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「1962」公開された映画『沈黙-サイレンス』を見た感想を書きます。遠藤周作が『沈黙』で投げかけた重たいテーマにキリスト教界が激しく動揺している。(上) 副島隆彦 2017年3月24日

「1961」全4回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談。「政治運動とは何か」(4) 2017年3月9日

「1959」 全4回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談。「政治運動とは何か」(3) 2017年3月9日

「1958」 全4回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談。「政治運動とは何か」(2) 2017円3月4日

「1956」全4回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談を載せます。「政治運動とは何か」(1) 2017円2月27日



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「1960」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1957」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日
私たちの福島復興活動本部での活動を終了して撤退することになりました。

 副島隆彦です。今日は2013年6月2日です。 このたび、私たちの学問道場の福島復興活動本部での活動を終了して撤退することに決めました。このご報告をします。

 6月22日(土)と23日(日)の2日かけて、現地の 田村市都路(みやこじ)に
開いて活動してきた、福島第一原発の事故を監視し観察し、地元の人たちと交流してきた活動本部を閉鎖して、後片付けを兼ねた、撤退式を行います。

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 時間のある人は、どうぞ、この6月23日の午前10時ぐらいから現地で開きます囁(ささや)かな活動本部の閉鎖・撤退式に参加してください。 私たち学問道場の活動は、日本国にとっての公共の課題を追求するものですから、決して私的な集まりの社会活動として終了すればいいものではないと私は考えます。 

 ですから、「原発事故とその後の現状を、常に現地から考える」ということの重要性を踏まえて、どうぞ、撤退式に参加したい人は現地に来てください。 学問道場の会員でなくていいです。私、副島隆彦に、今からでも「原発事故による放射能の人体への被害の有無」の問題で、議論を挑みたい人も歓迎します。どうぞ福島第一原発から真西(まにし)に20キロの地点で、国道288号線沿いにあります活動本部までいらしてください。

 「学問道場の福島復興活動本部」と言われても、私たちの会員でも、もうあまり知らない人もいるでしょう。今から2年3カ月前の2011年3月11日のあの大地震、大津波があって、次の日、3月12日から起きた福島第一原発の4つの原子炉(1号機から4号機まで)の事故の直後、私たちが現地に行って、現地から事故の様子を報告しました。このあと、「福島の人たちと共に何よりも現地にいることが人間として、同じ日本国民として大切なことだ」と私たちは考えました。 

 事故の直後の3月、4月に私たちは何度も福島第一原発の正門前まで行って、放射線量を自分たちで実際に測定し、そして、それが、ごくごく微量のものであることを確認しました。こんな微量では人体への被害は全く出ないと、事故直後の3月中に、私、副島隆彦は判断して、そのようにここのサイトの「今日のぼやき」に逐次、書いてきました。それらはすべて「今日のぼやき」のバックナンバーに残っています。2年3ヶ月前の事故の直後から60万人から70万人の人が、毎日、私たちのこのサイトを読みに来てくれました。

 原発から20キロの都路(みやこじ)という村(今は田村市という市の一部)の農協の小さなスーパーだった建物を6月からお借りして活動拠点にして、ここから報告をずっと行って来ました。この「現場からの報告」ということを2年間やってきました。しかしもうそろそろ運営のためのお金が尽き、私たちに資金力がないので現地での活動をやめて撤退します。

 それでも、私たちが現地から退却する一番大きな理由は、放射線量があまりにも低過ぎて現地で何の被害も出ていなくて、何の変化もないので、ここにいる理由がなくなったということがあります。

 最新の情報で言いますと、福島第一原発から5キロぐらいのところまでは、地元の人たちは幹線道路ではない、山道を通って自由に入れるようになっています。警察を動かす日本国政府としても、検問所をずっと設営していることの負担の重さに飽き果てている。第一原発の周りの従来の2キロぐらいの林のところまでを元通り管理しておればいいわけで、それ以外はなるべく復旧、復活させたいと政府も思っているようだ。だから双葉町、大熊町の、原発から3キロ4キロのところの立派な空き家を借りて、私は、原発を朝夕眺めながら生活したいと思っていたのですが、放射線量があまりに低くて、つまらないのでこの計画もやめました。

