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「1955」「無限小」という概念はカトリックで生まれ、そしてイエズス会に より排除された。そして「新哲学」となってイギリスの市民革命へとつながっ た。六城雅敦 2017年2月18日

「1952」戦後の日本人と「温泉幻想」について (後) 副島隆彦 2017年2月9日

「1951」戦後の日本人と「温泉幻想」について (前) 副島隆彦 2017年2月3日

「1950」【中田安彦のトランプ政権通信(1)】トランプ米新大統領の「就任演説」を読み解く。全貌を現す「アメリカ・ファースト ver.2.0」という思想 2017年1月25日

「1949」江戸時代の遊郭(ゆうかく)について 副島隆彦・記 2017年1月19日



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「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。天皇という称号はどのようにして生まれたか。『天皇がわかれば日本がわかる』の復刊です。2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日


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 副島隆彦の学問道場の中田安彦です。

 5月29日(日)に開催する、私たちの自力での講演会(定例会)である『「アメリカ名物 トランプ・ポピュリズム旋風」と現在の国際・経済情勢』の 受付を行っております。まだお申し込みではない皆様、ぜひお申し込みください。(詳しくは⇒ http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1895 )
 
 4月26日火曜日に行われた予備選挙で、共和党の候補者であるドナルド・トランプは、その日に行われた東部5州ですべて6割前後の得票率で圧勝しました。

 民主党は5州のうち4州をヒラリー・クリントンが勝利。役者がこの二人に絞られてきました。トランプは5月3日に行われるインディアナ州予備選挙で、現在残っているテッド・クルーズ上院議員、ジョン・ケーシックオハイオ州知事を少しでも上回れば、この州は「勝者総取り」なので、共和党の党大会で指名投票を行う代議員を総取り出来ます。この時点で、トランプは党大会で決選投票に持ち込まれないで候補者指名を得られるだろう、という分析をアメリカのメディアは行っています。

 トランプは、4月19日の自分の地元ニューヨーク州での勝利を受けて、東部諸州でも圧勝しました。
 今朝(米国では27日夜)、トランプは、ワシントンDCで「外交演説」を行いました。このイベントは、共和党主流派のメディアである高級な外交専門誌「ナショナル・インタレスト」の主催(つまり、エスタブリッシュメントの本拠地)で行われたもので、トランプを紹介したのが、ブッシュ政権でアフガニスタンやイラク政策を担当していた(つまりネオコン派の)、ザルメイ・ハリルザードという外交官でした。



 この40分くらいの演説の中で、トランプは、' America first ' will be the major and overriding theme of my administration” 「 アメリカ第一主義は、トランプ政権の主要で再優先の外交政策のテーマになるだろう」と明言しました。

 長年の副島アメリカ本の読者の皆さんなら、「ああ、とうとう言ったか」という感想を抱かれると思います。
「アメリカ・ファースト」は、「 国内問題優先主義という意味であり、訳語がよい、と長年、副島先生は書いてきました。日本国内の知識層は、ようやくこのことが分かってきたようです。
 
「アメリカ・ファースト」は ”空の英雄” リンドバーグ が言い始めた言葉で、アメリカは、外国の戦争になるべく関わらない、自国の問題を優先する」という生き方です。「あなたたちの息子たちを外国での戦争で死なせてはいけない」という思想です。 だから、「アメリカ・ファースト主義」は、「アメリカ・アズ・ナンバーワン」のような意味では全くない。アメリカは外国に関わらない、という思想です。

 この言葉は、アメリカの外交を考える上で非常に重要な言葉です。これらのアメリカ政治の諸思想、諸政策の意味も含めて、講演で副島先生は丁寧にお話されると思います。(参考:https://t.co/P4gBL13wUn

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 さて、今日は2016年4月28日です。日米で中央銀行の会合が、この2日に間開かれました。アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)は、「金利を上げずに、据え置く」という決定をしました、これは市場関係者の予想通りのことでした。次の6月15日のFOMCで金利を上げることができるか、またしても上げることはできないか、ということが金融関係者の大きな関心事です。景気が悪いままだ。とわかれば上げられない、ということになるでしょう。上げなければ、FRBの政策の失敗ということになります。

 一方の日銀の金融政策では、黒田東彦(くろだはるひこ)日銀総裁が、「年率2%のインフレ目標、物価上昇率目標の達成」を掲げていますが、こちらも遅々として進んでいません。今日の朝に、こんなニュースまで出ていましたので、日本経済は依然として。激しいデフレ経済(そのくせ食料品の値段だけはぐんぐん上がっている)ということで、アベノミクスは失敗です。失敗だということは海外の金融関係者も気づき始めています。

(引用開始)

「 3月の生鮮除く消費者物価は 0.3%低下-市場予想を下回る 」

 ブルームバーグ 2016年4月28日  

 3月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、昨年10月以来5カ月ぶりのマイナスとなった。宿泊料や外国パック旅行の伸び率が鈍化し全体を押し下げた。

