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ふじむら掲示板





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[125]長渕剛 オールナイトライブ2015 とんぼ英二再来 鶴になった父ちゃん
投稿者:でんふ
投稿日:2015-09-01 00:11:03

長渕剛 オールナイトライブ2015 とんぼ英二再来 鶴になった父ちゃん


https://www.youtube.com/watch?v=QebeYEOVntU




[124]長渕剛100000人オールナイトライブ日の出
投稿者:でんふ
投稿日:2015-08-29 21:40:37

長渕剛100000人オールナイトライブ日の出

https://www.youtube.com/watch?v=XInC0VfHlWM




ぼくもこれを見てきました。

このとき、ぼくは富士山を見て、太陽を見て、涙がでました。




[121]官僚機構~大蔵官僚とは何か~
投稿者:でんふ
投稿日:2015-08-17 13:51:56

こんなのありました。





官僚機構~大蔵官僚とは何か~

http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~the0350/Nozaki99.PDF



[120]新国立競技場についての構造的な問題点(?)を指摘しているコメントが興味深かった
投稿者:会員番号2410 すやま
投稿日:2015-07-15 20:41:19

会員番号2410です

私には、細かい技術的な事はわからないので、↓にかかれているコメントの真偽はわからないのですが、「熱膨張」ってのは確かにありますから、そのへん詳しい人に判定してもらいたいなぁ、と思っています。無論、自分でも調べてみます。

ま、「森喜朗古墳」というネーミングも秀逸だとは思いますけど。


阿修羅掲示板より転載↓

うま過ぎる!新国立劇場ニックネーム「森喜朗古墳」にネット絶賛!
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/622.html

(転載貼り付け開始)

うま過ぎる!新国立劇場ニックネーム「森喜朗古墳」にネット絶賛!
http://www.yukawanet.com/archives/4906316.html
2015年07月15日09:45 秒刊SUNDAY

(略)

14. 2015年7月15日 17:50:40 : Ce0psD82Qc
笑っているのもいまのうちだけで、この建物は、
1.間違いなくオリンピックまでに大惨事を引き起こす。
2.オリンピック寸前になって競技場がなく、仕方なく東京ドームを使う。
ということになるとおもう。

どうして大惨事を引き起こすかというと、巨大なドームを支える二本のキールアーチという特殊な構造物。
長さ400メートル。太さは地下鉄の空洞ほどある。
これが朝晩、そして冬から夏と気温の差があるごとに伸縮を繰り返す。
毎日4メートルも伸縮してごらんよ。どんな建物だって金属疲労を起こしてどこかが崩落する。
あれだけの巨大建築物が競技中に崩落すればこれは世界的大惨事だ。

これはまあ人類が初めて宇宙に衛星を打ち上げることに匹敵する大事業でしょ。前代未聞だし、なんども試行錯誤してはじめて成功するようなものだから、じっくりと時間が必要。
しかし工期に追われいてはそれ(試行錯誤)ができない。一発の打ち上げで衛星ロケットを飛ばすようなものだ。
そんなことできるわけがない。

まず、腕の立つ鉄骨鳶(とび)がほとんどいない。東京タワーでも四国と本州を結ぶ鉄橋でも腕の立つ鉄骨鳶がいてはじめて出来た事業。
この競技場の一番高いところが100メートル近くあるわけだけどその高さで鉄骨を繋ぐ作業のできる鳶が最低30名は必要だ。
しかもミリ単位の精密な連結作業ができるとなると、もうほとんどそんな伝説的な鳶は高齢化して存在しない。

まずはここでつまづいている。海外から呼ぶ? 余計にだめ。言葉がわからないとこれだけの精密な作業は心が通じ合わないとだめ。あうんの呼吸で作業できない。

これでも期限に間に合わせるために強行したら、必ず、大惨事を引き起こすような建築物しかできない。

(転載貼り付け終了)

まあ、予算面で、もう大惨事は起きていますけれども。
石原慎太郎氏の「新しく税金作れば?」的な発言は、もうどこまでが本気なのかと首をひねりたくなりましたが。



[119]偏差値とは ~初心者向けのカンタン解説~
投稿者:でんふ
投稿日:2015-06-21 00:39:22

偏差値がぼくには分からないので。


(転載貼り付け始め)

