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「1872」 宇宙物理学の嘘(うそ)―女性天文学者たちが偉い(2回目・全2回) 2020年3月30日

「1870」 宇宙物理学の嘘(うそ)―女性天文学者たちが偉い(1回目・全2回) 2020年3月23日

「1868」 昨年ある雑誌に寄稿した日韓関係についての記事「なぜ、韓国を嫌うのか」を掲載する(第2回・全2回) 2020年2月17日

「1866」 昨年ある雑誌に寄稿した日韓関係についての記事「なぜ、韓国を嫌うのか」を掲載する(第1回・全2回) 2020年2月3日



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「1871」 『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』(副島隆彦著、秀和システム)が発売される 2020年3月24日

「1869」 『経済学という人類を不幸にした学問』(副島隆彦著、日本文芸社、2020年3月)が発売される 2020年3月1日

「1867」 2020年アメリカ大統領選挙に関する情報を簡単に紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2020年2月11日

「1864」番  映画「サフラジェット」(2015年制作)、日本語題「未来を花束にして」について語りました。副島隆彦 2020.1.8

「1863」「副島隆彦の学問道場」から新年のご挨拶。2020年1月1日

「1860」 副島隆彦著『全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒すーーディストピアに向かう世界』が発売される 2019年12月20日

「1859」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第3回・全3回) 2019年12月11日

「1858」 『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2019年11月27日)が発売される

「1856」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第2回・全3回) 2019年11月13日

「1854」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第1回・全3回) 2019年10月23日

「1851」 『米中激突恐慌』(祥伝社、2019年11月)のまえがき と あとがき を急いで紹介する 2019年10月10日

「1849」 『決定版 属国 日本論』(副島隆彦著、PHP研究所刊、2019年9月)発売される 2019年9月24日

「1845」 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(六城雅敦著、副島隆彦監修、秀和システム、2019年)の書評をします 2019年9月5日

「1843」 六城雅敦(ろくじょうつねあつ)研究員 のデビュー作 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(秀和システム、2019年8月)が発売になる 2019年8月29日

「1841」 最新DVDに収録されている2019年6月30日の定例会のアンケート結果を発表します 2019年8月24日

「1839」 『すべての経済学を貫くY=Mの衝撃 『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会』(DVD)頒布のお知らせ。 2019年8月14日

「1833」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第3回・全3回) 2019年6月23日

「1830」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第2回・全3回) 2019年6月6日

「1828」 2019年6月30日(日)開催の定例会のお知らせ。「全ての経済学を貫く「Y=M」の衝撃(仮)『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会」2019年5月21日

「1825」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第1回・全3回) 2019年5月8日

「1822」 『絶望の金融市場──株よりも債券崩れが怖ろしい』(副島隆彦著、徳間書店)が発売される 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2019年4月25日

「1819」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全2回・第2回) 2019年4月10日

「1817」 『生命保険はヒドい。騙しだ』(幻冬舎新書、2019年3月)が発売される 2019年3月28日

「1816」番 副島隆彦と佐藤優の『激変する世界を先読みする』が発売される。 2019年3月21日

「1814」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全1回・第2回) 2019年3月15日

「1812」 『国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒(しちてんばっとう)』が発売になります 2019年3月7日

「1811」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第2回・全2回) 2019年2月28日

「1809」 『思想劇画 属国日本史 幕末編』が発売される。 2019年2月23日

「1807」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第1回・全2回) 2019年2月14日

「1804」番  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます 」 の 2回目(後半)を載せる。 2019.1.31

「1802」 副島隆彦の復刊書 『あなたが「金持ちサラリーマン」になる方法』(知恵の実文庫)を紹介する。 2019年1月25日

「1800」 『世界「帝国」衰亡史~世界の歴史は覇権国・属国理論でやはり見抜ける』(DVD)頒布のお知らせ。DVD全品、一斉値下げ! 2019年1月15日

「1797」新年明けましておめでとうございます。2019.1.2  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます。

「1796」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第2回・全3回) 2018年12月28日

「1794」 『副島隆彦の歴史再発掘』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年12月18日発売)が発売になりました 2018年12月20日

「1792」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第1回・全3回) 2018年12月13日

「1789」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第2回・全2回) 2018年11月21日

「1786」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第1回・全2回) 2018年11月10日

「1784」 副島隆彦先生の最新刊『「トランプ暴落」前夜』(祥伝社、2018年11月1日発売)をご紹介いたします 2018年10月28日

「1782」 副島隆彦先生の最新刊『日本人が知らない真実の世界史』(日本文芸社、2018年10月27日発売)をご紹介します。 2018年10月20日

「1780」 2018年12月2日(日)開催の定例会のお知らせ。菅野完(すがのたもつ)氏をお迎えします。副島隆彦先生の世界史理解最高到達点も語り尽くします。 2018年10月10日