 この2年3カ月の間、私たちは現地の活動本部からの貴重な報告をして来た。それが情報と知識と資料としてたまっている。国道288号線沿いの私たちの活動本部をこのたび全てきれいに片づけて撤収することにしました。吉見理(よしみおさむ)君という私の弟子の一人が最後までずっと頑張って残ってくれています。本当にありがたいことです。彼の努力に今後、私たちは報わなければいけないと思います。皆で吉見くんの労を労(ねぎら)いたいと思います。彼が定期的に「重たい掲示板」に載せた大量の写真と報告文は、歴史上の史料(資料)として後々、重要な意味を持つと私は思っています。

 地元の人たちともずっと親しくお付き合いして話して来たし、彼らの生活の様子もずっと見てきました。そしてこの国道を通って原発に向かう作業車や、東電や警察の車両やらその他いろいろな関係者が通るのをずっと観察記録して来ました。現地のあちこちの地区にも行って現状をずっと報告しました。今も何事もないかのように田舎の村の日常は過ぎています。

 老人たちしか今も原発20キロ圏内の外側には帰ってきていない。南隣りの川内村(かわうちむら)も同様である。幼い子ども、小学生、中学生とその親、特に母親たちは原発の30キロ圏内も嫌がって、40キロ50キロ圏で暮らしている。船引(ふねひき)という町で、ここは外務大臣をやった玄葉光一郎(げんばこういちろう)の地元であり、このあたりに仮設住宅がたくさんあって住んでいる。福島県一大きな市である郡山(こおりやま)から東に30キロぐらいいった町だ。この船引の辺にどんどん新しい家がたくさん建っている。あるいは何と外車ディーラーまでできている。見舞金や補償金とか何かもらった人や、建設事業で儲かった人が外車を買っていると囁き合っている。

 どんどん建っている家は、津波で家を流された人たちが内陸部に引っ越して、原発事故被害の補償金(=損害賠償金)と保険金がおりて、この船引の周辺の新しい住宅地で、ここに永く定住していくと決めているようだ。今も法律の規制があって原発から20キロ圏内は住めないから、ぞれぞれ努力して資金をつくって家をつくるという動きになっている。

 南の方のいわき市 (ここは、原発から真南に40キロ50キロ行ったところの広域合併した大きな市だ)このいわき市のあたりにもたくさん家が建って、どんどん新しい町ができている。復興予算というのがたくさん、2兆円ぐらいおりて非常に潤っていると地元の人がよく言う。東北三県の大津波からの復興の需要で、中心である仙台市がものすごい活況を呈している。

 今は除染作業(じょせんさぎょう)という仕事がある。私たちの活動本部のある都路のおじいさん、おばあさんたちも、1日1万5000円ぐらいのお金になるので、多くがこの除染の作業員で出ている。さっき言った船引のあたりの原発から30キロ40キロのところにいる人たちも、仮設住宅から60歳でも70歳でも仕事があるということで、除染作業に参加している。主に20キロ圏内に入って例の、馬鹿らしい白い服を着せられて、ただの水撒きをする。

 除染というのは、家の屋根や側溝にただの水をかけるだけのことであって、本当にただの水だ。「なんで、こんな無駄なことをするんだろうか」と地元の人たちが、うんざりした顔で言い合っている。それでも、失業対策としての日雇い労働で収入になるのだから人々は嫌がらない。「水に流す」という日本語が有って、日本に伝統的にある禊(みそぎ)ということをして、水できれいに洗うと綺麗(きれい)サッパリとなって、気分がよくなったということなのだろう。除染など何の意味もない、くだらない国家予算の出費である。政府もよく分かっているのに、わざとらしくやっている。私は、この現状があまりに馬鹿らしいので、この2年3ヶ月、言葉を失っている。

 「原発事故の放射能の被害は何もない。地元で誰一人、発病している人はいない」と私はずっと主張してきた。やがて2年半が経つが、地元の赤ちゃん、子供ひとり、放射能を原因とした病気は出ていない。作業員もひとりも倒れていません。あの吉田所長でも積算量(せきさんりょう)で、たったの70ミリシーベルトだった。

「事故の放射能のせいで病気を発病している人は福島には誰もいない。甲状腺のガンどころか、肥大の人も居ない」と、このように私はずっと断言してきた。本にも書いて発表した。それに対して、「そんなことはない。今もものすごい量の放射性物質が漏れ出している」と言って反論する人たちがいるだろう。「放射能は危険だ、危険だ」と、今も匿名で書いて騒でいる人たちがいる。