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n1272

偏差値とは ~初心者向けのカンタン解説~


偏差値って何?
知恵袋の受験カテゴリにおける、定番の質問です。ちゃんと答えられる人はほとんどいないと思います。正確に説明するためには統計の知識が必要で、大学で統計を習う必要があるからです。ネット上で偏差値の意味を調べてみると、統計を勉強したことがある人ならばわかるような書き方になっていて、普通の人には難しいです。ここでは、統計の知識なしでもわかるように説明してみます。

大ざっぱに言うと…
平均を50とした点数でテストの成績を見る方法です。偏差値が50より上(55、60、etc)なら平均より上の成績、逆に50より下(45、40、etc)なら平均より下の成績です。数字が高いほど良い成績、低いほど悪い成績です。なので、偏差値65は、偏差値60より良い成績です。

偏差値とその他の基準との違いは?
成績を見る方法としては、点数、順位、平均などがよく使われます。この3つは特にわかりやすいです。点数なら、70点より80点の方が良い点数。順位なら10番の人は20番の人より良い成績。平均点なら、平均点より上の人は良い成績、平均より低ければ悪い成績。
こんなにわかりやすい基準がちゃんとあるのに、どうして、偏差値のような難しい数字を使うのか? ズバリ、偏差値のポイントは異なる試験の成績でも比べることができるということです。
試験の成績というのは、普通は同じ試験の中でしか比べられないのです。別の試験になれば成績の価値は別ものです。同じA君が受けたテストでも、教科が違ったり受けた時期が違ったりすれば、比べられなくなります。たとえば、A君のテストで、国語が70点、理科が60点なら、国語の方が良い成績だと言えますか? それは言えませんね。なぜなら、国語と理科のテストでどちらが難しい内容だったかがわからないからです。国語は易しいテストだったので70点でもクラスでまん中くらい、理科は難しいテストだったので60点でもクラスで1番だったかもしれません。順位を見れば、国語と理科のテストでも比較できる? それは、同じクラスの中で全員が同じテストを受けた場合ですね。国語のテストは受けたけど理科は受けていないという人が1人でもいたり、他のクラスのこととなったりすると、順位では比較できなくなります。

偏差値を使えば…
しかしここで、偏差値を使えば、異なるテストの成績を同じものさしで見ることができるようになります。国語のテストで偏差値が60、理科で偏差値が55なら、国語の方が良い成績です。夏のテストの時の偏差値が55、秋のテストでの偏差値が50なら、成績は下がったということがわかります。「国語⇔理科」「夏⇔秋」と、それぞれ別のテストの成績を比べられるようになったということです。前回のテストと今回のテストとを比較できるというのは、とても便利ですね。これができないと、成績が良くなったのか悪くなったのか、はっきりしないということになってしまいます。