「1779」 『評伝 小室直樹(上)(下)』(村上篤直著、ミネルヴァ書房、2018年9月)が発刊されました 2018年10月5日

「1777」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第4回・全4回) 2018年9月28日

「1775」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第3回・全4回) 2018年9月19日

「1772」 副島隆彦先生の最新刊『傷だらけの人生 ダマされない知恵』(ベストセラーズ刊、2018年)が発売となります 2018年9月9日

「1770」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第2回・全2回) 2018年8月31日

「1768」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第1回・全2回) 2018年8月22日

「1765」 『思想劇画 仕組まれた昭和史 日中、太平洋戦争の真実』(副島隆彦著、青木ヨシヒト画、コスミック出版[電波社]、2018年8月)が発売になります 2018年8月7日

「1763」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第2回・全4回) 2018年8月1日

「1760」 『「北朝鮮処分」後のアジア及び世界の今後を考える』(DVD)が完成しました 2018年7月20日

「1758」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第1回・全4回) 2018年7月10日

「1755」 『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書) 』(副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著、祥伝社新書、2018年7月1日発売)をご紹介します。 2018年6月26日

「1753」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第3回・全3回) 2018年6月14日

「1750」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第2回・全3回) 2018年5月31日

「1748」 『真実の西郷隆盛』(副島隆彦著、電波社[コスミック出版]、2018年5月21日)が発売になりました 2018年5月24日

「1746」 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』(副島隆彦著、徳間書店、2018年5月)をご紹介します 2018年5月18日

「1744」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第1回・全3回) 2018年5月9日

「1740」 『今の 巨大中国は 日本が作った』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年4月28日)をご紹介いたします 2018年4月30日

「1738」 石井利明研究員の初の単著『福澤諭吉フリーメイソン論』(副島隆彦監修、電波社、2018年4月16日)が発売になりました。2018年4月20日

「1736」 2018年6月17日(日)開催の定例会のお知らせ。「北朝鮮処分」後のアジアと世界について話します。 2018年4月11日

「1733」 『サピエンス全史』について話します(第3回・全3回) 2018年3月31日

「1731」 『サピエンス全史』について話します(第2回・全3回)副島隆彦  2018年3月23日

「1729」 『サピエンス全史』について話します(第1回・全3回) 2018年3月12日

「1726」 『米軍の北朝鮮爆撃は6月! 米、中が金正恩体制破壊を決行する日』(副島隆彦著、光文社、2018年3月)が店頭発売となります 2018年2月28日

「1723」 「米軍の北朝鮮爆撃 は 有る」と 真剣に論じた自衛隊幹部OB が書いた優れた文を載せる。 副島隆彦 2018.2.15 

「1721」 忍者の歴史と全体像について説明します(第2回・全2回) 2018年2月5日

「1718」 西部邁(にしべすすむ)の自殺死に対して、私が思ったこと。副島隆彦 2018.1.24  

「1716」 忍者の歴史と全体像を理解する(第1回・全2回) 2018年1月15日

「1712」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(続編)。 副島隆彦 2017.12.25 /新年明けましておめでとうございます。2018.1.1

「1710」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(前編)。 副島隆彦 2017.12.19 」

「1707」『海外記事を20年、どのように読み解き分析してきたか~「学問道場」が田中宇氏に質問する』(DVD)が完成しました 2017年12月10日

「1703」 『世界権力者図2018』(副島隆彦、中田安彦著、ビジネス社、2017年11月)が発売になります 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年11月15日

「1699」 副島隆彦先生の最新刊『銀行消滅 新たな世界通貨(ワールド・カレンシー)体制へ』(祥伝社、2017年11月2日)をご紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年10月25日

「1695」 『東芝はなぜ原発で失敗したのか』(相田英男著、電波社、2017年10月7日)が発売されます 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月26日

「1692」『世界政治 裏側の真実』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社、2017年)が発売となります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月14日

「1689」定例会のお知らせ。今回は国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)氏をゲストに迎え、学問道場一丸になって、世界の今後の行方と大きな枠組みについて解明します。2017年8月19日

「1688」花街(かがい)から歌舞伎の世界について(上)2017.8.11 副島隆彦

「1684」 書評 『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』  副島隆彦の中国研究、10年の勝利である。 副島隆彦

「1682」 講演会DVD『ディヴィッド・ロックフェラー死後の新世界秩序“G3”を予言する』が完成しました。講演会内容の復習などにぜひご利用ください。2017年7月8日

「1678」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1677」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1674」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1672」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1668」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1666」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1664」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1660」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1657」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1654」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1653」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1648」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1644」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1642」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1640」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1637」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1634」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1631」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1627」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1624」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1620」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1616」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1612」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1610」 【橋本徹・ムッソリーニ論】橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1607」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1605」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1603」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1601」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1599」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1596」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1594」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1591」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1869」 『経済学という人類を不幸にした学問』(副島隆彦著、日本文芸社、2020年3月)が発売される 2020年3月1日
 SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2020年3月1日です。

 今回は『経済学という人類を不幸にした学問』(副島隆彦著、日本文芸社、2020年3月)をご紹介する。発売は3月7日だが、一足早くご紹介する。英語のタイトルは " Economics is Hoax " 「エコノミックス・イズ・ホウクス」 で、日本語に訳すと、「経済学はインチキ学問だ」となる。このことが本書を貫くテーマである。