 私は、この人たちは、そろそろ少し反省したほうがいいと思います。せめて自分の内心に向かってだけでも正直になってほしい。 

 「どうも、自分は軽はずみで騒ぎすぎたようだ。福島では誰も発病していないようだ。どうも、まずいことになってきたなあ。武田邦彦(たけだくにひこ)氏は、5年後には、10万人の福島県民が死ぬ、と言っていた。京大原子炉実験所の小出裕章(こいでひろあき)先生も、今も大変危険だ、危険だ、と主張している。・・・・でも、誰も現地で放射能のせいで入院したとか倒れたという話が出ないなあ。・・・これは、まずいなあ。 自分は馬鹿だったのかなあ。 でも、これを今さら認めたら、あれだけ騒いだのだから自分は周囲の人たちに、ものすごく恥ずかしいことになる。 ええい、この際、これからも 、放射能はどんなに微量でも人体に、危険だ、危険だ、と言い続けよう」 と、 堅く決めているのだろう。

 人間は、自分が勝手に信じ込んだことは、よっぽどのことがないと考えを変えない愚かな生き物である。

 私、副島隆彦に向かって、「あなたは、福島の子供たちを殺す気ですか」と、言った人たちは、このあとどうする気か。私は、実名で堂々と自分の考えとして、放射能コワイ、コワイ、と騒いだい人たちを、これから静かに説得するために対話をするつもりだ。私は、事故のあとのすぐの4月から、「原発事故は治まった。人体に被害、影響が出るような放射線量ではなかった。日本は救われた。急いで福島の人たちを支えて、日本国民皆で、福島産の農産物や魚を食べましょう。これが災害から国民が団結して立ち上がってゆくということだ」と、書いた。
 
 このあと私は、コワイコワイ派の人たちからものすごい非難を浴びた。 事実はどうだったのか。このことを、2年3ヶ月たった今、そして、さらに3年、5年経ってからでもいいから、皆で確認し合わなければいけない。

私は、福島第2原発との間の 海辺の町である富岡で、富岡タマという猫を拾ってきた。当時は助け出した感じだった。今はすべて思い出となっている。 

 あなたたちは、福島の現場に来て、自分の目と体で現地を見て回るということすらしようとしなかった。今もここらは放射線量はあまりにも低くて、東京と変わらないぐらいの放射線量しかない。今も、原発から3キロぐらいなら、まだ5マイクロシーベルト(毎時、パー・アウア)ぐらいはあるだろう。けれども、こんな超微量の線量では人間は被害を受けない。
 
 同じ日本人として、現地に来もしないで、自分は頭がいい、自分の考えは正しいと思い込んで、放射能は怖い怖いという予見だけで今も考えている人たちは、自分の考えがこれからもずっと正しいと深く信じ込みたいのだろう。だけれども、事実は自分の脳を裏切る方向へどんどんと進んでいく。一体、どうやってこの頑迷(がんめい)な人々は元の正直で素直な人間に戻っていくのだろうか。あるいは、居直って自分の内心に対しても醜い人間として、虚偽であることを死ぬまで自分の信念にするのだろう。 最低、1回は福島に来て現場を見て、自分の肌で何かを感じたらどうですか、と私は言い続ける。

 ですから、この6月22、23日に、私たちの活動本部を閉鎖して撤退する記念の会を開きます。22日、23日の土日のどちらかで来たい人は、自費で自分の力で(出来れば車で)現地まで来てください。わざわざ私たち学問道場がご招待するということは今回はしません。来たい人は会員でなくても、住所や名前、職業等を 事務所に連絡してくれれば、別に拒みません。私たちの福島復興活動は、社会に広く開かれた活動ですから、自分たちだけの内輪(うちわ)のものではない。日本国民の利益のための公共の活動です。

 現場に行くことを怖がったり、あるいは忙しいから行けなかったとか、いろいろ理由はあるでしょう。これまで福島に1回も来なかった人は私たちの学問道場の会員も含めて、お時間があったらどうぞ来てください。

 撤退式と言っても、お借りした建物から看板を取り外したり、中の掃除をしたり、持ち主の地元の人にきれいにしてお返しするだけのことですから、対してお祝いらしきものはありません。それでも現場を一度は見に来るという考え方を大事にしてください。

 2年前の3月11日の大地震、大津波の次の日、津波から25時間後にボーンと1号機爆発が起きて、翌13日は何もなくて14、15日で3号機、2号機、4号機と爆発しました。  これは建屋の中に充満していた水素が水素爆発を起こしたからだ。ベントを開いたので、ごくわずかな量の放射線が漏れて10キロ20キロと広がりました。それらも今から考えれば実に微量なものでした。

 盛んに海水をかけて、それから電力を復旧して冷却装置を可動させた。4つの号機とも全て、圧力計が一気圧に戻っていた。なぜそれ以上の爆発が起きずに気圧が正常に戻ったのか、私にも今も分からない。不思議な感じだった。