偏差値は順位に置きかえられる
偏差値60が平均より上というのはわかるが、どれくらい良い成績かわからないという人は多いと思います。偏差値は順位に置きかえて考えることができます。「順位」を平均が50の「点数」に変換したものが偏差値だ、とも言えます。順位に置きかえると、成績の価値がわかりやすくなります。偏差値は異なるテストでも比べることができる点数なので、下記に示した数字の置きかえは、テストの種類が変わっても共通で使えます。
例えば…
偏差値70なら、受験生が10000人いたら、228番くらいの成績です。
偏差値65なら、受験生が10000人いたら、668番くらいの成績です。
偏差値60なら、受験生が10000人いたら、1587番くらいの成績です。
偏差値55なら、受験生が10000人いたら、3085番くらいの成績です。
偏差値50なら、受験生が10000人いたら、5000番くらいの成績です。
偏差値45なら、受験生が10000人いたら、6915番くらいの成績です。
偏差値40なら、受験生が10000人いたら、8413番くらいの成績です。
偏差値35なら、受験生が10000人いたら、9332番くらいの成績です。
偏差値30なら、受験生が10000人いたら、9772番くらいの成績です。
ちなみに、大学受験の世界では、5教科(英数国理社)の成績を総合した偏差値が70あれば東京大学に合格できる可能性がある成績です。
ポイント
~中級編~ 偏差値は母集団に影響される
中級編です。細かな話に興味がない人は、読み飛ばしてください。
「順位」を平均が50の「点数」に変換したものが偏差値だ、と先に書きました。順位と偏差値は近い意味を持っていますので、弱点も共通のものを持っています。
順位や偏差値は、テストを受けた人たち(「母集団」と言います)のレベルに影響されるのです。順位で考えてみると…。学年順位が上から30番の優秀な成績!、と言っても、県下トップの進学校の中で30番なのと、その他の学校で30番では価値が違いますよね。同じことが偏差値にも言えるのです。
2つの異なるテストの偏差値を比べる時、それぞれのテストを受けた集団の学力がだいたい同じであれば、問題ありません。例えば、同じ人が同じ学校の中で受けたテストであれば、英語と理科の偏差値はほとんど同じ意味を持つし、夏の校内テストと秋の校内テストの偏差値も、同じように比較できます。
2つの集団の学力が異なる場合は、偏差値の価値が違うことに注意しましょう。例えば、自分の学校が県内でも上位の高学力な学校の場合、校内テストでの偏差値は全国テストの偏差値よりも低く出ます。「校内偏差値は55だったけど、全国では60くらい出るんじゃないかな…」と、だいたいの見当をつけながら数字を読んでいく必要があります。

ポイント
「偏差値の最高点・最低点を教えてほしい」と、アドバイス(要望)をいただきました。
通常の”点数”なら、例えば、100点満点のテストなら最高が100点で最低が0点というシンプルな仕組みです。しかし、”偏差値”の場合は計算の仕組み上、最高・最低の数字が決まっていません。
偏差値の最高と最低は、テストごとに変わります。大ざっぱに言うと、難しいテストでいい点を取ると高い偏差値になりやすい、易しいテストで悪い点を取ってしまうと低い偏差値になりやすい、と言えます。たとえば、難しいテストの時(100点満点に対して平均点が30点とか)に高い点数を取ると、高い偏差値が出やすくなります。また、低い点数を取ったとしても、極端に低い偏差値にはなりにくいです。易しいテストの場合(平均点が70点とか)は、この逆ですね。高い点数を取ってもあまり良い偏差値は出ませんが、悪い点数を取った時はとても低い偏差値になりやすいです。


(転載貼り付け終わり)








[118]映像の世紀第11集 Japan
投稿者:でんふ
投稿日:2015-06-08 21:47:24

映像の世紀第11集 Japan

https://www.youtube.com/watch?v=CrI_dHMHPtw




[116]アラビアの ロレンスの 真実 / その時歴史が動いた
投稿者:でんふ
投稿日:2015-05-31 11:46:17

アラビアの ロレンスの 真実 / その時歴史が動いた


http://www.dailymotion.com/video/x2lnyhy




[115]小室直樹 資本主義講座
投稿者:でんふ
投稿日:2015-05-25 14:18:59

小室直樹 資本主義講座


https://www.youtube.com/watch?v=u8GoJ7SDvB0




[114]日本の真の独立を阻む最大の敵はアメリカであると私は考えます。
投稿者:でんふ
投稿日:2015-04-10 00:14:53

(転載貼り付け始め)


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13125221773



(転載貼り付け終わり)



[112]「琉球独立論」松島泰勝氏に聞く
投稿者:でんふ
投稿日:2015-02-27 08:21:24

(転載貼り付け始め)


http://www.j-cast.com/2014/08/10212630.html?p=all


「日中偶発軍事衝突」は起こるのか(10)
国家の論理振りかざすと戦争につながる 尖閣諸島は「東アジアの共有地」にしたい
「琉球独立論」松島泰勝氏に聞く
2014/8/10 11:30