経済学という人類を不幸にした学問

 年末のノーベル賞にも物理学賞や化学賞などと並んで、経済学賞というものがある(本当は、主催団体は、ノルウエーの銀行協会で全く別)。日本国内や世界中に何万人もの日本人経済学者がいるが、経済学賞を受賞した学者はいない。他の部門では日本人受賞者はたくさんいる。

 私たちは、経済学は立派なものだ、難しいものだ、経済学者たちは凄いのだ、と思わされている。そんなに偉い経済学者たちがたくさんいて、どうして日本の景気は良くならないのか、デフレ不況のままなのか、という疑問が出てくる。何かうまい方法を見つけられないのか、ということになる。難しい経済学の最先端の研究成果を使って、何とかならないのかということになる。医学や化学の大発見はおおいに人類の役に立っているのに。



 その答えは、「経済学ではどうにもならない」だ。『経済学という人類を不幸にした学問』はそのことをずっと書いてある。しかも驚いてしまうが、ノーベル経済学賞を受賞した、ポール・クルーグマンが自分たちの失敗を、文章にまとめて発表した。本書の第1章、第3章、第4章で、このことを隅から隅まで余すところなく紹介している。

 「ハイパー(超)グローバリゼーション(hyperglobalization)」と「中国の経済的躍進(巨大な経済成長)」を、アメリカ経済学会は、全くもって見誤り、アメリカの製造業の空洞化と大きな失業をこの30年間で(1990年から)アメリカ国内にもたらした。しかし、この見誤りは、私だけがしたのではない、とクルーグマンは「白状」している。



 クルーグマンは上の図にあるアメリカの貿易戦略では、「自由貿易を謳歌(フリー・トレイダー)」に所属する。そして、「戦略的貿易論(ストラテジック・トレイダー)」と「保護貿易主義(プロテクショニズム)」の2つを、この30年間、をあざ笑い、舌鋒鋭く非難してきた。しかし、今のアメリカの現実を前にして、「私は間違った。だけど、他のみんなも、分からなかったじゃないか」という告白文を書いている。クルーグマンから非難された経済学者たちの中には、「、お前もようやく分かったか」という態度の人と「だけどやっぱり許せない」という態度の人々がいる。そのことも本書で詳しく書かれている。

 現実が理論を追い越してしまったとき、当たり前だが理論は全く無力となる。難しい数式で着飾った数多くの論文 はごみクズの山になった。クルーグマンは次のように書いている。

“(We, American) Economists mistook our mathematical thesis for truth. We are wrong.”

 「ウイ・アメリカン・エコノミスツ・ミストゥック・アウア・マセマティカル・シーシズ・フォー
  ・トルース。 ウイ・アー・ロング」

「私たちアメリカの経済学者は、自分たちが書いてきた美しく着飾った高等数学の、難解な数式を多用した論文を、(人間世界を貫く)真理(トルース)である、と考えてきた。それは間違いであった」

 この本のもう一つのテーマは「経済学者たちは、いったい何を言ってきた人々であったのか」である。
1870年代から始まった「限界効用(げんかいこうよう)の発見」以来、ヨーロッパの大(だい)経済学者たちは、何を人類(人間)に向かって、書いて主張してきたのか、を、その体系の秘密を明らかにした。そして、実は大きくは、「彼らは同じことを書いていた。それはY(もの)=M(おカネ)ということだ」と、著者の副島隆彦は、大きな真実を発見して書いている。



 上の図のように、近代経済学(モダーン・エコノミックス)の、の6つの大原理(だいげんり)となる式は、すべて同じことを述べていることを、本書『経済学という人類を不幸にした学問』では詳しく説明している。この6つの式(公式、フォーミューラ)で、評者である私(古村)が、一番重要だ、と思ったのは、ジョン・メイナード・ケインズ が、発見した、人類の大法則である、

  「Y(Yield、イールド、国民所得)=C(Consumption、コンサンプション、消費)+    
   I(Investment、インヴェストメント、投資・研究開発・生産)」

 の本当の、秘密を暴きたてたことだ。 本書ではこの 「 Y=C+I 」 の読み解き、読み破りをしている。「だから、日本経済は成長ではなく、衰退し続けるのだ」を分かり易く説明している。



 「経済学は難しい学問」「凄い学問だ」という私たちが持たされている「幻想」を壊し、崩して、大づかみで言うと、真実はどういうことなのかを、理解できる作りに本書はなっている。

 以下にまえがき、目次、あとがきを貼り付けました。是非手に取ってお読みください。古村治彦 記


(貼り付けはじめ)

  まえがき     アメリカ理論経済学が壊われつつある    副島隆彦 

 現代アメリカの経済学者の筆頭で、ノーベル経済学賞も受賞(2008年)したポール・クルーグマン教授(67歳)が、ついに自分の誤りを全体的に認めた。  

 画期的なことである。クルーグマンの名前は日本でも知られている。金融・経済の本や雑誌を買って読む人たちなら知っている。彼が、アメリカ経済学を代表している人物だ。そのように日本の知識層と読書人の間でも認められている。  

