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「1955」「無限小」という概念はカトリックで生まれ、そしてイエズス会に より排除された。そして「新哲学」となってイギリスの市民革命へとつながっ た。六城雅敦 2017年2月18日

「1952」戦後の日本人と「温泉幻想」について (後) 副島隆彦 2017年2月9日

「1951」戦後の日本人と「温泉幻想」について (前) 副島隆彦 2017年2月3日

「1950」【中田安彦のトランプ政権通信(1)】トランプ米新大統領の「就任演説」を読み解く。全貌を現す「アメリカ・ファースト ver.2.0」という思想 2017年1月25日

「1949」江戸時代の遊郭(ゆうかく)について 副島隆彦・記 2017年1月19日



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「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日
副島隆彦です。今日は、2013年11月6日です。

私は、今日は、読者の皆さんに、驚くべき私自身の腰、首、肩の凝(こ)りの治療体験を書きます。

 冒頭から注意書きします。 私の以下の文を読んで、整形(せいけい)外科医で、椎間板ヘルニアの手術をしても、痛みが取れず、具合の悪い人は、私、副島隆彦 宛てのメール・アドレス GZE03120@nifty.ne.jp に ご連絡ださい。 どうもここには、隠された医療犯罪があるようです。

 以下の文は、現在発売中の「ザ・フナイ」という月刊誌の今月号 に書いたものです。私、副島隆彦は、本気で、腰痛(ようつう)と頚痛(けいつう)で苦しんでいる多くの(何百万人もの)人に向けて書きます。

「腰痛と首、肩の痛みは治るようである」論  

副島隆彦  2013年9月8日 記 

 腰痛と首、肩、そして手足の痛みは治すことが出来る、という話です。この話は、医療に関わることであり、人間の健康の問題です。

 私、副島隆彦は、これまで本誌に医療や病気のことを書いたことは有りません。私は医師ではないし、自分自身が分からないことは書かない、と決めている人間だからです。

 でも私もごく普通の人間として、体のあちこちが痛みます。それは年齢と共におきることであって不自然なことではありません。私はもの書き、言論人という職業のために首、肩の凝(こ)りと、腰痛がありました。

 ところが私の、長年のこの腰痛と、首と肩の凝り(これを頸痛、「けいつう」と呼ぶべきだと私は思います)の問題は解決しそうです。なぜなら、この度(たび)私は、ひとりの医師に掛って、「トリガー・ポイント・ブロック注射」という注射を、バシバシ、体の痛みのある箇所すべての筋肉の「痛点」(おそらく指圧で言うところのツボと同じでしょう)に射ってもらったら、驚くほどの効き目で、私の体の凝りの痛みが大きく減りました。ですから、今回は、この私自身が受けた治療の話を書きます。

 私はこれまでウソを書いたことが有りません。このことは私の読者の皆さんが分かってくださるでしょう。私が、生まれて初めて、自分の体で受けた治療のことですから、ホントかな、と疑っていただいてもいいのですが、どうか真剣に読んでください。

 私は、自分の腰痛と首や肩の痛みを取ってもらおうとして、「トリガーポイントブロック注射」という治療を受けました。驚くべき効果がありました。どうして、体の痛みの問題での対処として、もっと早く、10年前からこの治療法を皆で話して世の中に広げる、ということをしなかったのか、私は不思議でならない。以下が私の体験記です。

 治療を体験したのは2013年9月7日です。私自身の腰痛(ようつう)と首の痛みの話です。私は60歳になりましたので、首の痛みと腰の痛み、それからピアノ肘(ひじ)と呼ばれる、おそらく腱鞘炎(けんしょうえん)である腕の痛みがあります。職業柄、ずっと座って字を書くことと本を読むことが多いので、それで腰痛があるわけです。
腰痛は日本に1000万人の患者がいると言われている。年をとると腰や足が痛いのは当たり前なわけですが、若いころから痛みの出る人もいます。
 
 それで私は、ついに意を決してお医者さんにかかることにしました。群馬県前橋市で開業している木村ペインクリニックの木村裕明(きむらひろあき)医師にかかりました。そして「トリガーポイント・ブロック」というやり方の注射をたくさん体のあちこちに打ってもらいました。患部というか首のあたりと肩と、それから腰からお尻、足、それから腕がだるいというので両腕にも打ってもらいました。