  総務省が28日発表した3月の全国コアCPIは、前年比0..3%低下した。ブルームバーグがまとめた予想中央値(0.2%低下)を下回った。前月まで2カ月連続の横ばいだった。物価の基調を見る上で参考となる、食料(酒類を除く)とエネルギーを除く総合、いわゆるコアコアCPIは、0.7%の上昇と事前の予想(0.8%上昇)を下回った。前月は0.8%上昇だった。

  コアCPIは、昨年5月以来、マイナス0.1%からプラス0.1%の間で推移していた。マイナス幅が0.3%まで拡大したのは、日本銀行の黒田東彦総裁が、量的・質的金融緩和を導入した 2013年4月(0.4%低下)以来のことだ。黒田総裁は当時、2年を念頭に2%の物価目標を達成すると明言した。が、3年が経過して消費者物価は振り出しに戻った格好だ。日銀は4月28日、金融政策決定会合で当面の金融政策を決める。(略)

  ゴールドマン・サックス証券の馬場直彦チーフエコノミストは、4月23日付のリポートで、渡辺努東大教授が開発した 東大日次物価指数 を引き継いで集計されている「ナウキャスト日次物価」が、4月入り以降、明確な減速に転じていることに触れ、「家庭用品の値下がりによってコアCPIだけでなく、コアコアCPIも減速する可能性がある」と指摘している。

  モルガン・スタンレーMUFG証券の山口毅エコノミストは、4月22日付のリポートで、「13年4月の日銀版コアCPIは、0.6%低下だったので物価の基調は3年で大きく改善しているのだから、コアCPIのマイナス転落だけを見て異次元緩和が失敗だった、と評価するのは誤りだろう」という。ただ、日銀版コアも勢いがなくなっており、「目先は1%を小幅割り込むリスクがある」と指摘。4月会合で追加緩和を予想している。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-04-27/O66B4S6S972801

(引用終わり)

 アベノミクスが失敗ではないか( 金融緩和策 にばかり依存して、財政政策、規制緩和による経済成長率上昇が進んでいない)というのは、予めわかっていたことです。予めわかっていたことを、今更のように金融関係者は話している。海外の新聞記事も含めて、大したことは書いていません。「宴(うたげ)の終わり」が近いということだけを書いている。

 日銀の金融政策が限界を迎えている、ということを露呈させたのが、マイナス金利政策の導入です。今回の副島『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』という本では、「それではなぜ黒田日銀は、マイナス金利などというものを導入したのか」という疑問に答えています。

 金利をマイナスにすると何が起きるのか、ということを論理的に考えていくと、「黒田総裁はもはやインフレ目標達成ではなく、まったく別のことを目標にして金融政策を決めている」ということが導き出される。

 それは、 黒田日銀は、インフレ目標値達成、すなわちデフレ経済(大不況)からの脱出、脱却を、全く信じていなくて、その反対に、日本はこのまま ずっとデフレ不況が続けばいいのだ、と黒田日銀と、財務省官僚たちは腹の底(頭の中の信念)としては考えている。すなわち、日本国債の暴落さえ阻止できて、外国のヘッジファンドたちの攻撃を跳ね返して、国債の暴落を示す「金利の上昇」(=国債価格の下落、暴落)さえ食い止めることができれば、それ以外のことは、すべて我慢する、ほったらかしにする、という 固い決意をした、ということです。

 日銀と財務省は、国債という「国家の信用」さえ守れれば、それでいいのであって、「デフレ不況からの脱出(=期待インフレ率2%達成)」などというアベノミクスのスローガンなどは、とっくに打ち捨てて、金利が、もっともっと、氷漬け状態で、下がれば下がるほどいいことだ、と、考えているのだ、ということです。

 つまり、「口で言っていること(デフレからの脱却)」など、もう安倍晋三首相も、信じていなくて、日本は、もっともっとひどいデフレ不況のままだ、ということです。 国民がどんなに苦しもうが、我慢せよ、そして金持ち層からは、相続税、資産課税でどんどん資金を取り上げてやる、というのが、彼ら為政者、権力者の本心、本音である。 このことを、今度の副島隆彦金融本は、暴き立てて、詳しく解説しています。

 それでは、この本のまえがき と あとがき と 目次 を載せます。

(転載開始)

  
 「マイナス金利「税」で凍りつく日本経済」  まえがき
 
 
  2016年に入って急にマイナス金利「税」の時代になった。 
  
 マイナス金利とは新種の特殊な税金のことなのである。

 一体これからの世界は、そして日本はどういうことになるのか。
 この3月末までは日経平均株式相場は何とか1万7000円台を保っていた。為替(円ドル相場)も114円ぐらいで踏ん張っていた。大企業の決算の数字をよくするために、(とくに400社の輸出大企業の期末の決算を)どうしても株価を上げておかなければいけなかった。