 そのクルーグマンが「自分たち(アメリカの主流派の)経済学者たちは、大きく間違っていた」と白状した。このことでアメリカ経済学界が、大きく揺れている。 このことを露(あから)さまに書いた衝撃的な評論文で明らかとなった。それをマイケル・ハーシュという『フォーリン・ポリシー』誌の上級論説委員(オプ・エド・ページ・ライター)が書いた。  

 『フォーリン・ポリシー』誌は、アメリカの外交専門誌である『フォーリン・アフェア』誌の、弟分のような高級言論誌である。  

 2009年(リーマン・ショックのあと)、自分の誤りを認めたクルーグマンは、『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』誌の記事で、次のように書いた。そのことを、マイケル・ハーシュは『フォーリン・ポリシー』誌(2019年10月22日号)で紹介している。     
 
  『私たち経済学者は、自分たちが素晴らしく壮麗な数式で書いた経済学の論文を、
   真実であると、自分たちで信じ込んできた』   

  “economists, as a group, mistook beauty, clad inimpressive-looking
   mathematics, for truth.”  

 このクルーグマンの文を、日本人に分かるように徹底的に意訳(いやく。パラフレイズ)して、私が訳し直すと次のようになる。   

 「私クルーグマンを含めた、アメリカ経済学者たちは、壮麗に美しく着飾った(高度で難解で高級な)数学の数式を使った多くの論文を発表してきた。それらを自分たちだけで、認め合い、そしてそれがこの世の真理であると深く信じ込んできた。

 学会(学界)でこれらの論文を厳しく検証し合って切磋琢磨(せっさたくま)してきたのだから、これは真理だ、と自分たちで信じ込んでも構わない、と思い込んできた。  

 それらの高等数学を多用した論文たちは、誰も疑うことができない、真理の体系であると、私たち理論経済学者は集団として、自分たちで勝手に信じ込んできた。  ところが、これらの高等数式(を大量に使った論文)は真理ではなかった。現実の世界で起きていることと一致していなかった。現実のこの世は高等数式で表わされるようなものではなかった。私たちは大きく間違った。私たちの経済学は、現実の前でガラガラと崩れ落ちた。  私たちは現実とぶつかって破産した 」

 と、クルーグマンは書いたのである。クルーグマンの弁明(べんめい。言い訳[わけ])は続く。それを、本書の第1章からずっと英文の原文も全文を付けて、引用する。私がそれらを翻訳し解説し、そして論評(コメント)する。

 クルーグマン教授たちアメリカ経済学者(主流派)は、高等数学を駆使して、高級な数式を大量に使った難解な論文を次々と発表した。即ち、キリスト教の高位の宗教家、司教(ビショップ)、大司教(アーチビショップ)と同じである。  

 例(たと)えば、ローマ・カトリック教会の総本山であるヴァチカンで、「上級ラテン語を書いて話せる者たちだけが、神(God、Devine デヴァイン)について語ることができる」と言うことと同じである。従って、上級ラテン語が出来ない者は、神について語ってはいけない。神について評論することや、批判の言葉を投げかけることもできない。

 お前たち、下々(しもじも)の一般の者たち(民衆、一切衆生[いっさいしゅじょう]、大衆)は、ただ、ひたすら神と私たち(神官、高僧)の前に跪(ひざまず)き、祈りの言葉(呪文)を唱え、賛美歌を歌っていさえすればいいのだ。それ以外の一切の他の余計なことをするな。神と(その代理人である)私たち高位の宗教家(大司教、大司祭)の前に、跪(ひざまづ)いて、私たち高僧を拝みなさい。それ以外のことをお前たちはしてはならない。    

 現代の(アメリカが中心の)理論(りろん)経済学は、誰も理解できないお経(きょう)である。
 
 ただひたすら、私たち(偉い経済学者)を信じよ。私たちの言うこと(書くこと)を信じよ。疑うな。どっぷりと私たちの言うことだけを信じよ。それでは盲従(もうじゅう)だ、と言わないで信じよ。信じる者は救われる。ただひたすら信じる者が、救済(きゅうさい。サルヴェーション)される。  

 疑うな。疑うな。ただひたすら私たちを信じよ。崇拝(すうはい)せよ。拝跪(はいき)せよ。  
 私たちの前に土下座(どげざ)して、(もう、こうなったら神なんかよりも)私たち高僧を拝みなさい。 である。 高度で難解で高級な数式・数学の呪文(経文)を操(あやつ)る(唱[とな]える)ことができる私たち上級ラテン語(高級数学)を話すことができるアメリカの理論経済学者の書く数学的論文を、真理(真実)だと認めよ。  