 この文を書き始めたのは、治療を受けた翌日(9月8日)からです。私は今もびっくりしているのですが、その後、東京に帰ってから木村医師と電話で話して、私なりにはまだキツネにつままれたような状態です。恐らく、この木村医師とお仲間の医師たちが考えて実行している治療法が正しいと判断しました。それで皆様にご報告します。
 そんな昨日今日のことですから、私の判断が必ずしも絶対的に正しいとは言いません。筋肉注射を打ってもらったので、それで急に体の具合がよくなったというだけのことかもしれない。

 ただ私自身にとっても大事なことは、この10年間ぐらいで考えますと、いわゆる「椎間板(ついかんばん)ヘルニア」という言葉と、「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」という言葉があります。

脊髄1

 腰痛や首の痛みの問題では、医師たちの診断を受けると、すぐにこの椎間板ヘルニアという言葉が出て来ます。おそらくものすごく多くの人が、この病名と診断されているはずです。私の場合は、後者の、脊柱間狭窄だ、と1年前に受けた、脊椎(せきつい)の専門家の医師にチラと、言われました。椎間板ヘルニアは戦前からある病名なのでしょうか、この30年間ぐらいで非常に世の中に広まったはずです。

 そうすると、まず、椎骨(ついこつ)があるわけです。椎骨と言うから難しくなるのですか、ここに挙げる背骨の図のごとく、椎骨(ついこつ)がたくさん縦(たて)に連なっているのが人間の背骨です。その中を脊髄(せきずい)と言って神経が通っている。

背骨のことを脊柱(せきちゅう)とも言います。この脊柱は簡単に言えば背骨です。

 椎間板というのは骨と骨の間にある板という意味だろうから、骨と骨のクッション機能を持っているやわらかい部分のことだと思います。円盤上の軟骨のことで、緩衝材(かんしょうざい)のようなもので、そこからはみ出した症状であるヘルニアとなった髄核(ずいかく)というものが、その後ろ側にある脊髄=背骨の神経に当たるので痛みが出る、と私は素人ながら考えていました。他の多くの人もそう考えているでしょう。

 首のほうから背骨となって腰、お尻のほうまでずっと伸びている脊椎の連なりの、この脊柱管の真ん中を神経が通っているわけですから、特に首の部分(頚椎、けいつい)と腰の部分(腰椎、ようつい)での神経を圧迫する状態のことを椎間板ヘルニアとか、脊柱管狭窄症と呼んでいる。医者ではないので私の言葉づかいは正確ではないでしょうが、こういうことだと思います。

 脊柱管狭窄症も、簡単に言えばまわりの骨から出てきた軟骨と髄核が、歳を取ると、経年(けいねん)劣化で、ヘルニアという「はみ出していること」が脊柱管を圧迫して真ん中を貫いて通っている神経を圧迫する。だから腰が痛いとか、ひどい場合は激痛になるのだと思います。
 
 それでこの椎間板ヘルニアと脊中間狭窄というのは、どうも医者によってそんなに区別がついているわけでもないことが、私は、一冊の本を読んで、わかってきました。

私は木村医師に診断を受けて「トリガーポイントブロック」という筋肉注射を打ってもらって、その後、真剣にずっと考えていまして、驚いている。

木村医師のホームページは、
「痛みの診療所 木村ペインクリニック」
http://www.kimura-painclinic.com/
です。

 私は、木村医師から加茂淳(かもじゅん)という医師が書いた一冊の本をいただきました。専門書では有りません。一般の人向けの本です。ここに表紙を図示します。

加茂本

 この人は、石川県の小松市という、金沢市から西に行った、海に面している空港のある都市で、加茂整形外科医院という病院を経営している。その人が書いた『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』(風雲舎、ふううんしゃ、2009年刊)という本です。2009年の刊行ですから4年前に出版されている。

『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』というこの本をいただいた私は帰宅後、他の仕事を放り投げて、一心不乱に読みました。そして8時間ぐらいで読み終えました。