 つい最近、国連からの福島第一原発事故への評価の重要な発表があった。

(貼り付け始め)

「 福島事故の甲状腺集団線量「チェルノブイリの1/30」 」

2013年5月27日 朝日新聞

http://www.asahi.com/national/update/0527/TKY201305260335.html

東京電力福島第一原発事故について、国連科学委員会 が報告書案をまとめた。集団でみた日本国民の総被曝(ひばく)線量(集団線量)は、甲状腺がチェルノブイリ原発事故の約30分の1、全身は約10分の1と推計した。個人の被曝線量も推計し、多くが防護剤をのむ基準以下で、健康影響は「(6千人の甲状腺がんが出た)チェルノブイリとは異なる」「(がんの発生は少なく)見つけるのが難しいレベル」と結論づけた。

 報告書案は、国連科学委員会 の専門家ら約85人が2年かけてまとめた。27日からウィーンで始まる科学委員会総会で議論され、9月の国連総会に提出される。

 朝日新聞が入手した報告書案によると、「事故は、米スリーマイル島などの事故よりはるかに深刻」とした。「ただし、チェルノブイリに比べて、放射性ヨウ素131の総放出量は3分の1未満、セシウム137は4分の1未満で、ストロンチウムやプルトニウムは非常に微量」と評価した。

(貼り付け終わり)

 このような感じにだんだんなってきた。福島で放射能の被害者、発病者は誰もいない。4号機の上の使用済み核燃料の安全な撤去が終わるまでは安心でいきないなどと、次から次に新しい理由をつけて心配することで自分が優れた人間だと勝手に思い込んでいる。今も放射性物質が放出されていると強がりで言い続ける。危険だ、危険だとずっと騒いできた人たちは、これからも自分は正しいと強がりを言い続ける気だろう。あるいは 「反原発運動は、世界中の人たちが言っているから自分は正しい」と 反原発運動の方に、どんどん 話をすり替えてゆくのだろうか。

 以上の 国連の 科学委員会の 報告書にも、私は、反論がある。1986年のチェルノブイリの激しい事故でも、 ×「6千人の甲状腺がんが出た」は、虚偽だ。私が、アルチュニアン博士(チェルノブイリで25年間、ロシア政府の責任者として、事故を調査している学者。日本の原子力保安院の副所長のような人。本当の事故の研究者)が、私に語ってくれた数字は、甲状腺ガンが300人、肥大がすべてで700人、そして、全員が手術して存命だ、というものだ。 これ以外には事故の被害者は全くいない。

 チェルノブイリ事故での 放射能での死者は、事故から半年以内の28人と、この25年間で20人の合計48人だけだ。 この48人は、すべて チェルノブイリ発電所の職員たちだった。それ以外の、事故の原発から10キロ、20キロ、100キロ、200キロでの、死者は、いない。前述した 700人の甲状腺の手術をした人は全員、今も生きているのだから、住民には誰も被曝による発病者はいない。 
 
 あれほどの激しい、黒鉛式の原子炉の爆発で燃料棒が周囲に吹き飛んだ、チェルノブイリ原発事故でもこの程度のものだったのだ。福島では、その10万分の1ぐらいの放射能しか漏れていないから、原発職員を含めて、誰一人、発病していない。これからも誰も病気にならない。

 私は、これらのことを、『放射能のタブー』(KKベストセラーズ、2011年11月刊)に書いた。 

 福島第一原発の 原子炉の格納容器(コンテイナー)の下の方が、1号機と3号機が危ないと言われた。圧力隔壁が破られて下に燃料棒がこぼれ落ちて漏れ出したようだという説があった。メルトダウンが起きたと騒がれた。そういうことはなかった。燃料棒がボロボロとこぼれ落ちて地下に高濃度の汚染物質が溢(あふ)れている、と騒いだ人々もいる。まるで専門家のような口ぶりで騒ぎ続けた。本当にそういう危険な事故であったのか。もし本当にメルトダウンなどという恐ろしいことが起きていたら、今でも周囲に人間が近づくことさえできないはずなのだ。テレビを見ていたら、のんびりとした感じで福島第一原発のまわりで技術職員たちが淡々と仕事をしているではないか。

 政府は今も国民に事故の重大な秘密をひた隠していると盛んに言い続ける人たちが今もいる。だが、もし地下にそんなひどいものが漏れ出していたら、きっと原発の敷地の周りの水とか土を通して強い放射線量が現れるはずだ。何らかの大きな被害がすでに出ていなければおかしい。
 