 私たち(僧侶、数学者、理論物理学者、理論経済学者)に対して疑念を抱くな。このことで議論をするな。私たちに論争を吹きかけるな。お前たち生来(せいらい)頭の悪い者は、どうせ何も考えないのだから、私たちの言うことを聞け。素直に従え。超(ちょう)高等数学を自在に取り扱って、流麗高雅(りゅうれいこうが)な論文(お経、経典)を編み出すことのできる私たちを、神聖な霊体(れいたい。聖霊、ホウリー・スピリット)だと分かって、すすんで騙(だま)されて信従(しんじゅう)せよ。  

 我らは神(真理、正義)の代理人なり。我らが吐くコトバは、神のコトバなり。我らは神なり。我らを試(ため)すな、我らを疑うな。我らアメリカ数理経済学者は偉大なり。我らは超能力(験[げん]。霊験[れいげん]あらたか)の保有者なり。我らの超(ちょう)能力は、学問の伝道という荘厳な建物(大伽藍[だいがらん])の中で唱えられ、編(あ)み出された。それ故に、キラキラと輝き、流麗(りゅうれい)、耽美(たんび)、法悦(ほうえつ。エクスタシー)なり。

 私、副島隆彦はこの本を出したあと、ようやく「経済学の終わり」という本を書く気になった。経済学の終わりは、この本が書き上がって、出版されたあと、さらに思考を積み上げてから書く。待っていてください。  

 この本が世に出て、何とかうまくいったかな、と見定めた上で、「経済学の終わり」を書き上げる。今のところは、私の頭の中にいろいろの部分と材料が散らばっているだけだ。  私がこの40年に読みためて、かき集めた学問の断片(フラグメント)を、立体的に組み立てて「経済学の終わり」本は出来上がるだろう。

                   2020年2月  副島隆彦

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『経済学という人類を不幸にした学問』 目次

まえがき アメリカ理論経済学が壊れつつある―2

第1章 クルーグマンは何を間違ったのか ハーシュ論文から解説するクルーグマン教授の反省点
世界に衝撃を与えたクルーグマン教授の白状―16
自由貿易(フリートレイド)礼賛が起こしたハイパー(超)グローバリゼーション―23
トランプ大統領をクルーグマンが誕生させた!?-29

第2章 経済学の数式はすべて「Y=M」である 理論経済学はどのようにして生まれたか
たった1行で解ける経済学の秘密―38
数式を初めて使ったアルフレッド・マーシャル―44
アーヴィング・フィッシャーの貨幣数量説―51
ケインズだけが欧米経済学の神髄である―64
ヒックスからアメリカ経済学の暴走が始まったー71
インチキ学問に成り果てた経済学―86
ケインズにマルクスを合体させた理論で中国は大成功―94
トマ・ピケティの法則もM>(大なり)Yなのである―109

第3章 アメリカ経済学者たちの迷走 “1990年コンセンサス”で有頂天になったアメリカの貿易戦略
超(ちょう)グローバリゼーションでアメリカは社会崩壊(ディストラクション)した―120
自由貿易への妄信から起きた収入格差(貧富の差)―125
トランプ政権で復活した保護貿易主義―132
米中貿易戦争の原因は2000年から始まった―136
“1990年コンセンサス”とは何か―148
ネオ・リベラル派を疑った戦略的貿易主義者たち―164
世界に蔓延するスウェット・ショップ(奴隷工場)経済―178
中国の巨大化を生んだ2000年のWTO中国加盟―189
労働市場は調整されず。スティグリッツの反省―194

第4章 人類を不幸にした経済学の正体 クルーグマンは白状した
自分の間違いを認めたクルーグマン―206
市場経済化による中国と途上国からの貿易急増―218
輸入急増で向けられた日本への欲しい怒り―224
保護貿易への舵切りで大きな社会崩壊が起きる―235

第5章 経済政策なきこれからの世界 経済学はすでに死んでいる
もう経済学では対応できない先進国経済―246
MMT理論では世界経済は生き延びられない―254
経済学者たちを裏で操る世界権力者たち―260

あとがき―275

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      あとがき   副島隆彦  

 アメリカ経済学(理論[りろん]経済学)は、本当に終わったようだ。
 大失敗をして学問(サイエンス)として滅びかかっている。まずアメリカで、そしてヨーロッパでも。それから、アメリカさま の忠実な子分をやり続けている日本の経済学者(官庁エコノミストを含む)も。

 なぜなら、現実の世界のこの30年間(1990年から)の実態経済と金融市場の予測で、この人たちは大外(はず)れ、大間違いを犯した。そして学問そのものも大失敗している。

 この本は今、経済学が学問として死につつある、ということを日本国民に知らせる本だ。
 私は「真実暴(あば)き系言論人」と、自分を呼んでいる。大きな枠組みの中の、隠されている真実だけにしか興味はない。私は金融、経済の本もずっと書いてきた。この23年間、年2冊書いてきた。だから金融、経済の本だけで50冊ぐらいになる。

 私がなぜ、この時期に『経済学という人類を不幸にした学問』という本を書いたのか。やはりそれは私が金融、経済の本を書くことで、投資家や自分の資産を増やしたい、守りたいという人たちのことを本気で思ってきたからだ。