尖閣諸島は、沖縄県石垣市に属している。中国との間で領有権問題はないというのが日本政府の立場だ。地元では日本の立場をどうとらえ、日中関係をどうすべきだと考えているのか。
石垣市生まれで、琉球独立を目指す、龍谷大学教授の松島泰勝さんに尖閣問題に対する「異論」を聞いた。
自衛隊配備計画めぐり島が二分され、親族が対立して住みにくくなった
尖閣諸島は「コモンズ」にすべきだと話す龍谷大学経済学部教授の松島泰勝さん
尖閣諸島は「コモンズ」にすべきだと話す龍谷大学経済学部教授の松島泰勝さん
―― 2012年に尖閣諸島を国有化したのを機に、周辺海域の緊張が高まっています。真っ先に影響を受けるのが琉球だとも言えますが、この国有化をどう評価しますか。
松島: 国有化から急に緊張感が高まりました。それまでは、尖閣をいわゆる「棚上げ」状態にして、その扱いを将来の世代に委ねることになっていました。つまり、尖閣を争点にしないことで、平和が維持されていたわけです。ですが、国有化を通じて「尖閣諸島は日本領で、日本国の持ち物だ」と世界に、特に中国に宣言した形です。
それ以降、島嶼(しょ)防衛や自衛隊基地配備計画が進み、日本最西端の与那国島でも配備受け入れをめぐって島が二分されました。同じ島の中で親兄弟、親族が対立することになり、非常に住みにくくなり、人口が減るという結果を招きました。このようなことは、石垣島や宮古島でも起こりうると思います。これらの島々が戦場になる恐れも高まります。そういう危機感を持っています。
「また戦争が来る」という思いを強く持っています
―― 琉球では、国有化は「余計なことをしてくれた」と受け止められているわけですね。
松島: 「余計なこと」でもありますし、国有化の意志決定が琉球の人々の生命や財産、安全を念頭に置いて行われたのか、きわめて疑問です。国有化で中国、台湾が反発して緊張が高まることは予想されていたわけで、琉球人の日本政府に対する信頼を、さらに損ねる結果になりました。
これは米軍基地とも密接な関係があります。琉球人は米軍基地がなくなることを望んでいますが、日本政府の「尖閣周辺の緊張が高まる→先島防衛が必要→日米安保の強化→辺野古移設を進める」といった理屈で、尖閣諸島の緊張を理由に米軍基地の存在を正当化する動きを強く懸念しています。ゆくゆくは戦争につながることも恐れています。
なぜ琉球人が戦争におびえるかというと、実際に70年前に、多くの住民が生活している島において、日本で唯一の地上戦を経験しているからです。「軍隊は住民を守らない」という本質を思い知らされています。島で戦争が発生すると、周りは海に囲まれているので逃げ場がありません。戦闘に住民が巻き込まれたり、日本軍に殺されたり、集団死を強要されたりした記憶が今でも継承されています。「また戦争が来る」という思いを強く持っています。こうした琉球人の記憶と、日本の内地(本土)の人との認識には、本当に大きな隔たりがあります。温度差どころではなく、「認識の壁」があります。
東アジア共有の財産として利用するような新たな知恵が必要
―― そうは言っても、現実に国有化が完了し、緊張が高まっています。今から何かできることはあるのでしょうか。下地島空港などに自衛隊を配備して「国境防衛」を強化すべきだとの声も強い。仮に配備をすべきでないとすれば、中国とはどう付き合うべきでしょうか。
松島: 尖閣諸島の領有権は、中国以外にも台湾が主張しています。もちろん日本も主張しています。まずは平和的な解決を模索すべきです。抑止力で均衡を保とうという考え方では、何かのきっかけで紛争に発展するリスクが残ります。やはり話し合いです。
尖閣諸島についても「これは日本のものだ」と国家が占有するのではなく、東アジア共有の財産として利用するような新たな知恵が必要です。従来の国民国家の論理を振りかざし合うだけでは戦争につながってしまいます。原油は共同開発し、無人島を東アジアの平和のための空間として活用すべきです。実際、すでにそのような提案も出されています。
―― 「理想論」「夢物語」と批判されたりはしませんか。