 それが終わったので、4月に入ってから崩れ出した。もう1万5000円台(4月5日)に落ちた。これを5月末の伊勢志摩サミット(G7)まで引きずって、そのあと安倍首相が、「景気対策として消費税の上げ(増税。8%から10%へ)はやりません」と発表するだろう。それを合図にまたスルスルと株価の吊り上げをやる。

 そして1万8000円台ぐらいまで上げて、それで7月中旬の「衆参同日選挙」を自民党の勝ち、で乗り切るつもりだ。筋書きが透けて見える。
 
 国民生活は疲弊しきって、ヒドい景気の悪さ(デフレ不況)のまま続いている。日本はますます貧乏国家だ。立派そうなのは東京の都心に建ち続ける高層のタワー・レジデンス群だけで、それ以外は全国どこに行っても駅前さえシャッター通りで20年前、いや40年前のボロビルが建ったままである。

 私たち日本国民は怒らなければいけない。だが、その怒り方が分からない。「仕方がないなあ」で今日も過ぎてゆく。

 黒田日銀総裁が打ち出した(1月29日)、新手の金融緩和策であるマイナス金利政策(negativeinterestratepolicy)とは一体何なのか。
 
 それは、「もう景気回復(インフレ経済)なんかなくていい」だ。「もっともっと金利を下げて(え? ゼロより下)、日本を氷漬けの冷凍状態にする。日本国債さえ守れればいい」という政策である。

 黒田日銀と財務省官僚と自民党は、国民生活を犠牲にして、マイナス金利という焦土作戦で自分たち(国家)さえ生き残れればいいという肚なのである。自国を焼け野原にすることでそれ以上、敵に攻め込まれなくする焦土作戦 scorched earth policy を決断したのだ。

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    目次

まえがき─3
第1章 フリーフォール(底なしの下降)に陥った金融市場
世界の株式市場はフリーフォールに陥った─14
日銀のマイナス金利導入が逆噴射した─18
もう日本政府には株を吊り上げる資金がない─28
円安・株高のはずがなぜ円高・株安になったのか─29
世界中から日本国債買いに集中している─38

第2章 ユーロから金融崩れが起きそうだ
ドイツ銀行株価下落でユーロの銀行問題が浮き彫りになった─46
世界的な連鎖暴落はまだまだ起きる─60
マイナス金利とは新税のことである─62
いますぐ金のインゴットを買いに走りなさい─75
金の反撃がこれから始まる─84
産金コストが下がっている─86

第3章 マイナス金利の正体は新種の税金である
マイナス金利の黒田サプライズの波紋─90
マイナス金利で日銀は国債だけを守る─92
10年物国債までがマイナス金利に落ち込んだ─95
北欧を見ればマイナス金利が分かる─99
マイナス金利とは日本国債と抱きつき心中をしますということだ─105
元日銀副総裁の岩田一政が「マイナス金利」を推奨した─109
黒田の本当の狙いはフィナンシャル・リプレッション(金融抑圧)だ─121
日銀の出口戦略など不可能になった─127
黒田日銀総裁は山本五十六だ─130
「ゼウス・エクス・マキーナ」が世界で起きている─132

第4章 緩和マネーの罠に堕ちた世界
米FRBの利上げから緩和マネーの爆縮が起こった─136
イエレンFRB議長が「追い込まれ利上げ」をやった─146
利上げしたら世界の株式市場は暴落する─152
「緩和の罠」に嵌まった世界─153
緩和バブルが終われば世界はリーマン・ショックに戻される─155
これはマネタリストと合理的予測派の大敗北である─157
リーマン・ショックの何倍もの悲劇がこの世界で起きる─165

第5章 今の金融市場で何が起きているか
黒田日銀はついにマイナス金利という禁じ手まで動員した─168
地銀がマイナス金利の影響を一番受けている─171
GPIFがマイナス金利でふらふらになっている─175
MMFはなくなり、銀行が預金を取らなくなった─177
マイナス金利とは政府による税金徴収だ─179
日銀黒田のマイナス金利が逆噴射した─180
金融市場から流動性が蒸発している─184
金融相場でありながら金融相場的な上昇はもう起きない─186
GPIFの損失はどうやって消されているのか─189
国債がなくなってしまう─191
ネイキッド・ショート・セリングをしたくても資金が出てこない─193
ヨーロッパが撤退して中国系が日本に入ってくる─197
一番危ないのは国債─200
国債暴落のシナリオはどうなる─202
黒田総裁が恐れているのは国債のデフォールト─205