 この実績の上に、この本ができた。私は10年間ぐらい前から、もう分かっていた。アメリカの理論(りろん)経済学という学問は死につつある、と。私は、今から12年前の、2008年9月15日に勃発したリーマン・ショックも予言(プレディクト)して当てた。それらの本は証拠で残っている。

 経済学はもう死んでいる。それでも若い人たちの一部は、大学の経済学部に行って、偉い人になりたいと思って行く。経営者になってお金儲けをして金持ちになりたいから経済学部を選んだ。でもどうせ、ほとんどはなれない。

 経済学部と法学部を出た人間は大企業が雇う。大企業は文学部を出た人間は雇わない。これは世の中のルールで決まっている。中堅企業は文学部出(で)も雇う。そうしないと人材が集まらないから。地方公務員でも上級職はそうだ。

 私の大学時代(早稲田大学法学部)の友達は、クラスで2人が三井物産に行った。1人が裁判官になって、2人ぐらいが弁護士になっている。早稲田大学の法学部はそんな感じだ。

 本当は、みんな学生時代に勉強なんかしていない。ガリ勉組(ぐみ)は、国家試験受験組(ぐみ)だけだ。授業にもろくに出ていない。期末試験だけ受けて大学を卒業した。

 だから、私たち日本人のほとんどは、実は、みんな、日本アルバイト大学、部活(ぶかつ)学科か、コンパ学科卒業だ。みんな、親の苦労が分かるから、アルバイトばっかりして、大学を卒業したのだ。

 私の同級生はあとは、銀行員か地方公務員だ。埼玉県庁上級職とか。こういうのが全国にゴロゴロいる。そして民間の大企業にゆく。大企業に入らないと、先々、自分のサラリーマン人生が不安定で、心配だからだ。だが、大企業も、今はちっとも安心できなくなった。いつ倒産するか、吸収合併されるか分からなくなった。そしてみんな停年退職した。今は年金暮らしだろう。

 東大の経済学部に行った者たちは、卒業して警察官僚になる。あるいは財務省に一応、入るけれども、すぐに防衛省に出される。財務省事務官の肩書きで、防衛省のしみったれたお金の計算係をやっている。だから亀井静香氏のような東大経済学部を出た人が、公安警察(政治警察)になる。それでもトップ(本省[ほんしょう]部長級)から上は、ほとんど東大法学部だ。

 法学部出(で)が、経済学部出(で)を押さえ付けて、日本の官僚制(かんりょうせい)のヒエラルキー(英語ならハイアラーキー。位階[いかい]の秩序)はできている。全ての学歴差別はここから始まる。

 公務員の学歴差別が一番ヒドい。わざと、優秀なよく働く高卒者たち(ノンキャリ)を、本省に集めて、自分たちの子飼(こが)いか、奴隷にしている。実は、このノンキャリたちの怒りと、憎しみは、今や、怒髪天(どはつてん)を突く、となって、官僚体制を内部から打ち壊す勢いになっている。

 財務省は東大法学部ということになっている。いまは、もう早稲田と京大と大阪大学もいることはいると思う。神戸大とかも。大蔵(財務)官僚に旧七帝大出がどれぐらい残っているか分からない。財務省は、年に22、23人、採(と)る。その22、23人で競争させて、トップ4、5人だけがエリートだ。あとは落ちこぼれだ。40代で、さっさとどこかに出されて、もういない。要らない。他の主要省庁(政策[せいさく]立案官庁。現場[げんば]の仕事はやらない)も似たような感じだ。
 
 それが現実の世の中というものだ。私は本当のことを書いて伝えたい。
 「それはお前の偏見だ。ウソだ。勝手に思い込んでいるだけだ。上級公務員(官僚)の世界はそんなものではない」と言うなら言え。反論しろ。私はそれにちゃんと答える。

 経済学がどんなにインチキ学問で、ウソ八百かというのがバレつつある。
 実際にリーマン・ショックからあと、欧米世界でボロボロに打ち破れてきた。インフレ・ターゲッティング理論(インタゲ論)あるいは、リフレ(リインフレーション)理論といって、今の今も、量的緩和(りょうてきかんわ。easying money[イージング・マネー] )と言って、ジャブジャブ・マネーをいっぱい刷って「無理やり目標値2%のインフレ 人工的、人為的に作り出ろう」と、目的に向かって爆走している。

 本当は、この「インフレ目標値2%」というのは、経済成長率2%というのと同じ意味だ。元祖は、本書に出てくる“マネタリスト” の ミルトン・フリードマンが、“(アルフレッド・)マーシャル の k ” を、「歴史的に2%ぐらいだ」として定めたもの、そのもの だ。

 しかし人口的、人為的に、デフレ(不況)を、インフレに転換することは、できはしない。それでも、無理やり、お金をいっぱい刷って世の中に回せば必ず景気は回復する、と言い続け、今もやり続けている。もう他にやることがない。まるで漫才か漫画の世界である。