 私がこの本を読んで、大変驚いたのは、これまでに椎間板ヘルニアの、そのヘルニアの切除手術というのをやった人たちは、ものすごい数で、全国にいるだろう、そして、その手術自体が大きな間違いであろうとわかりました。このことは真に驚くべきことです。ヘルニアという飛び出した軟骨の部分を削り取るという、切除するという手術だと思いますが、こんな手術なんかしたら、さらに体を痛めつけることになるとよくわかりました。

 この加茂医師も木村医師も整形外科に所属する医者だと思います。木村医師はもともと麻酔学の専門の医者です。木村医師が、私に、「整形外科の医者はすぐに切ろうとするんだよね」という言葉を使って話してくれました。私は大変驚いたのですが、どうも椎間板ヘルニアのヘルニア手術をした人は、痛みが再発する人が多い。だから、3度もヘルニアの手術をしたという人たちがたくさんいるようです。それはやはりおかしいと私は思う。ヘルニアの症状が再発し、悪化するなどということがあるのか。何のための手術なのか。 

 ですから私は、読者の皆さんの中で、腰のヘルニアの手術をしてよくなったという人がいたら教えてもらいたい。どうか私に連絡してきてください。私宛てのインターネットの連絡先を最後のページに載せます。

 どうやら腰痛も頚痛(けいつう)も、手足のしびれも、背骨の問題から来る痛みではない、ということがわかってきた。私たちが手足のしびれとか、お尻から太腿(ふともも)にかけての、いわゆる「座骨神経痛(ざこつしんけいつう)」と世間で言われている痛みも、これは決して骨(脊柱と椎間板)からくる神経の病気ではない。どうやら、筋肉の中の血管が圧迫を受けて、痛みが出るのである。だから「筋痛症(きんつうしょう)」と呼ぶべきである。腰痛とは、文字どおり腰の筋肉の痛みであり、骨の病気ではないということです。

 加茂医師は、この『(トリガーポイントブロックで)腰痛は治る!』という本で徹底的にそのことを書いています。ということは、この治療法は、整形外科の医者たちの中での大きな問題になっているはずです。これまでに椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断されて手術を受けた人たちの中から、さらに症状が悪くなっている人たちが大勢いる。これは大変なスキャンダルだろうと私は思います。医療犯罪(﹅﹅﹅﹅)と呼んでもいいものだろう。

 この問題は恐らく整形外科の医師たちの間でずっとこの10年間ぐらい「静かに」騒がれてきた事実だろうと私は思います。ところが、大病院の整形外科医ほど、今でも椎間板ヘルニアの手術をしている医者がたくさんいるようだ。今もどんどん切っている可能性が高い。これは、大変危ないことだと私は気づきました。

 なぜなら私自身が、このトリガーポイントブロック注射の治療を受けるまでは、完全に脊柱管狭窄症の患者としての自分というふうに考え込んでいたわけです。ですから、首から両腕にかけてしびれが起きるのも、肩が凝るのも、それから腰の痛みも座骨神経痛も、全てこの椎間板からのヘルニアのせいだと思い込んでいた。これが全部ウソであるとわかりました。

 原因は、ただ単に筋肉の痛みです。それを骨格の異常であると言い続けたのが、この10年間、20年間の整形外科の医者たちです。これは端的にMRI(エム・アール・アイ)という医療機械の発達と普及とも大きく関係する。
今では、昔のレントゲンと違って、もう何でもかんでもMRI(核磁気共鳴画像法、かくじききょうめいがぞうほう、 Magnetic Resonance Imaging)という画像診断をみんな受けるようになりました。これ以外に、X線CT(シーティー)というものあります。MRIとCTスキャンの違いとかについては私は何も知りませんので書きません。私は、これらの機械での診断をこれまでに10回ぐらい受けています。今は、なんでもかんでもMRIの検査になっている。一台が、2億円から3億円する高価な医療器具らしい。