第6章 中国のIMF体制(アメリカ支配)への挑戦が始まった
イギリスが中国と組むと決めた─234
中国とアメリカの殴り合いが始まった─210
中国主導のAIIBがアメリカを怒らせた─214
ヨーロッパはアメリカを見限った─218
人民元のIMFのSDR(特別引出権)通貨入り─219
人民元による国際決済システムが始まった。CIPSの衝撃─222
第7章 アメリカ大統領選はどうなる
どうやらヒラリーを大統領にするとロックフェラーが決めた─258
トランプの人気が沸騰しているが、最後に引導を渡されるだろう─247
北朝鮮の核実験(4回目)は何を意味するのか─253
ヒラリー「戦争の軸足をアジアへ移す」─256
ヒラリーのアジア・ピボットが意味するもの─258
迫り来る世界恐慌をアメリカは軍事力でコントロール下において覇権を握る─259

あとがき─277
巻末付録 地獄から這い上がる株38銘柄─263

     
             あとがき

 この本は、今年の1月、2月の異様な株崩れ、金融市場の混乱をずっと追いかけて、一体、この間に世界で何が起きていたのか、を謎解きした本である。それは、これから先どうなるか、の予測のための貴重な知恵となる。

 去年の8月に続く世界連鎖暴落の第2ラウンドは、ジョージ・ソロスと中国(習近平)の〝金融殴り合い〟であった。1月21日に、ダボス会議で中国株と人民元の暴落宣言を出したソロス(アメリカ)に対して、中国とサウジアラビアが組んで、ニューヨークで株と米国債売りの逆襲に出た。

 このあと2月8日に、ドイツ銀行のCoCo債という金融デリバティブが暴落した。これがヨーロッパの全銀行の信用不安につながった。その4日後の2月12日に世界連鎖暴落が起きた。日本株も1200円の暴落を起こした。そして日経平均は1万4000円台に突っ込んだ。この時、「ノックイン債」というデリバティブ(劣後債、CBO)がノックインして破裂して、銀行の顧客たち(金持ち、富裕層)に大損をさせた。こういうことをこの本で詳しく種明しした。

 「ミネルバの梟(ふくろう)は夜飛び立つ」というヘーゲルの有名な言葉がある。
 1806年10月、ナポレオンはイエナ会戦で、全ドイツ人の連合軍を打ち破った。そのイエナの町の郊外の、まだ死体が散乱している戦場で、焼け残った木にとまっていた一羽の梟(ふくろう)は夕闇の中に飛び立った。

 戦いが終わったあと、悲惨な戦争の目撃者は、冷酷に事件を書き遺す、己れの運命を知る、という意味である。

 この本も苦労した。ずっと付き合ってくれた徳間書店の力石幸一編集委員に感謝します。

  2016年4月                副島隆彦 

(転載終わり)

 中田安彦です。 以上のように、黒田日銀総裁のマイナス金利は、「短期金利が上がることで、それがやがて長期金利の上昇につながり、国債価格が暴落する。そのことを阻止するための、金利を上昇させない、むしろどこまでも下げる」という政策です。それは、「景気を冷やして冷やして、さらに 経済を凍(こご)えさせて、国民生活を破壊する」ということになるが、「それよりも国家の信用、国家の大借金である国債を守ることのほうが重要だ。背に腹は代えられない。国民はさらに不景気の中でのたうち回れ。景気回復はない」 という冷酷な判断を。日銀がしてしまった、ということです。

 短期金利(=政策金利)をこのままずっと下げ続ければ、長期金利(=国債の値段)も下がり続ける。このことは新聞報道で連日報道されている通りです。 日銀は、国債を市中(すなわち民間銀行たち)から買い上げ続けています。

 ところが、金融政策が正常化( いわゆる「出口戦略」)する際には、日銀に溜(たま)りまくった、これらの日本国債を市中に放出して売らなければならない。 市中から買い上げた国債で満杯になっている日銀が保有している(=実質は、国家の大借金の直接引き受け) を少しづつでも減らすために、現在の国債買い上げ政策(これが、マイナス金利を課す政策だ) を取りやめなければならない。 

 そうなると国債価格はやがて激しく下落します。このとき、金利は激しく高騰します。それがハイパーインフレを引き起こします。この事態を。日銀と財務省は恐れているのです。自分たちがさんざん、この「日銀による国家借金(=国債)の引き受け」という違法行為をやっておきながら。

 金利を下げたから(そしてついに底板=そこした=を割って、地底のマイナスにまでした)、日本の経済が活発化しない、消費も増えないということは、私たちは実際にアベノミクスを経験してわかった。アベノミクスは壮大な実験だったのですが、やっぱり金融政策だけでは経済は動かせない、ということで大失敗でした。

 今回の副島金融本でも、「金融市場の現場で働く関係者との対談」もあります。現場のナマの金融の動きを如実に知ることが出来ます。 
 
以上、新刊本『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)のご紹介でした。乞うご期待。 

 中田安彦 記 
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