 親分のアメリカが、これをやっている。柄の悪い商売人のトランプ大統領が、「カネ(お札)をバラ撒け。金利をゼロにしろ。それで株を吊(つ)り上げろ。そうしたら景気がいいように見える。それでいいんだ。国民なんか騙(だま)せばいいんだ」とやっている。日本もそれに従っている。

 だからこの本の冒頭から載せたとおり、ポール・クルーグマン教授が、「私を含めて馬鹿でした」と大反省をした。 「馬鹿でした」を英語では、” We are wrong. ” 「ウィー・アー・ロング」という。「私たちアメリカを代表する経済学者が、現実の世界を理解できずに、自分たちの勝手な高級理論ばっかり(しかも数式だらけで)作って、それで大失敗しました」と白状した。そういう時代が来たのである。

 クルーグマンが自分の考えを、wrong(ロング)(辞書に拠れば、1.不正 2.間違い 3.誤り 4.不適切 5.故障 6.不具合 7.劣等 8.悪事 9.不法行為)だと認めた。この内容の評論記事がアメリカの一流評論誌に出た。それを第1章と第3章でずっと英語原文と照らし合わせながら、私が詳しく説明した。第4章に、クルーグマン自身が「私は間違っていた」と、学界に発表した論文をそのまま載せた。

 私は、この「経済学はインチキ学問だ」という本を書こうと思って、さる大手の経済誌の編集長経験者に助言を求めた。
 私のような専門外(がい)で、小室直樹(こむろなおき)先生から少し経済学を習った程度で、こんな本を書けるのか、と自分でも相当躊躇(ちゅうちょ)していた。そして質問した。

 私 「今(2019年時点)の日本の経済学者たちは、何をしているのですか」
 A氏 「何もやっていませんよ。学内論文を書くだけでしょう。あとは政権(政府)にくっ付いて、審議会の委員になって、お金儲けですよ。役人、官僚 のいいなりで何も発言しません。嫌われると損だから。自分の財産(高層鉄筋住宅[タワー・レジデンス]をふたつ とか )を増やそうと考えているだけですよ」

 政府委員で1回出席すると報酬5万円だ。これが有ると、テレビに出たり、あちこち講演会(1回100万円)の依頼が来る。

 私 「今の経済学界の最先端のテーマは、何ですか」
 A氏 「もうマクロ経済学はやりません。マクロは滅びましたね。今はアメリカではミクロ(企業行動の経済学)と、会計学(アカウンティング)をやっています。もうマクロ経済政策なんか(破綻[はたん]したので)やりません」と。

 A氏は、この時、今も一番定評のあるグレゴリー・マンキューの分厚い『経済学』の最新版の日本語訳本を、私にくれようとしたが、私は「そんな本は読めないので、いただけません」と丁重(ていちょう)に断った。代わりに同席した編集者が貰(もら)った。 私はそんな本は、どうせ、アメリカ人くささ満点の宗教イデオロギーだから、読んでも意味が分からないから読まない。

 この本の著者である私は、大学の経済学部を出ていない。それなのに、こんな経済学についての本を書いた。私が出たのは、前記したとおり法学部である。それなのに、私は金融・経済の本をこの23年間でもう50冊くらい書いた。若い頃外資系(イギリス)の銀行員をしていた。それで、世界の金融市場というのが、どういうものか、なんとなく分かる。

 私は法律学についての本も、既に20年前に書いている。弁護士になった畏友(いゆう)と2人で書いた『法律学の正体(しょうたい)』(洋泉社 1991年刊)と、『裁判の秘密』(同上 1997年刊)と、それをリメイクした『裁判のカラクリ』(講談社 2000年刊)である。よく売れた本だ。

 だから私は、法(律)学とは、いったいどういう学問かについても、大きな真実を暴き立てて書いている。今からでもこれらの本をアマゾンででも探して読んで下さい。近いうちに復刊します。

 法学(レヒト・レーレ)(法律学[ゲゼッツ・レーレ] )というのは何か。ズバリと本当のことを書く。法学あるいは法律学とは、官僚(裁判官を含む)たちが、国民を自分たちのいいように切り殺すための刃物(はもの)のことを言う。

 この世の正義(ジャスティス)を実現するのが法学(及び裁判[ジャッジ])だ、というのは国民騙(だま)しのウソっぱち(虚言[きょげん])である。人間騙(だま)しの最たるものだ。

 2番目に、法律(法学)というのは、官僚たちが、自分たちを政治家というゴロツキ集団から自衛(じえい)するために、わざと複雑怪奇にして、山ほど作るワケの分からない細かい作文(条文[じょうぶん])のことを言う。

 政権(せいけん)政治家は、職制上、官制上、自分たち官僚のクビを切る権限を握(にぎ)っている。だから、官僚(という国家暴力団)は、団結して複雑な細かい法律の山を作って、政治家(権力者)という別の暴力団組織から自分たちを防御する。
 