 そうすると、腰や首の痛みという問題を、骨とつながっている筋肉の問題なのだ、ということを、今の医者たちが理解しない。そのように加茂医師は、前記の本で書いている。今の医師たちは筋肉のことを勉強しない、と書いている。画像診断で骨のことばかりを見ている。そしてすぐに椎間板ヘルニアとか脊柱管狭窄症と診断を出す。私も去年、別の医者からそのように言われた。「はみ出ているところをそのうち僕が削り取ってあげるよ」みたいなことをその医者は私に言いました。それ以上は何も一切、何も言わない。一応、大変偉い脊髄の専門の医者だということになっている人です。今、私は少し怒っています。

 私が思い出すのは、10年ぐらい前に、私はその頃も、肩の凝り、腰の凝りあったので、「この辺の皮膚の上から、肩や腰に、太い注射器でブスリと注射を打ってもらいたいよ。どうして医者たちはそういうことをしてくれないのかなあ」とブツブツ言っていた人間です。

 ところが、まさしくその筋肉注射を昨日、木村医師は私にやってくれた。それも私が凝りがヒドい、と言った部分に、木村医師は、どんどん射ってくれました。そうすると非常に気持ちがよかった。気持ちがよかったというしかない。深さ2センチぐらい、ぶすっと、恐らく普通の注射針よりもずっと細い注射針だと思いますが、それで打ち込んでくれました。針が細いからそんなに痛くない。

 血液を採る注射針よりもずっと細い。見た目はごくふつうの注射器で、なんという薬剤か知りませんが液体を流し込むわけです。ふわっとした感じが患部に広がります。その前に、別の痛み止めの注射をすぐそばに打ってからやる。目の前で見て知りました。ふわっと妙な快感が広がるわけですが、静脈注射をしたときの感じと一緒です。それを筋肉に打ち込む。これで確実に疲労が取れる、と私は思いました。

 まだ全身の30箇所ぐらいに一回しか射ってもらっていないので、この後どうなるかをじっくり私は自分の体で味わっている。それから判断すべきことだ。来月、またこの「トリガーポイントブロック注射」を木村医師に射ってもらいに行こうと思う。

 私がびっくりしているのは、前述した『……腰痛は治る』を読んでいたら、決して加茂医師がこういうことを急に言い出したのではなくて、1983年に、アメリカでMPS(エム・ピー・エス)という病名を提起した、ジャネット・トラベルという女性の医師と、デイヴィッド・サイモンズという2人の医師が本を出しました。1983年にアメリカで刊行された『筋筋膜性疼痛(きんまくせいとうつう)と機能障害』というタイトルの医学の専門書です。

 この本は、副題が「トリガーポンイントマニュアル」となっていて、エンタプライズ社という出版社から日本でも、川原群大(かわはらぐんだい)という医学者の訳で出ています。彼女が名づけたMPSというのは、「 筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせいとうつうしょうこうぐん)」いう病名で、加茂医師と木村医師たちが日本でも集まってこのMPSについての医師たちの研究会を主催している。

 このジャネット・トラベルという医師が、何とあのジョン・F・ケネディ、ケネディ大統領の主治医になった人です。私は知っていましたが、ケネディ大統領が大変きつい腰痛持ちだったと言われています。そしてその手術をしたけれども、症状がよくならなかったと言われていた。

 ところがその後、ケネディ大統領はこのトラベル医師の診断とトリガーポイントブロック注射の治療を受けて、症状が見る見る改善されて元気になったのだそうです。これに私はびっくりしました。トラベル医師が言うには、ケネディ大統領の痛みの原因は脊椎もしくは椎間板にあるのではなくて、以前からの、すなわち彼が軍隊にいた時以来の、背中の筋肉の衰弱が引き起こした一種の慢性のけいれんであると。「けいれん」のことをスパズム( spasm )といいますが、筋肉の慢性的なけいれんだと、ラベル医師は症状を診断した。そしてケネディ大統領は見る見る治った。だからケネディがこの治療を受けたのは1950年代の終わりのはずです。なぜなら1963年11月22日に彼は暗殺されていますから。

 そして1983年に、このジャネット・トラベルとデイヴィッド・サイモンズ医師の本がアメリカで出ている。これは簡単に言うと、腰痛は骨の病気ではなくて筋肉の病気だと言っている。これは凄(すご)いことだと私は気付きました。そしてこの加茂医師の本の92ページには、小殿筋(しょうでんきん)といいまして、腰のあたりからお尻、それから太ももの外側から足の下の部分のいわゆるふくらはぎのところにずっとつながる筋肉がある。