「政府は隠している、隠している」と言っても実際に現地で被害が何も出ていない。現場の原発から5キロ、10キロ、20キロのところで何の兆候もない。「そんなことはない」と言うのなら、あなた自身が、実際に見に来て、放射線による何かの兆候が表れているかを実際に確認するべきだ。そんなことをする必要はない、と私に目を剥(む)いて言うな。

 コワイコワイ、キャーキャーと騒いだ人たちは、少しは反省しなさい。自分の考えを少しずつでいいから正直に変えるということをしたほうがいい。それが自分自身に対しての真面目な生き方である。あまりにみっともない居直りを続けることはやめた方がいい。「どうも、自分は間違った考えの連中に扇動されて、彼らと一緒に騒ぎ過ぎたかな」と、そろそろ反省しなさい。そしてそのことをしっかりと文章に書くべきだ。

 ・・・・ところが、人間という生き物は、ちょっとやそっとでは、自分の考えを変えない。ウソつきである自分を自分で放置し続ける。 放射能はどんなに微量でも人体に危険だ、と言い続けることによって、虚勢を張って、これからも強引に、「反原発を主張する自分は正しい人間だ。立派な人間だ」と自分自身に言い聞かせるのだろう。・・・これからも自分の考えを次々と明らかになる諸事実(ファクト、facts )に合わせて、意識的に訂正してゆくということをしないだろう。どうせ反省なんかしはしないのだ。 私は、この人間というこの愚かで、頑迷な生き物に、ほとほと絶望している。

「副島隆彦よ、あなたの方が、やっぱり間違っている」という人がいたら、どうぞ、私を説得しに来てください。私のメール・アドレス GZE03120@nifty.ne.jp にメールをください。それからお会いしましょう。誰でもいいです。私もあなたを説得します。

「専門家でもないのに、現場なんか行ったって何もわからないよ」という新たな居直りの反論はやめてほしい。何か大きな事件が起きたら、なるべく現場に行って、自分の目と体で、肌ざわりを通して、現地の空気を味わって自分で事実を確かめるということが大事だと私は何度でも言います。

 私、副島隆彦は放射線医学や核物理学、原子力工学の専門家ではないから、難しい放射性物質の危険度の測定とかあれこれ今さら書きません。私たちが知り得た知識で、詳しいことはすでに私が弟子たちと書いて発表した『放射能のタブー』(KKベストセラーズ、2011年11月刊)に詳しく11人で書きました。今からでも読んでください。

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 私たち学問道場は、原発事故の直後から現場に行って、放射線量の測定とかも全部自力でやりました。この事実の重さはどんな立場の人でも認めるべきだ。

 私は、大事故の始まりから1週間後の3月19日に第一原発のそばまで行ったときに、ハッと分かった。アメリカの最高権力者たち、当時のヒラリー国務長官たちは、IAEAの調査という名目で、4つの号機の水素爆発が次々に終わった3月15日の翌日の16日の夜中に、グローバル・ホーク(米軍の無人機の偵察機、愛称ドローン)を、福島第一原発の1号機から4号機の真上5メーターぐらいのところに飛ばして、そこで放射線量を正確に測った。そうしたらほんのごくわずかな放射線量しかないことを確認した。恐らく200ミリシーベルトや500ミリシーベルトが瞬間(パーアワー。積算ではない)で出ていただろう。

 だが、たったこれぐらいの放射線量では人体には被害は出ない。この事実をアメリカの最高権力者たちは、17日の時点で確認した。3号機が14日に爆発(午前11時1分。例のあの世界中に有名となったキノコ雲)。15日に、4号機(4時6分)続いて、2号機(6時14分)が爆発した。次の16日からは、4号機の屋上の使用済み核燃料に水を足さないと危ないで、そのあとの数日間、大騒ぎした。

 自衛隊のヘリコプターやら消防庁の放水車で注入してやがて治まった。このころ電力会社の工事士たちが冷却器の電源を復旧させた。だから15日に4つの号機全ての水素爆発が起きたあとに、IAEAとヒラリーたちはグローバルホークでの放射能の量の測定で真実を知った。だからこのあと17日に世界中の株価が反転して上昇したし、18日中に円・ドルの為替も元の80円ぐらいに戻った(3月16日のNY市場、日本時間の17日の早朝で1ドル76円25銭をつけた)。 