松島: 確かにそういった意見も内地(本土)からはあります。だからこそ「琉球独立論」が出てくるのです。琉球の人口は日本全体からすればわずか1%。どんなに反対しても、結局は数の力で「尖閣を国有化する」「自衛隊を配備する」ひいては「戦争する」といったことが決まり、琉球人が犠牲になることになります。「だったら日本から分かれて平和的に問題を解決しよう」という選択肢を考え始めています。
偶発的な衝突で被害を受けるのは琉球人
―― 尖閣諸島については、日本政府は「領土問題は存在しない」という立場です。
松島: 尖閣の状態を再び「棚上げ」にすることを日本政府が検討するのであれば琉球人の考え方も変わるでしょうが、その可能性は皆無といっていい。そうであれば、琉球の人の生活や財産を守る方法として、独立する選択肢も真剣に考え、行動する必要があります。独立した方が「島を東アジア共有の財産にする」「東アジアを平和な空間にする」といった構想が実現しやすくなると考えています。今の状況では、日本も中国も台湾も「自分のもの」と主張するでしょうし、相手に軍事的影響力を及ぼして、実効支配をしようとしている。その時に偶発的な衝突が起こったときに被害を受けるのは琉球人なので、そうならないような発想が必要です。
―― 仮に独立しない場合、現行の沖縄県としてはどういったことが可能でしょうか。「一番まし」なシナリオはどうなりますか。
松島: 「元の状態に戻して島については争点にしない」というあたりで日中合意できるのが望ましいと思います。棚上げして、みんなのもの、「コモンズ」にする。
周辺の大国の力借りて独立するのはだめ
―― 中国共産党機関紙の人民日報や、同系列の環球時報は「独立を支援すべき」という趣旨の論文を掲載しました。これは独立運動にとって追い風ですか。それとも警戒すべきですか。
松島: 「琉球人による、琉球人のための」琉球独立であって、主体は琉球人です。琉球人以外の民族が支援するような筋のものではありません。あくまで琉球人自身が努力して考えて研究して実行に移すべきだというのが独立運動の柱です。中国側が言う「支援」の形がどのようなものであれ、この方向性は変わりません。
中国の論文では「琉球の政治的な地位を再定義すべき」だとしています。つまり、沖縄県という日本の一部を再定義すべきだということです。この「再定義」する主体が問題です。中国政府であってはならず、あくまでも琉球人でなければなりません。自己決定権を持っているのも琉球人です。
1972年日本復帰前に唱えられていた古い琉球独立論では、場合によっては米国や台湾の後ろ盾を期待する声もありました。今では皆無といっていい。周辺の大国の力を借りて独立を実現しようとするのはだめです。パラオをはじめとする太平洋の島々のように、人口が少なくても、大国の支援なしに独立できたケースはいくらでもあります。他国に依存するのは独立の精神に反します。
独立後は「アジアのジュネーブ」になりたい
―― あらゆる国から距離を置く必要があるわけですね。
松島: 独立した場合は永世中立を目指し、あらゆる国と対等な外交関係を結ぶことを求めています。
―― 独立した場合、日本、琉球、中国、台湾といった国や地域の間の関係は、どのように変化するのでしょうか。琉球は、日本と中国のクッションになるのでしょうか。
松島: 琉球独立を求めている背景はいくつかありますが、第1は米軍基地をなくすためには独立が最も有効だということです。繰り返しになりますが、1%の人口しかない琉球人が「基地はいらない」と言ってみたところで、多数決の原理のもとでは基地は押しつけられたままです。現状の日本政府は日米同盟堅持を打ち出しています。このまま日本政府が「日本の抑止力は米軍基地に依拠しており、米軍基地で日本が守られている」という考え方を続けるのであれば、琉球独立後は琉球内の米軍基地は日本本土に移ることになり、本土の自治体が、これまでの琉球と同様に米軍基地を抱えることになります。
中国を仮想敵国として位置づける限り、日中関係は改善しないでしょう。日本政府や、日本国民の大部分の中国に対する見方や考え方が変わってはじめて日中関係は改善する。ただ、琉球は非武装中立を目指しており、それが実現した場合は、琉球が国連のアジア本部や世界の人権機関が拠点を置くなど、ジュネーブのような場所になればいいと考えています。平和を志向する人や機関が集まって、会談をして日中の緊張緩和が期待できます。アジアの中のジュネーブ、平和を作る場所として琉球が位置づけられればいい。