 この小殿筋というやつの痛みが私にもある。それから肩から背骨あたりから両手のほうにずっと伸びている斜角筋(しゃかくきん)の痛みも私にあります。もう一つは耳の後ろあたりから首の側線の部分にずっと太い筋肉がありますが、ここの凝りもあるわけです。これが専門用語では胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と言うのだそうです。この3つの筋肉が痛むわけで、私もここに症状が出ます。

 これらの筋肉にそれぞれ各所にトリガーポイントという部分があって、そこに筋肉注射をぶすりと打ち込む。そうすると症状がどんどんよくなる。ほとんど生理食塩水に近いのかもしれませんが、何とかという薬剤をわずかに少し入れているだけだと木村医師が言いました。それで恐らく私はこれから5回ぐらい木村医師のトリガーポイントブロック注射を受けたら、私は首も腰の痛みも治るだろうと、今、思っています。

 最近の医者たちは、どうも骨のことばかり言い過ぎた。あるいは骨の中を走っている脊髄=神経のことばかり言い過ぎた。筋肉の痛みは、MRIの画像診断には出ない。だから、筋肉のことを無視してきた。そして余計な、やってはいけない危ない手術を整形外科医たちがこの20~30年の間に、日本でもたくさんやってきたらしい。

 スポーツ選手たちでも何回もヘルニアの手術を受けた人がいる。杉良太郎という歌手も手術を3回した。その後、思わしくないという言い方をした。外科手術というのは1回で終わるのが基本だ。治らないから又、同じところを切る、というのはおかしい。それを「再発性」とか医師たちは言うそうです。

 それに対して症状を訴えて加茂医師のところで良くなった多くの患者たちのことが、この本の中には体験談として書かれています。

 だから、どうもほとんどの腰や背骨の痛みの病気は筋肉の痛みのようだ。筋肉が受けた刺激とかいろいろな言い方はあるのだろうけど、そういうものであって決して骨の異常ではない。

 加茂医師はインターネット時代になってからの12年間、2001年からずっと診療の合間に、一生懸命ずっとネットでこのことを訴え続けて、書き続けた人だ(「加茂整形外科医院」 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/ を開いてください)。そしてようやく2009年になって、この『(トリガーポイントブロックで)腰痛は治る!』という本が出た。

 私としては、これだけ書いて読者に伝えることが出来れば、今回はとりあえず満足だ。が、あと一つつけ加えると、もう1冊、本があります。その本もこの『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』という本の出版社と一緒で、風雲舎から出ている。『腰痛は脳の勘違いだった―痛みのループからの脱出』という、これは医者ではない患者さんだった戸澤洋二(とざわようじ)という人が書いた本だ。

 この戸澤洋二氏は、加茂淳医師のインターネット上の文章を読んでこの本を書いた。自分の腰の激痛は、実は脳の勘違いであると。脳が勝手に痛みをプールしていて、痛みを勝手につくり出したのが腰痛であるという内容だ。これはある程度評判をとった本だと思います。

 私は2年ぐらい前に、NHKの「ためしてガッテン」という番組をたまたま見た。そうしたら、「腰痛の原因がわかった。それは脳が勝手に痛みをつくり出したからだ」というような番組でした。本当かなと思いながら、でも現場の偉い医者たちがそう言っているのだろう、くらいに思って、ちょっと不思議に思っていた。ところが、そこには戸澤洋二自身は出てこないし、加茂医師たちの努力などは一切無視されていた。脳が勝手に痛みをつくり出したものが腰痛の原因だ、と。何だかキツネにつままれたような番組だった。

 つまり、これは整形外科の医者たちの間で内部に争いがあるんだろうと私は今、思う。加茂医師や木村医師たちは少数派で、それに対して、これまで、さんざん椎間板ヘルニアの手術をやってきた責任ある医者たちのほうが圧倒的に主流派で多数派だ。

