーソル・ロックウッドがバロン・トランプ Baron Trump という少年が主役の冒険小説シリーズと The Last President 「最後の大統領」というタイトルの小説を書いていた、という史実。トランプ大統領の3男のバロンのスペルは Barron ではありますが、ものすごい偶然ですよねぇ!
1949年に、シドニー・パウエルという名前の牧師が Great Awakening 「大きな覚醒」という本を書いていることも見逃せません。聖書を引用してキリスト教の精神の復活を呼びかける、という内容で、Qの大覚醒とは関係ないのですが、著者名がシドニー・パウエルで著書名がグレイト・アウェイクニングという組み合わせは、これまた奇遇ですよねぇ!