 私は世界権力者たち(グローバリスト)が真実を先に知ってデータで握った日よりも3日遅れて、19日に福島原発の7キロぐらいそばまで弟子の石井利明君と近寄って、それで真実を知った。測定したらたったの12マイクロシーベルトしかなかった。その次の週にも行って、今度は弟子を7人連れて、3月28日から数日かけて、原子力発電所の正門まで弟子たちと行って、弟子の六城くんが測定したら、860マイクロシーベルトぐらいあった。

 雨も降って地面に放射性物質が沈んだだろうから、地面は3から5ミリシーベルトぐらいの放射線量があっただろう。15日の2号機の爆発後に、全国の新聞で号外が出て、皆が青ざめた。この時、福島第一原発の正面玄関で、8,217マイクロシーベルト毎時(パーアワー)すなわち、8.2ミリロシーベルト が出た。そのように東京の都心で新聞の号外が配られた。この「福島第一の正面玄関で8,217マイクロシーベルトを検出」の号外を私は今も保存している。こういうのちのちの歴史の資料を保存している人は、ほとんどいないだろう。私は、原発事故関係の多くの資料も今も自分の手元にしっかり保存している。

 事故のあった3月中でも、どんどん放射線量が落ちていって、浪江町(なみえまち)や大熊町(おおくままち)のあたりだと、日中測定したら700マイクロシーベルトぐらいあった。が、このあと2ヶ月も経ったら、わずか5マイクロシーベルトか10マイクロシーベルトしかなくなった。こんなものは人間の体に全く影響を与えない。自然放射能の量とさして変わらない。

 だから私は、放射線医学者の東大の医学部の中川恵一准教授が、早くも3月15日だったか、外国人記者クラブの会見で、「これぐらいの放射線量では人体に被害は出ません」と発言したことが、専門家として、一番初めであり、ものすごく偉かったと思う(この映像はネット上に、今も公開されているはずだ)。

 放射線医学界の大御所(おおごしょ)である長瀧重信(ながたきしげのぶ)長崎大学名誉教授 と長崎大学の山下俊一教授や広島大学の神谷研二教授その他、大阪大学の近藤宗平(こんどうそうへい)教授、中村仁信(なかむらひろのぶ)教授たちだ。錚々たる放射線医学の専門家たちが、初めの初めから、安全だ、と言っていた。それを多くの日本国民が、テレビと新聞と週刊誌に扇動されて、恐怖心に駆られて彼ら専門家の冷静な言葉を信じようとしなかった。専門家の言うことをじっくりと聞かなかったら、あとは、集団ヒステリーの烏合(うごう)の衆と化す。

 彼ら放射線医学の専門家たちの大部分( 東大アイソトープ研究所の児玉龍彦(こだまたつひこ)がひとりで発狂状態になったのを除く)は始めから判断を誤っていなかった。だから、今からでも彼ら専門家を称賛すべきだ。彼らは乳がんとか喉(のど)の喉頭がんなどの治療のために、日常的に、口の中に棒を突っ込んだりして、1回あたり2シーベルトの放射線を照射することをずっとやってきている。2ヶ月で合計で60シーベルトをガンの患者たちは平均で照射される。

 2シーベルトというのは、 =2000ミリシーベルト である。 さらには、=2百万マイクロシーベルトである。 これぐらいの放射線量をバシンバシンと患部に当てて2カ月で60シーベルトとかを浴びている。この放射線治療は今もずっと行われている。だから患部に30シーベルトぐらいを1カ月で浴びても、人間は死にはしない。元気で回復する。患部の皮膚の表面が黒く焼けたりするだろうが。私たちは、あまり感情的になって放射能のことを怖がらないほうがいいと思う。

 「内部被曝が・・・」とか、本当は何も知りもしないくせに、勝手に恐怖心にかられて、いい加減に即席に手に入れた、偉そうな知識を周囲に吹聴して回った人々は、自分の内心に向かって恥じなさい。内部被ばくなどというコトバは、元々なかったのだ。内部だろうが、外部だろうが、赤ちゃんが浴びようが、大人が浴びようが全ては同じだ。このことを認めるのがどうしてもイヤなら、私と論争しよう。誰でもいいから名乗り出てきてください。 「原発事故から2年半。放射能の人体への被害(影響)問題は、一体どうなったか」を 徹底的に論じ合いましょう。

 治療用の放射線と原発が爆発した放射能とは違う、自然の放射能とも違うとか、違う違うということを言い続ける人も今もたくさんいる。もう、あまりそういうくだらない、ことは言わないほうがいいと私は思う。新たな事実がどんどん出てきて、この人々を追い詰めていく。どうせ元々たいした知能をした人たちではないのだ。そういう人たちは、どうせ世の中の尊敬を集めることは出来ない。