 彼らが自分たちの犯罪性というか、責任を覆い隠すために必死で今でも頑張っているのではないかと私は判断する。だからレントゲンやMRIや関節鏡(かんせつきょう)で見えた骨格異常という、骨の異常が痛みの原因だと考えて、疑いもせずにそのように診断する整形外科の医者たちが、今もたくさんいる。これが大間違いだ。加茂医師はそのようにはっきり書いている。そうではなくて筋肉の痛みなのだ。当たり前といえば当たり前なので、私も拍子抜けして、あまりにも単純な結論に今もびっくりしている。
 
 ですから医者に行って、筋肉にブロック注射を打ってもらえばいい。ただし、いわゆる「ペインクリニック」というのがこの10年ぐらい、全国で大変流行(はや)っているように見える。看板がたくさん出ている。そこでも「ブロック注射」というのをやってくれるわけです。が、これはどうも筋肉へのブロック注射ではなくて、「神経ブロックの注射」らしい。神経に直接、注射するらしい。皆さん、気をつけてください。

 これは危ない。ブロック注射なら何でもいいというものではない。やはり「トリガーポイントブロックという注射」をしてくれる医者でなければ危ないと、私はあえてここで書きます。木村医師によると「自分たちの考えに共鳴してくれる医者たちが今、300人ぐらい集まっている」のだそうです。それが前述したPMS研究会です。

 あと一つ、権威づけというわけでもないけれども、もう1冊、アメリカの医者たちの書いた本の名前をここに書いておかなければいけません。それはイギリスの疼痛(とうつう)生理学の権威のパトリック・ウォール博士という人の本の紹介です。『疼痛学(とうつうがく)序説―痛みの意味を考える』(南江堂、2001年刊)、横田敏勝(よこたとしかつ)という医学者の翻訳です。

 この本は、生理学者の立場から、“ヘルニア犯人説”に疑問を投げかけている。このパトリック・ウォールという偉い生理学者が、加茂医師の解説では、「椎間板ヘルニアの手術は70年以上もの間、行われてきた。もてはやされたこともあったが、疑問が増し続けている。

 ヘルニアの突出と痛みはそれぞれ独立していて、痛みの発現におけるヘルニアの突出の役割ははっきりしない」とのことです。すなわち“痛み”というものの研究を生理学者という人たちがやっているらしくて、今、国際的な「痛み学会」というものもあるそうです。痛みのことも加茂医師の本に書いていますが、もうこれ以上は今回は書きません。 

 患者にとっては腰痛や頚痛の痛みを取り除いてもらえればそれでいいのであって、椎間板からはみ出したヘルニアのせいにする必要はない。なぜなら、椎間板ヘルニアの症状のまま痛みも出さずに、腰が90度曲がったままで平気で生活している老人がたくさんいるのだそうだ。だから何でもかんでも病気だとして手術などしてはいけない。

 もう1人、マイアミ医科大学のヒューバート・ロズモフという教授が発言している。「椎間板ヘルニアが痛みを引き起こす可能性は、3%にも満たない」と書いている。このように、加茂医師の本で書かれてしまっているわけですから、これは医学界の内部では大げんかになる大変な事実だと私は思います。大変な争い事であるはずなのに、私たち一般国民には知れ渡らない。なぜなのか? 何かおかしい。

 厚生労働省の医療と治療法を監督している医官(いかん)たちはとっくに知っているはずなのだ。加茂医師や木村医師たちはこの10年間、ずっと脇に押し込められている。患者として苦しんでいるのは、私たち一般国民だ。どうして、この問題で、私たちが騒がないで、今日まで来てしまったのか? 私は、ひとりでポカンとしている。

 医者たちというのは、自分たちがこれまでに行ってきた治療法や手術が間違っていたということになっても、後で責任を取るということをしない。実際上、責任なんか取れない。逃げ回るしかない。手術を受けても腰痛がヒドいままの患者たちから、損害賠償請求なんか受けたら大変なことになると、分かっている。

 医療訴訟というのは大変難しい裁判だ。その時その時は、それが最善の治療法であり、必要な手術だったと言うに決まっている。実験材料や稽古台にされた患者たちにしてみればたまったものではない。これが医学の世界というものの真実のあり方だ。