 これが、私の「法学(部)とは何か」本のエッセンス(抜粋、神髄[しんずい])だ。
そして私は、自分の専門(プロパー)として、アメリカの現代の政治思想各流派(セクト)の研究を30年、やった。ネオコンも、リバータリアンも、ネオリベラルも、すべて、私が、日本に初紹介した思想派閥だ。 だから、その次に「経済学とは何か」を、私は書く運命にあったのだ。それを本書の第2章で、赤裸々(せきらら)に描いた。

 さあ、私のこの経済学(の)解体新書を、経済学出(で)の人たちがどのように読むか。「お前の書いていることは、専門外の素人が書いている戯言(ざれごと)だ」と、私に堂々と名乗って書いてくる人と、私は本気で相撲(すもう)を取るだろう。

 相撲というのは相(あ)い撲(なぐ)るという漢字でできている。「相撲は、伝統を重んじる神事(しんじ)奉納のための、国技(こくぎ)だ」などという取って付けたような飾り言葉は、私には通用しない。私の日本思想家としての登場を、この国は、甘く見ない方がいい。言論(書き物、著作)で30年間、ずっと闘いの連続だった。この私の人生に生傷(なまきず)が一つ増える程度のことだ。

 念のため、ここに書いておかなければならないことがある。
 この本の冒頭から前記のポール・クルーグマン批判の最新のアメリカ評論文と、クルーグマン自身の論文の英語原文を載せた。これは著作権法(ちょさくけんほう。そのまま国際条約である)に違反していない、ということを断り書きしておく。言論及び表現の自由(フリーダム・オブ・エクスプレッション)は、日本国憲法第24条が定める。これによって、私はこの評論の本を書いた。

 この本は、その主要な中身(内容)である評論の対象として、クルーグマン批判の英文とクルーグマン自身の文を、徹底的に解剖するように細かく取り扱って、書かなければ済まない。だから著作権法第32条に定める引用権(いんようけん。right to quote [ライト・トゥ・クオート] )を主張する。原文を引用して、それに忠実に大量の評論(コメント)を加えた。

 そして個別、具体的に、詳細に、私(副島隆彦)の意見、考え、分析(アナリシス)、評価判断(エヴァリエイション)を加えている。これは日本の裁判の実例(判例[はんれい])で、「フェアコメント(適正な論評、ろんぴょう)の法理」と呼ばれて、アメリカの法律学と判例(はんれい)思想を輸入して、「適切に引用した文に対して評言(コメント)をしていれば引用権として認められる」となっている。

 私は、この本の読者諸氏に、これらの英語原文も読んでもらいたい。
 チラチラでいいから、要所、要所で英文と照らし合わせて、自分の頭(能力)の英文読解力に応じて(人それぞれだ)、「なるほどなあ。副島は、この英文をこのように訳したのか。そして私たち日本人読書人階級(ブッ・クリーディング・クラス)の人間に対して、正確な知識と理解を希望しているのだ」と分かってくれるだろう。

 私には知ったかぶりはない。英文を読む、というのは、日本の知識階級にとって、今でも大変な作業だ。しかも小説程度ではない高級で高品質な知的な英文を読解することは未(いま)だに難業(なんぎょう)である。だから欧米で定評、評判を取った本が日本語に翻訳されて出版されることは、私たちには有り難いことだ。

 ところが多くの翻訳本は、英文の原文とあまりに切断されて、日本語訳文だけが勝手な寸(すん)足らずの理解で、ひとり歩きしてきた。この日本文化の劣勢の現実を、私は苦々(にがにが)しく思いながら、この50年間を生きてきた。皆んな、分かったふりはやめた方いい。なるべく英語の原文に戻って読解すべきだ。

 だから私は、敢えて英語原文も要所要所に載せた。私の訳文と解説文(公正な論評[フェアコメント])だけでは、読者の理解がいい加減になる、と考えたからだ。それと、私(副島隆彦)が自分勝手な歪曲、偏向した訳文と解説をしているのではない、ことを証明したいからだ。

 最後に。この本は、私と編集者の、苦心惨憺(さんたん)から生まれた・・・。
 ・・・それでもこうやって本は出来た。私は思いの丈(たけ)を書き散らした。あとは読者が決めてくれ、だ。値踏(ねぶ)み(価値判断)するのは読者(になってくれそうな)お客さまだ。

 価値(かち)と価格(かかく)の関係は、経済学をいくら勉強してもやっぱり難(むずか)しい。
「価値(ヴァリュー)(V)が価格(プライス)(P)を決める」という表現(言い回し)が経済学に有る。

 これを「変数(へんすう)である価値(V)が、同じく変数である価格(P)を決める」とも言う。そして「価格(P)は、価値(V)の関数(かんすう。ファンクション)である」と言う。したがって

  P=aV(aは比例定数)

である。このように数式(公式)では書く。

 ああ、この本には、本当に苦労した。私の血と汗の労働がこの本に投入され結晶した。一緒に全力で疾走してくれた編集者の水波康氏に感謝します。

              2020年2月  副島隆彦

(貼り付け終わり)

古村治彦 記
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