武力の強化という方向はゆるめるべき
―― 松島さんの琉球独立論では、「米軍基地が残った形での独立はありえない」と位置づけています。そうなると在沖米軍は岩国や硫黄島が引き受けることになり、対中戦略の大幅な見直しが迫られそうです。
松島: 日本政府は日中関係を力の均衡による「積極的平和主義」で乗り切ろうとしているように見えます。これが続けば、「日本が核兵器を持つ」という議論にもつながりかねません。日本が本当に日中関係の改善や東アジアの平和を願うのであれば、武力の強化という方向はゆるめるべきです。今の状態は集団的自衛権の実現、憲法解釈の変更など、武力、戦争を前提に、抑止力に基づいた「平和」に大きくかじを切りすぎています。中国も海洋大国を目指しており、同様の傾向です。お互いがしのぎを削っていては、両国の緊張は解けません。しかも、琉球は日中がしのぎをけずった結果、最も犠牲になりやすい場所です。そうならないための独立が必要です。
尖閣は「みんなのもの」にするように中国を説得する
―― 非武装を標榜する琉球が、独立後に中国や台湾と向き合った際、関係はどう変化するのでしょうか。
松島: 沖縄県は日本の西端で、その先には国境線がそそり立っています。想定される変化を、まず経済の面から説明します。与那国島は日本の最西端で非常に物価が高い。台湾よりはるかに遠い那覇から石垣島を経由して物資を持ってきているからです。独立すると、与那国は台湾と行き来ができて物価が下がる。
中国との関係を見ると、今でもマルチビザ制度を通じて、富裕層が琉球を経由して日本に来ています。すでに全日空(ANA)が那覇空港をハブ(拠点)に、日本本土とアジア各地を結ぶ貨物路線を運航していますが、独立にともなって、こういった経済的なつながりがさらに強まることを期待しています。
島同士は互いに行き来できたほうが活きてきます。島が衰退するのは、人工的に引かれた境界線が原因です。太平洋の島々では、欧州諸国が引いた人為的な線によって島民が島に閉じ込められ、孤立化するわけです。琉球は独立したとしても、新たに国境線を引くのではなく、むしろ国境という意味での「ハードル」を下げたい。これまでの近代国民国家とは違う国のあり方、大陸国家ではない島嶼国家だからこそできることを追求したいです。今の日本政府のもとでは、それは不可能です。
―― 尖閣周辺はどう変化しますか。安全保障面の課題は山積しています。
松島: コモンズにするように琉球側から提案して説得します。それが実現したら、密漁船が来ないような国際的な条約も取り決めます。「東アジアみんなのもの」にするというのは、琉球国だからこそ可能なことです。
―― ルール作りをするとなると、それが実効性のあるものにするのは大変な作業ですね。最近の事例を見ても、1996年に交渉が始まった日台漁業協定は、合意に至ったのは2014年1月のことでした。
松島: 1996年から琉球人は国連の各種委員会に対して毎年のように働きかけています。国連をいかに活用するか、琉球人は経験を蓄積しています。ネットワーク作りも実績がありますし、独立後もそのような経験が活かせると思います。元来、国際的なルール協定作りは琉球人が長けているところです。なぜならば、琉球人はかつて、600年にわたって琉球国という国を運営してきたからです。当時も、周辺国との協定をまとめあげた優秀な外交官がいました。
松島泰勝さん プロフィール
まつしま・やすかつ 龍谷大学経済学部教授、琉球民族独立総合研究学会共同代表。1963年沖縄県石垣市生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。専門は島嶼経済。在ハガッニャ(グァム)日本国総領事館専門調査員、在パラオ日本国大使館専門調査員、東海大学海洋学部助教授等を経て現職。2007年「NPO法人ゆいまーる琉球の自治」を立ち上げ代表を務める。2013年5月15日「琉球民族独立総合研究学会」の設立メンバーとして同学会共同代表就任。著書として『琉球独立論』、『琉球独立への道』『琉球の「自治」』『ミクロネシア』等、多数。

(転載貼り付け終わり)








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