 いいように言われて、だまされて手術なんかされてしまった人たちは、自分の知恵が足りなくて医者に騙(だま)されたのだ、と、私ははっきり言うべきだと思う。ただし、同じ医者仲間だから、加茂医師や木村医師はそこまでは言わない。
 
 ですから、このMRI(エム・アール・アイ)という高性能の高額の医療機械が急激に出回って、流行(はや)るようになってから、又どんどん新しい病気をつくってしまっただろう。やらなくてもいい手術までたくさんやってしまったことの大きな責任というのは、私はやはりあると思っている。私がはっきり分かったことは、ヘルニア手術なんか絶対にやるものではない、やらなくて本当によかったということだ。脊柱管狭窄症だなんて言われて、それで、この副島隆彦までが、病人であると自分で思い込んでしまったことが大間違いだった。

 最後に言っておきますが、私の腰痛とか首の痛みというのは大したことはないのです。老化の一種だ。老人病だ。私は、「腰が痛い。首が痛い」と言いながら、普通の健康な生活をしています。ちょっと腰が痛いぐらいというのは、マッサージや鍼灸(しんきゅう)で、治ることはないけれども、気分がよくなる程度のものだ。ですから、病気だ、病気だと騒ぐこと自体が本当は大きな問題があって、大きくは、“制度”に騙されているのだ、と私は思う。

 私が木村医師に非常に好感を持ったのは、鍼灸師や整体師やカイロプラクティック、柔道の整骨師、もっと大きく言えばマッサージ師さんたち民間医療の人たちを嫌がらない、ことだ。「鍼灸師の皆さんと一緒に治療しているんですよ」と木村医師は言った。

 私がこれまで付き合ったほかの医者たちは、民間療法とか代替医療の人たちを何となく見下している。自分たち医者は、難しい大学の医学部を出て国家試験に受かっていると威張っている。それに対して、木村医師たちは、マッサージ師たちの所にまでようやく降りてきた人たちだ。

 今の内科の医者たちに至っては、「僕は注射をするのは嫌いなんだよね」と言うようだ。つまり医療トラブルを起こしたくないから注射さえ出来ない。それで薬ばっかり山ほど出している医者がそれこそ山ほどいる。薬を出すことしかほかに能がないのが、恐らく今の医者たちの9割ぐらいだと私たちはっきり言うべきだと思う。

 外科で、必要な手術をしている医者たちはやはり偉いといえば偉い。癌(ガン)の摘出手術や感染性の病原菌による骨髄の手術とかは絶対にしなければいけない。必要な手術はしなければいけない。だが、椎間板ヘルニアの摘出手術のほとんどはするべきものじゃなかったということがはっきりとしてきた。木村医師や加茂医師たちは、鍼灸師や整体師たちと自分たちがそんなに変わらないんだという感じのところにまでおりてきている。私はそういう正直で真面目な医者たちがきっと出現しているはずだとずっと思っていた。医者たちも、最近は「マッサージに行きなさい」という言い方をするようになった。

 ただし、私は、ヒドく悪化した慢性(まんせい)の腰や首の痛みにまで、トリガーポイントブロック注射で治せるとは思わない。しかしそれでもかなりの痛みが取れて、症状がものすごく良くなると思う。

 私はわざと、老人病という言葉まで使うけれども、ガンにしても、老化現象の一種だと、あの有名な近藤誠(こんどうまこと)医師が最近、ぺろっと言ったそうだ。だから慢性とか老化という問題まで医者が治療して解決できることはない。だから症状を軽くするぐらいでいいのだ。特に腰や首の痛みというのはみんなに出るわけだから。医者たちが人体の専門家だからと言って、あまり偉そうなことを言うべきではないとまで私は思っている。ですから、患者のすぐ近くにまで、ようやく木村医師のような医師たちが近寄って来てくれていて良かったというのが、今日の私の結論です。

 腰痛、頚痛のヒドい人たちは、一回、このトリガーポイントブロックの治療を受けてみてください。私に反論のある人や、ご意見のある人は、どうぞお寄せください。編集部宛ての手紙でもいいです。必ずお返事します。

副島隆彦拝

私のメールアドレス GZE03120@nifty.ne.jp
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