 ごく少数だが放射線医療の専門家(近藤誠氏)や医者たちの中にも、キャーキャー、コワイコワイを主張した人たちがいる。今、彼らは少しは恥じているのか。まだ、何か発言しているのか。私は、前記の『放射能のタブー』でも、実名を上げて、彼らを列記している。今からでも彼らと論争をする覚悟がある。言っている内容に個人差もあるし、知識や知能のレベルも関心の範囲もそれぞれ違うが、現場に行って福島第一原発が見えるあたりで穏やかに話し合うということをやってみたい。

 放射線治療の放射線医学の専門家たちの言うことをもっと私たちは冷静になって聞くべきだ。彼らのことを政府の手先だとか、御用学者だとか、言った人たちは少しは反省しなさい。放射線医学者たちは”原子力ムラ”で原発利権にさんざん集(たか)ってきた原発工学者たちとは違う。原子力ムラの頭目は小宮山宏(こみやまひろし)(三菱総研理事長、長いこと原子力委員長、今も東電の監査役)である。私たちは、今後も小宮山宏やその隠れ子分である武田邦彦(この男は、密かに原子力安全委員に復帰している)を徹底的に責任追及し続けなければならない。放射線医学者たちは、長年、原発利権にしがみついてきた原子力工学者たちとは違うのだ。

 この2013年3月8日に、福島県と環境省が、原発事故の放射能の影響についての報告書を出した。新聞社各社は、このことを小さな記事でしか報じなかった。 この環境省の発表では、事故のあった原発の周囲の住民から、たった1人の甲状腺肥大の人もいなかった、としている。

 福島県では事故当時18歳以下の子ども約36万人を対象に甲状腺の超音波検査をしている。そして青森の弘前(ひろさき)市と、長崎市、甲府市の子どもを同じく4000人ぐらいを調べて比較した。そうしたら、福島から誰ひとりとして、甲状腺肥大を起こしている人はいないという事実がはっきりした。記事として以下に張りつける。

(貼り付け始め)

「 子どもの甲状腺「福島、他県と同様」 環境省が検査結果 」

2013年3月8日 朝日新聞

http://www.asahi.com/national/update/0308/TKY201303080179.html

 環境省は3月8日、福島県外の子ども約4400人を対象にした甲状腺検査で、6割に嚢胞(のうほう)やしこりが見つかったと発表した。東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)の影響をみるため、福島県が実施した検査では県内の4割の子どもに嚢胞やしこりが見つかっている。環境省は、福島と他県はほぼ同じ結果だったとしている。

 福島県は事故当時18歳以下の子ども約36万人を対象に、甲状腺の超音波検査をしている。1月までに約13万3千人が検査を受け、41・2%に2センチ以下の嚢胞や5ミリ以下のしこりが見つかった。専門家はこの大きさの嚢胞は問題ないとしている。

 子どもの甲状腺を高性能の超音波機器で網羅的に調べた例がこれまでになく、4割という割合が大きいのか、被曝の影響があるのかを判断するのは難しい。このため、環境省は長崎市と甲府市、青森県弘前市の3~18歳の子ども4365人に、同じ性能の超音波機器、同じ判定基準で検査をして比べた。

 この結果、2センチ以下の嚢胞や5ミリ以下のしこりのあった子どもが56・6%、それ以上の大きさの嚢胞などがあった子は1%(福島は0・6%)いた。環境省の桐生康生放射線健康管理担当参事官は、「福島の結果は他県とほぼ同様だったと考えている」と話す。 嚢胞などのある子が福島よりも県外の方が多い理由について、検査を受けた年齢構成などを詳細に分析して月内に公表するという。

 長瀧重信(ながたきしげのぶ)長崎大名誉教授は「超音波検査の性能が上がり、嚢胞などが見つかりやすくなった。福島が異常な状態ではないとわかった。ただし今回の調査だけでは、被曝の影響の有無は判断できない。福島で生涯、検査を続けることが必要だ。地域性もあるため、福島県で事故後に生まれた子への検査との比較も必要だ」と話す。 福島県は事故の影響が出るか調べるため、県内の子どもを対象に生涯、検査を行う計画だ。

(貼り付け終わり)

 ようやくこういう発表が次々と出るようになった。放射能コワイコワイで騒いだ人たちは、一体、これをどう考えるのか。私は、彼らが自分の考えを簡単には変えない人たちだとよくわかっている。だから、私は自分のほうが気が萎(な)える。人間という生き物はこんなにも愚かで、醜い生き物であったか、と。

 この新聞記事の冒頭にあるとおり、「 福島県外の子ども約4400人を対象にした甲状腺検査で、6割に嚢胞(のうほう)やしこりが見つかったと発表した」というような嚢胞やしこりというコトバにしがみついて、「ほらやっぱり福島の子どもたちは甲状腺の病気になっている」と今の今でも鬼の首を取ったように、自分たちは正しいと主張し続ける。反省なんか全くする気はない。
 
 今引用したこの記事の「福島県外の子ども約4400人を対象とした甲状腺検査」の「福島県外の子ども」というコトバをもう一度自分の脳でしっかりと確認しなさい。あなたたちはその程度の愚か者である。私に向かって「ほら、福島の子どもたちにやっぱりしこりが・・・」と騒ぐ。この甲状腺のしこりは、私たちの周囲の多くの人間にあるのだ。このことをはっきりと、この新聞記事から読んで理解しなさい。

 この人たちは、どうせ何でもかんでも言って、反論して自分たちが正しいと居直り続ける。もうこの種の精神が歪んだ人たちを説得することは不可能である。・・・バカヤロー。・・・それでも説得してやる。

 私は、こんな愚か者たちと同じ空気を吸って同じ国で生きているのがいやになった。私が、あれほど一生懸命に説得して、「同じ日本国民として、福島の人たちと同じ立場から復興を目指そう」と書いた。そしたら、コワイコワイ派の人間たちから、「福島の人たちはかわいそうだが、放射能を東京に持ってこないでください」という恐るべき言葉遣いまでした。 正義の主張をしているつもりが本当は自分のことしか考えていなくて、間違った考えで恐怖心にとらわれているだけなのだ。 彼らを静かに説得することは殆(ほとん)どできなかった。多くの国民は、「福島では何も人体への被害なかったようだから、このまま穏やかに済ませよう」という態度に出た。 それでも、事故から5年後に10万人の福島県民が甲状腺ガンなどで死ぬと騒いだ人たちの責任はこのあともずっと残る。

 ですから、もう活動資金も無くなったので、私たちの福島の復興活動本部を終わりにして私たちは現地から撤退します。私たちが世話になった都路(原発から20キロから30キロ圏)の住民たちは、補償金として月に一人8万円もらっていたが、これもすでに昨年末で打ち切りになった。船引の仮設住宅は今のままだ。そこの電気、ガスなどの支払いは自費だそうだ。

 20キロ圏内で自分の家に帰れない人たちにだけ、今も政府と東電からの生活保証が出ている。私は今度は、地元の商工会の幹部たちや農協の幹部たちには、一般の住民とは別に、一体どれぐらいの裏金が出たかを真剣に聞いて回ろうと思う。1人幾らぐらいもらったものかを詳しく調査して回ろうと思う。数千万円から、会社経営なら数億円の営業補償金が損害賠償金の理由で出ているだろう。

 福島県民全てに対しては、東電から、1回こっきりでひとりずつに10万円とか20万円が払われて、もらっただけで終わりにしてしまった。自分は5万円だけだった、という人もいる。 こういう事実は福島の人はすべて知っているが、他県民には知らせない。言論統制があるから新聞記事にさえしない。生活費にかかわる一番大事なことなのに。1回きりでも5万、10万円でも、もらってしまうと、もう人間は文句を言えない。このあと、抗議もできない。そうやって、地元住民の不満を狡猾な法律の理屈でダマクラかして、黙らせるという穢(きたな)い手を、日本の国の政府は使ったのだ。

 このようにして、福島第一原発の事故から2年3ヶ月が経ちました。 私たちは、現地にいて、開いてきた福島復興活動本部を 6月23日に 閉鎖し、撤退します。私たちなりには頑張って、多くの真実を日本国民に知らせてきたと思っています。 私たち学問道場は、誰にも何ものにも恥じること無く、恐れること無く、「大きな枠組みの中の真実」だけを 伝えて行きます。

 私たちの福島での原発事故のあとの活動を支えてくださり、あの緊急の時に、御支援金をくださった皆様に、深く感謝申し上げます。 私、副島隆彦は、今から、そのときの奇特な人たちに、これから必要に応じて、ひとりひとり個人的にお話してご報告してゆきます。 

6月23日に、現地に自力で来れる人は、ご連絡の上、来てください。歓迎いたします。


副島隆彦拝
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